眼鏡との上手なつきあい方 〜Love glasses you’re wearing! 〜
直すなら新調したほうがいいと考える方も今は多くなりましたが、メガネに愛着をもって長く楽しむためには、定期的なメンテナンスが必要になります。
そのためblincでは「Love glasses you’re wearing! 」と題し、メガネと上手に付き合っていく方法をご紹介いたします。
メンテナンスといってもその内容は多岐にわたりますが、ご依頼として多いのはネジまわりの調整やフレームの歪み直し、プラスチックフレームの表面磨き直しです。
それでは、各々ご説明致します。
【ネジ調整】…”ちょうどいい”具合にネジを締めます
メガネの調整で最も多いかもしれないお直しの一つです。「ネジまわしで締めるだけでしょ」とはいきません。きつすぎずゆるすぎず、それでもゆるみづらい”ちょうどいい”具合にしめます。メガネ屋だからわかる具合があるのです。
【油さし】…ヒンジなどの動きを良くしたりにサビを防ぎます
メガネは使わないとき収納するものであり、大抵のものは折りたたみます。そのため可動する部分が多く、金属製のパーツであればサビを防がなくてはなりません。半年に一度は油をさすことをおすすめします。
【歪み直し】…経年変化や衝撃をうけたことで発生したフレームの歪みを直します
どんな丈夫なフレームであっても、使えば歪んでしまいます。気づかないうちに曲がった状態のメガネを掛けて、相手から見られているかもしれません。まずは、お持ちの眼鏡を掛けて鏡で確かめてみてください。
【ツヤ出し】…経年変化や汗等で変化したフレームの光沢具合を戻します
「買ったときはもっと光沢があったのに…」。丁寧にお使いの方でも、小傷が無数につくことで残念ながらツヤは失われていきます。状態によっては料金を頂きしっかりお直しが必要かもしれませんが、プラスチックフレームであれば再び研磨することで光沢を戻せます。
長く使えるモノには”愛着”がわきます。時計や靴と同じように、眼鏡も共に連れ添っていけるパートナーです。
お客様の大切な眼鏡をよりよい状態で楽しんでいただけるよう、ブリンクでお求めの眼鏡のメンテナンスを承っております。
ご紹介した内容は、店頭ですぐ出来ることも多く、専門メーカーで修理が必要なものに関しましてもお見積り等承ります。
ぜひ、この機会にご相談してみてはいかがでしょうか。
また、9月6日(火)よりblincにて特設コーナーを店内にて展開し、実際にメンテナンスを行いながら”メガネとの上手なつきあい方”をお伝えできる機会をご用意します。
ご来店の際は、お気軽にお尋ね下さいませ。
眼鏡との上手なつきあい方 〜Love glasses you’re wearing! 〜
開催期間 2016年9月6日(火)〜10月2日(日)
場所 ブリンク
イベントは終了しましたが、修理についてのご相談は随時受け付けております。お気軽にお声掛けください。
Illustration & Text:Yasu Kato(OTAKUMI)
Photo: Kota Takakuwa
POSTED BY blinc AT 6:00 PM
TAGS: メンテナンス, 修理