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シャープネスの中に宿る静謐な美——YOSHINORI AOYAMA YA-042

研ぎ澄まされた構造と、極限まで削ぎ落とされたミニマルな美学。

YOSHINORI AOYAMA(ヨシノリ アオヤマ)は、装飾や派手さに頼ることなく、フレームの設計そのものに美を見出す、希少な存在のアイウェアブランドです。

インダストリアルな素材選びと精緻な構造美を融合させるそのスタイルは、日本国内のみならず、海外の高感度なファッションやデザインの層からも高い評価を受けています。

今回は、ブランドの中でも存在感を放つ新作「**YA-042**」をご紹介します。構築的なデザインと繊細なバランス感覚が共存する、まさに現代の“静かなる工芸”とも言えるモデルです。

YA-042」は、ブランドの哲学を体現するようなミニマルなライン構成が印象的な一本。

軽量かつ堅牢なチタン製のフレームに、独自の**ハイブリッジ構造**を採用することで、唯一無二の立体感を生み出しています。


一見するとツーブリッジのように見えるフロント上部のバーは、装着時に“ツーブリッジ然”とした印象を抑え、まるで空間に浮かんでいるかのような錯覚をもたらします。

これは、視覚的な軽やかさと構造美の両立を目指した、YOSHINORI AOYAMAならではのアプローチです。

このブリッジは、機能性を超えて構造そのものが美しさとなることを示した象徴的なディテール。

静けさの中に確かな意志を宿す、ブランドの「挑戦」が形となった部分と言えるでしょう。

レンズはスクエアを基調としながらも、エッジを柔らかく落とした多角形シェイプを採用。

シャープで知的な印象を与えつつも、顔立ちに自然となじみ、ビジネスシーンからアートやデザインの現場まで、あらゆる場面に柔軟に対応します。

また、上リムはナイロン糸でレンズを固定する設計となっており、フロントに独特の軽快さと抜け感を演出。

構造を突き詰めることで、見た目にも装着感にも軽やかさを両立させています。

ブリンク外苑前では、こだわり抜かれた3色をご用意しております。

col.01(マットブラック×ゴールド):静けさの中に宿る重厚感が魅力。

col.02(マットシルバー×シルバー):洗練されたモダニズムを感じさせる、端正な仕上がり。

col.04(エイジング加工+モダン柄):唯一無二の存在感。素材とディテールが醸す、重厚で個性的な表情。

どのカラーも、それぞれに異なる美意識が宿り、選ぶ楽しさを与えてくれる仕上がりとなっています。

YA-042」は、装飾を徹底して削ぎ落とすことで生まれる構造の美しさと、日常使いに求められる実用性を見事に両立させた一本です。

その静謐な佇まいの奥に確かな熱を感じさせるプロダクトは、単なるアイウェアを超え、『身に着けるプロダクトアート』と呼ぶにふさわしい存在です。

 

さらに今回は、ブランド初期の代表作「YA-001」をベースに、サイズ感をアップデートした新型「YA-001A」も入荷しています。

YA-001の持つ構造美や佇まいはそのままに、より多くの方にフィットするようリサイズを施したモデルで、これまでYA-001を“小さい”と感じていた方にも快適な装着感を提供します。

ミニマルな構造と、繊細な作り込み。その両立を追求し続けるYOSHINORI AOYAMAならではの魅力を、YA-001Aでも存分に感じていただけます。

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YOSHINORI AOYAMAが生み出すプロダクトは、静けさの中に確かな力強さを宿す、静かなる挑戦の結晶です。

 

その中でも「YA-042」は、構造そのものが語りかけてくるような、不思議な引力を持つモデル。そして「YA-001A」によって広がる選択肢は、ブランドの奥行きと可能性をより一層感じさせてくれるはずです。

 

ぜひ店頭にて、その構造美を目で、手で、肌でご体感ください。