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KUBORAUMが奏でる唯一無二のリュクスライン「Jシリーズ」始動

「トレンド」を追いかけたり、「売れるものを作る」という概念から飛び出し、常に自分達の美学を追求し続けるドイツのアイウエアブランド「KUBORAUM |クボラム」

アイウエアを「Maske|仮面」と捉え、特徴的なディテールを巧みな技術力で作品へと落とし込み、独自の空気感を生み出している気鋭のブランドです。

重厚感のあるデザインながら、イタリアメイドの高品質プロダクトは、抜群のフィット感を演出し、レトロさとフューチャリスティックな雰囲気とが交錯した上品でモードな世界観を演出してくれます。

今やベルリンの有名DJ、瞬く間にブームを作り出すイノベーターやアーリーアダプターにも支持されており、KUBORAUM無しではドイツのクラブシーンを語れないほどになっています。

そんな時代の最先端を行くKUBORAUMから、「華美な仮面」を連想させるような「Jシリーズ」が始動しました。

生地使いや構造、デザイン、どれをとってもこれまでのKUBORAUMより、さらに一歩先を行くプレミアムな贅沢さを感じ「リュクス」と呼ぶにふさわしいシリーズとなっております。

 今回、Jシリーズが2型入荷しておりますので、まずはMaske J1からご紹介させていただきます。

ダイナミックな生地量をダイレクトに感じられる、極太ウェリントンタイプのモデルです。

レンズサイズは46mmとそこまで大きくなくコンパクトに抑え、肉厚な生地感によるインパクトは絶大です。

フロント上部は柔らかな曲線を描いており、途中から太さを増していますが、太さを出した部分を段落とししているのでボリューム感がありながらも非常にスマートな印象となっています。

フロント下部のほんの僅かに角を出すカッティングもとても重要です。
些細なカッティングにも見えますが、ここがアクセントとなり、全体のバランスをグッと引き締めてくれています。

正面から見ると平面的にも見えるディテールですが、裏側は、レンズ周り、ブリッジ部分としっかり切削加工を加えて立体感が露わになっており、見えないところにこそ高級感のあるこだわりを感じられます。

 

テンプルの構造も重要な魅力の一つです。
当店でも一番人気の「Pシリーズ」をさらに改良した設計となっております。



写真右の「Pシリーズ」は万年筆のような丸みの強い細形のテンプル形状だったのに対して、写真左の「Jシリーズ」では、まずボリューム感がプラスされています。

さらに内側の頭に触れる部分を平らにならし、より強い摩擦力でフレームを支えられるような安定感のある形状になっております。

丁番には「バネ構造」を取り入れることで、外への「あそび」が生まれ、かけた時に頭を優しく包み込まれるような感覚を味わうことができます。

まるで「Pシリーズ」のテンプルを真っ二つに割ったような見た目や、バイカラーのオリジナリティあふれる配色もKUBORAUMファンの心をくすぐります。

KUBORAUM | クボラム⁠
PRODUCT NAME : J1
COLOR : BM

 

続いて、Maske J3をご紹介します。

角張った直線的なデザインと、しっかりとオーバーサイズでかけられるサイズ感が特徴的なスクエアタイプのモデルです。
レンズサイズ51mmと大きめのサイズ感で、8mm厚の肉厚な生地も相まってどっしりとした重厚感を感じられます。

レンズの形だけ見ると、実は柔らかい曲線的なシェイプですが、フレームの外径にエッジの効いた直線を組み合わせることで、生地厚の強弱が生まれ、ダイナミックさと柔らかさが共存したデザインとなっております。
特に、鼻元からフロント下部にかけての直線的ディテールと、レンズの曲面による生地の抑揚が美しく、絶妙に心地の良い違和感が後を引き、もう一度かけてみたくなります。

フロント外側の、飾り鋲、留め具、カッティング、細めのメタルテンプルの複雑ながらも説得力のある構造は、大胆な造形の中に、繊細な一面を見たようなギャップを感じさせてくれます。

J1同様テンプルもバネ構造にし、頭にかかる圧を減らし、テンプルの内側を平らにすることで接地面積を増やして摩擦力を確保し、驚きのかけ心地を体感させてくれます。


KUBORAUM | クボラム⁠
PRODUCT NAME : J3
COLOR : DT

 

他のブランドには無い、KUBORAUM独自の世界観と高級感を、卓越した技術とデザインで表現した「リュクスライン」と呼ぶにふさわしい「Jシリーズ」
KUBORAUMを既にお持ちの方、KUBORAUMを初めて知った方、全ての方におすすめしたい、力強くリュクスな逸品です。

 

text : Shin Watanabe

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