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新入社員の新井くんのイギリス眼鏡放浪記②

念願のナイツブリッジにある名店、カトラー アンド グロスへ

前回に引き続き、今回はイギリスを代表するブランドのひとつであり、
ブリンク ベースでも根強いファンが多いカトラー アンド グロスの魅力を掘り下げたいと思います。

カトラー アンド グロスの一号店は、イギリスを代表する高級デパート、ハロッズ百貨店などが建ち並ぶ高級ショッピング街、ナイツブリッジに位置し、その中でも大通りから少し路地に入った静かな通りにひっそりと佇みます。

店内は、ブリンク ベースよりも少しだけ大きいですが、ヨーロッパの眼鏡屋に多いコンパクトなお店です。
カトラー アンド グロスのコレクションが、所狭し並びます。

ここまでまとまって見ることができる機会は、日本ではなかなかないので、カトラー アンド グロスのファンにとっては堪らない空間です。

ロンドンに行くことがありましたら、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

カトラー アンド グロスのスタイルは、1969年の創業以来、一貫してクラシックなスタイルを継承しています。

ブリンク ベースの店頭に並ぶカトラー アンド グロスの中から、新井が今、オススメの名品3本をご紹介させていただきます。

CUTLER AND GROSS | カトラー アンド グロス
PRODUCT NAME : 0772
COLOR:MB
PRICE:45,360 yen (w/tax)

発表されて20年以上経った今でも人気が劣えることなく、今でもカトラー アンド グロスの看板モデルのひとつとして君臨する0772。
デザインに全くの無駄がなく、シンプルながら存在感があってかっこいい。これぞ英国ウェリントンの代名詞といえます。

CUTLER AND GROSS | カトラー アンド グロス
PRODUCT NAME : 1223
COLOR:DT06
PRICE:54,000 yen (w/tax)

アメリカンクラシックを代表するサーモント型であるのにも関わらず、バシバシ伝わる英国デザイン。
これぞカトラーアンドグロスの真骨頂。天地が狭く、少し垂れているように見えるブローラインは、カトラー アンド グロスが提案する新しいサーモントスタイルです。

CUTLER AND GROSS | カトラー アンド グロス
PRODUCT NAME : 0352
COLOR:DT
PRICE:45,360 yen (w/tax)

カトラー アンド グロスのファンなら持っておきたい、ヴィンテージの0352。
一見よくありそうなセル巻きパント型ですが、よく見ると垂れ目のようなアビエイター型(ティアドロップ型)に近い独特な玉型が印象的です。
通常のセル巻き仕様とは異なり、正面から見るとメタルが一周見えるようにセルを巻くなど、古き良きUKデザインを楽しめるカトラー アンド グロスの名作です。

以上3本のフレームのように、カトラー アンド グロスのフレームは全てに英国スピリットが宿っているように感じます。
そしてそれこそがカトラー アンド グロスの真の魅力です。

カトラー アンド グロスを知らなくても、イギリス好き、ロンドン好き、ロックが好きな方、ぜひブリンク ベースにお気軽にお立ち寄りいただいて、新井と一緒に楽しくお話しませんか? (笑)

下の写真は、創業当時のナイツブリッジにあるカトラー アンド グロスのショップの写真です。
よく見ると、その面影があるのが分かります。

もっとカトラー アンド グロスを知りたくなった方は、ぜひ過去のブログをチェックしてみてください!

次回は、ロックの聖地リバプールのお話をさせていただきますのでお楽しみに!(新井慧斗)

text&photo Keito Arai

次の回、第3弾はこちら(↓)からご覧いただけます。
新入社員の新井くんのイギリス眼鏡放浪記③
60周年を迎えたロックンロールの聖地へ
http://blinc.co.jp/blincvase/archives/8217

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