古き良き時代を感じる名品にアップデートを加えたタイムトラベラーコレクション1984⇄2004

Aug 29, 2024

アイウエアショップ「ブリンク外苑前」「ブリンクベース」を運営する荒岡眼鏡と福井県鯖江市のファクトリーブランド「NTS」との協業で、古き良き時代、昭和の時代に大流行したモデル「NO.3」を復刻し、新たにサングラスモデルをリリースします。

フレームの素材は、当時は多く使われ、最近では珍しいセルロイドを使用しております。

尚、この情報は、不適切な当時の表現を使ったバージョンもnoteで公開しております。当時の臨場感に触れられたい方は、下記のURLからご覧ください。
レトロフューチャーMIXでタイムスリップ！
タイムトラベラーコレクション1984⇄2004
https://note.com/blinc/n/nc10a6f8d0d7a　

今回のタイムトラベラーコレクションでは、当時の風合いと現代の技術をかけ合わせ、温故知新を感じる仕上がりになっております。

タイムトラベラーコレクションは、今から20年前と40年前の２つのシリーズから構成されております。

20年前の2004年は、二色のカラーが織り交ざったダブルグラデーションが大流行しました。そこから20年遡ると、1984年には紫外線でレンズの色が変わる調光レンズが普及しました。今回のコレクションは、その時代のトレンドに現代のテクノロジーをプラスして再解釈しました。

① "2004"シリーズ 50サイズ２カーブダブルグラデバージョン (Himawari, Denim, Green Bird ３色)

"2004"シリーズは、当時のトレンドだった二色のグラデーションが交錯する「ダブルグラデーション」を採用しました。レンズは、表面がフラットに気味な”2カーブレンズを採用し

ました。カーブをフラットにすることで、ミラーレンズのように若干キラッとした光を放ちます。ダブルグラデーションと2カーブの組み合わせは、まさに 2004年と2024年のそれぞれ良い部分を兼ね備えています。

② ”1984”シリーズ 48サイズ調光レンズ 6色

“1984”シリーズは、80年代に普及した紫外線に反応して透明なレンズがサングラスのように色が変わる「調光レンズ」を採用しています。当時の技術では、グレーかブラウンのカラーしかなかったので、最近では当時の技術では実現出来なったブルー、グリーン、ピンク、パープルなど、全6色とカラーバリエーションも増えました。

（屋外では、紫外線の量に応じてレンズカラーが濃くなります。）

フレームカラーが、上下の2トーンカラー(黒とクリア、茶色とクリア)のフレームカラーは、レンズカラーが着くことで、2トーンのクリアが印象が薄くなり、全く別の表情を見せてくれます。また、当時のレンズ素材はガラスでしたが、今ではプラスチックに置き換わりました。紫外線カット機能も、420nmまでカットできる高スペック仕様となっております。室内では透明、屋外ではレンズカラーが濃くなりサングラスとしても重宝します。