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野暮ったい曲線のランドルフのP3にカラーレンズをアレンジ

アメリカで数少ないメイドインU.S.A.のサングラスを作り続けている工場、ランドルフ。
ランドルフのあるアメリカの東海岸側にあるマサチューセッツ州は、ニューイングランド地方と呼ばれます。
ニューイングランド地方とは、アメリカの北東部のメイン州、ニューハンプシャー州 、マサチューセッツ州、バーモント州、ロードアイランド州、コネチカット州の6州を呼びます。
ニューイングランド地方は、かつてイギリスからアメリカから渡って人々によって街が作られ、アメリカでも最も古い歴史のある地域の1つです。
以前にもご紹介させていただきましたが、ランドルフの中でもP3というパント型のサングラスは、もともとアメリカの潜水艦で働く兵士の為に作られた、いわゆるミリタリーものです。
ミリタリーなのでオシャレさを優先してデザインしていない為、ラインの引き方に適度に気が抜けた感じがして逆にカッコ良いのです。P3は、計算されたオシャレさというよりは、偶然のオシャレさです。
このままかけてもカッコ良いのですが、サングラスを透明なクリアレンズにしてもカッコ良いと以前にもご紹介いたしました。
今回は、P3のミリタリーでのタフな環境で身につける本気ぽさを和らげる為に、薄めのブラウンやピンク、ブルーなどカラーレンズを入れました。ランドルフのあるニューイングランド地方をイメージして、今のアメリカでデイリーユースとして街でかけるのであれば、こんな感じかなと表現してみました。

その出来栄えは、予想外にも思った以上にもカッコ良く仕上がってしまいました。
P3は、昔から変わっていないデザインなので程よく野暮ったさが残っています。そこが、アクセントになっているのです。

RANDOLPH|ランドルフ
PRODUCTNAME: P3
COLOR: Chrome
PRICE: 22,680 yen(w/ tax) , lenses 2,160yen (w/tax)〜

RANDOLPH|ランドルフ
PRODUCTNAME: P3
COLOR: 23K GP
PRICE: 27,000 yen(w/ tax) , lenses 2,160yen (w/tax)〜


偶然のオシャレさに、ジャストアイディアの提案の緩さが掛け合わさり、最高のものが出来上がってしまいました。ランドルフのオフィシャルではないですが、カラーレンズでしたら、既製品のものがたくさんあります。
これら以外のカラーのサンプルがたくさんありますので、ご自分のお好きな色を選んでレンズカラーを変えても面白いかもしれません。本気さのあるミリタリーのサングラスを、街で気軽に掛けられるようにカラーレンズでアレンジする遊び心は大切です。

カラーレンズは、UVカット入りで1組2,160円から交換することが出来ます。しかも、ランドルフのサングラス自体もミリタリー用に作っているので、お手頃な価格になっています。
ぜひ一度、カラーレンズをアレンジしたP3を実際にお手にとってご覧ください。

以前のランドルフのP3の記事をご覧になりたい方は、以下のURLをクリックしてください。
http://blinc.co.jp/blinc/journal/latest-arrivals/3617/

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Text&Photo Toshiyuki Araoka



POSTED BY blinc AT 6:00 PM

TAGS: RANDOLPH, ランドルフ