あなただけの一本と出会える。フランス伝統工芸の粋を感じる「Gouverneur(グーヴェルヌール)」オーダー会を開催いたします。

Apr 11, 2025

眼鏡は、視界をクリアにする道具であると同時に、自分自身の価値観や個性を映す「もう一つの顔」とも言えるでしょう。
そんな存在にふさわしい、フランスのクラフトマンシップを宿した一本を、自分だけのために仕立ててみませんか？

2025年4月12日(土)〜4月24日(木)
ブリンク外苑前にて、フランスの伝統工芸アイウェアブランド『Gouverneur（グーヴェルヌール）』オーダー会を開催いたします。
この特別な機会に、ぜひ"あなたの眼鏡"を手にしていただければと思います。

150年続く工芸の聖地、ジュラから生まれた眼鏡ブランド

フランス東部、スイス国境にほど近いジュラ地方。ここは時計製造や宝石加工の文化が根付いた、精密ものづくりの聖地として知られています。

その地で1878年に創業したのがGouverneur（グーヴェルヌール）です。

創業者クレメント・グーヴェルヌールは、ジュラの誇る職人技を活かして、精巧で快適な眼鏡を作ることに挑戦しました。
以降150年にわたり、ブランドは変わらぬクラフトマンシップと、革新的なデザインを追求し、現在も創業当時と同じ建物で、一つひとつ丁寧に職人の手によって眼鏡が作られています。

100年以上前の時計職人が開発した機械が今も稼働し、その存在はブランドの“生きた歴史”そのものにもなってきています。

最上級の素材を使い、クラシックと革新が交差する「モダン・クラシック」を体現

2014年、ジュラ出身のフィリップ・ジロー氏がブランドを引き継いだことで、Gouverneurはさらに進化を遂げました。
彼は伝統的なスタイルに現代的なデザインの感性を融合させ、「モダン・クラシック」という唯一無二のスタイルを確立させました。
そして2017年には、フランス政府より「無形文化財企業（EPV）」の認定を受けるに至ります。

これは、エルメスやクリストフル、ブレゲといった老舗と肩を並べる、国家認定の証なんです。
伝統技術と芸術性を兼ね備えた本物のものづくりであることが、フランスという国からも認められているのです。

また、技術だけでなく、フレームに使用される素材にも一切の妥協がありません。
テンプルには柔軟性に富むブロンズ合金。
ブリッジやリムには高強度・耐久性に優れたモネルやマイヨショール（洋白）を採用し、鼻パッドには軽量でアレルギーフリーなチタンを使用。
仕上げには18Kゴールドやパラジウムの電解メッキを施しております。

そのすべてが、強さ、軽さ、そして美しさを共存させるピースとなっています。