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“視る”を見つめ直す。District Visionの哲学とサングラスという体験

blincvaseでは、District Vision(ディストリクトヴィジョン)のサングラスを長年にわたり取り扱っています。
その魅力は、視覚的な機能性だけにとどまりません。

ランニングやアウトドア、都市生活のなかで、自分の“感覚”と向き合う時間をつくる道具として、多くの人に支持されてきたこのブランド。
今回は、blincvaseがなぜDistrict Visionのサングラスを扱い続けているのか、その理由とともに、改めてその魅力をご紹介します。


District Visionとは

2016年に設立されたDistrict Visionは、現在ロサンゼルスを拠点に活動する、アパレルも展開するアイウェアブランドです。
創設者はTom DalyとMax Vallotの2人。ファッション業界でのキャリアを持つ彼らは、心身の健康、特にメンタルヘルスへの関心をきっかけに、“視る”という行為に対する新しいアプローチを打ち出しました。

ブランドの哲学の中核にあるのが、
「Self-knowledge through athleticism」=運動を通じて自己を知る。

プロダクトは、単なる道具としてではなく、感覚を整え、意識を内側に向けるきっかけとして設計されています。


高機能かつ思想を帯びたサングラス

District Visionのサングラスは、アスリート仕様の高精度レンズと、軽量でフィット感の高いフレーム設計が特徴です。
視界を歪めず、長時間の着用でもストレスが少なく、都市でも自然でも変わらぬパフォーマンスを発揮します。

レンズは、光量の調整や視覚のコントラスト向上にも配慮されており、多くのランナーやアウトドア愛好家からのフィードバックをもとに開発されています。

しかし、blinc vaseが魅力を感じているのは、こうした“機能”だけではありません。


なぜblincvaseはDistrict Visionを扱い続けているのか

blinc vaseでは、「視る」という行為そのものを、もっと豊かに、もっと深く体験していただきたいと考えています。
District Visionのサングラスは、視覚の補正にとどまらず、感覚の解像度を上げてくれるような存在です。

自分の視界、呼吸、重心、リズム。
そういった身体感覚に意識を向ける時間をもたらしてくれる、数少ないプロダクトだと私たちは感じています。

だからこそ、単なる流行やトレンドではなく、時間をかけてご紹介し続ける価値があるブランドだと信じています。


ぜひ店頭で、その“視界”を体感してください

District Visionのサングラスをかけて歩くと、世界が少し澄んで見える。
そんな感想を、お客様からたびたびいただきます。

それは高性能なレンズの効果だけではなく、「自分の感覚を取り戻す」ための体験なのかもしれません。

blinc vaseでは現在も、選び抜いたDistrict Visionのサングラスを取り扱っています。
東京・表参道にお越しの際は、ぜひ店頭にてその世界観をご体感ください。

 

〈District Visionに関する記事〉

〈スタイリスト稲垣友斗氏×ブリンクベース田代純一 インタビュー〉 「今の時代にふさわしいサングラス」について話してみました。〈District Vision〉

 

Text:Junichi Tashiro

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