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静かな自信と圧倒的存在感。CUBITTSの新章を告げる2本の太セルフレーム

英国のアイウェア業界に新たな潮流を生んだブランド「CUBITTS 」から、注目の太セルフレームが2型入荷いたしました!



CUBITTSはブログでは久しくご紹介ができていなかったブランドなので、ブランドの概要を改めてご紹介いたします。

「CUBITTS」の創始者であるトム・ブロートンは、建築家であるルイス・キュービットの手法、思想に多大な影響を受け、2012年にブランドを設立。
ルイス・キュービットとは、1800年代にロンドンに近代的な建築システムをもたらし、世界的に名高いキングスクロス駅の設計で知られています。“キュービッツ”のブランド名の由来にもなっています。
従来のハイエンド志向による高コスト化した流通システムを疑問視し、製品企画から小売りまで自社で全て完結することで、美しいデザインでありながら視力矯正器具としての眼鏡の品質を保ちつつ、価格が抑えられているのが最大の特徴です。

国内初の取り扱い店舗として2019年からのお付き合いとなるCUBITTSですが、今回入荷したモデルは、今までに無い新しい風を感じるモデルです。


「RHYL」



特大サイズのスポーツフレームを再解釈した大振りなスクエアシェイプのモデル。
MAZZUCCHELLI社製の8mm厚アセテート生地を採用し、従来のCUBITTSよりも圧倒的なボリューム感を楽しんでいただけます。



スクエアシェイプがベースのモデルですが、少し垂れたようなレンズシェイプをしており、「スポーツフレームの再解釈」という言葉も腑に落ちるようなゴーグル感を感じる仕上がりです。



レンズに向かって入った斜めのテレビジョンカットテンプルの太さも、今までのCUBITTSにはないくらい「大胆」に。

一見シャープなラインに見えますが全体的に柔らかい線で描かれており、存在感はありますが、意外にも主張しすぎないデザイン。



今回入荷した2色は両サイズともLサイズです。このモデルはLサイズでもそこまで大きさは感じにくいモデルなので男女問わずかけていただけます。



「LAURIER」



1950年代を代表する目尻にポイントを持たせたシルエットに現代的なアプローチでアレンジを加えたフレームです。



先程のご紹介した「RHYL」と同様に8mm厚アセテート生地を採用したモデルですが、
ブロウラインから智元にかけて重厚感のある面取りが施されており、存在感と構造美が際立ちます。


「RHYL」と共通する点がもう一つ。今作は正面とサイドのリベットが、金色のメッキが施された立体的なものが採用されてがいます。今作の重厚感のあるデザインに非常にマッチしたディテールです。

クラシカルでありながらも堂々とした佇まいを持つ、静かな自信を感じさせるデザインに仕上がっています。



いかがでしたでしょうか?
ブリンク外苑前では、今回ご紹介した物以外のCUBITTSも展開しております。

今作の2モデルは今までに無い重厚感と存在感が備わっています。
クラシックを現代的にアップデートしたこのモデルたちでCUBITTSの新しい風を感じてみませんか?


皆様のご来店、心よりお待ちしております。

text : Kouki Tanaka

こちらからWEBショップでご覧いただけます。

blinc|ブリンク外苑前
〒107-0062 東京都港区南青山2-27-20 植村ビル 1F
営業時間 : 12時 〜20時
定休日 : 月曜日 (月曜日が祝日の場合は、営業。翌火曜日が休み)
Tel : 03-5775-7525