眼鏡に対しての新たな扉を開けてくれる!?KUBORAUMが放つ珠玉の名作「P4」
ブリンク外苑前の取扱ブランドの中でも、右肩上がりに人気を獲得し続けるベルリン発のアイウェアブランド「KUBORAUM | クボラム」
KUBORAUMとは、2012年にドイツ・ベルリンにて生まれたアイウエアブランドです。
リビオ(Livio Graziottin)とセルジオ(Sergio Eusebi)によってベルリンでデザインされ、イタリアの工場で1本1本丁寧にハンドメイドで製造されています。
アイウェア=マスク・仮面と捉えており、顔の印象をガラリと変えられる様な独創的なフレームを生み出し続けている大注目ブランドです。
その中でも「初めてのKUBORAUM」として選ばれる方が特に多く、眼鏡の新たな扉を開いてくれるモデル「P4」の魅力についてご紹介させていただきます。
フロントのデザインはスクエアシェイプがベースになっていますが、角を出さないように丁寧に磨き出された「三次元の丸み」があるおかげでマイルドな表情になっています。
平面的にならないように、ブリッジ部分に段差を出すカットが入っていたり、レンズに向かってなだらかに厚みを落としていくような「テレビジョンカット」が入っていたりと細部までこだわりが詰まっているのを感じられます。
なんといっても、飛び出したヨロイに突き刺さるように設計されたテンプルが印象的だと思います。
KUBORAUM以外では見たことがない構造の一つで、横から見た時に「疑問感」のあるデザインでつい二度見してしまいそうなインパクトです。
テンプル自体も丸みが基調とされており、良い万年筆を握っているかのようなディテールです。
さらにこのテンプルは「バネ丁番」という外に遊びのある構造になっています。
この構造のおかげで、かけた時に頭の形にフィットしてくれる為、驚きのかけ心地を演出してくれます。
遊びの効いたデザインなのに、驚くべきかけ心地の良さ。
この「ギャップ」に心掴まれる方も多いんです。
カラーの配置もとてもユニークです。
単色が少なく、バイカラーなど2色以上の色を使っているフレームが多いのです。
遊び心のある配色は、ハードルが高そうにも思いますが、かけた時の楽しさは計り知れませんよ。
あとはもう、是非一度騙されたと思ってかけてみていただきたい。
「あ、意外といけるかも」
そう思った瞬間、眼鏡に対しての新しい扉の開く音が聞こえてくると思います。
実際に私もその一人なので、間違い無いですよ。
商品の詳細は下記のリンクからお入りいただけます。
text : Shin Watanabe
blinc|ブリンク外苑前
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営業時間 : 12時 〜20時
定休日 : 月曜日 (月曜日が祝日の場合は、営業。翌火曜日が休み)
Tel : 03-5775-7525