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冬の光を味方につける、CUBITTS |キュービッツのサングラス

涼しい日が続き、秋冬本番の季節になってきましたね。
日差しは和らいで過ごしやすくなってきた様にも思いますが、冬の西日は意外と強く、太陽の光度が低いこともあり眩しさを感じやすいものです。

さらにはビルのガラス面や雪面、濡れた道路などに光が反射して、思いのほか目に負担がかかっています。冬のサングラスはそんな「目に見えない疲れ」から目を守ってくれる頼もしい存在になってくれます。

また、マスクやマフラーなどで顔が隠れがちな冬だからこそ、単なる日除けのための道具ではなく、冬の装いを引き締めるファションアイテムとしてもサングラスは存在感を放ってくれます。

今回ご紹介させていただくイギリスのアイウェアブランド「CUBITTS」の大ぶりなフレームは、厚みのあるリム、直線的なブリッジ、程よく丸みを帯びたシェイプが特徴。顔にのせたときの立体感が美しく、シンプルなのに印象が残るその”計算されたバランス”が愛され、かけた際の安定感や程よい重圧さが心地よさを感じます。

 

たとえば、オリーブグリーンのフレームにパープル味のあるグレーのレンズを合わせたこちらのフレームは角のエッジが効いていますが、丸みを帯びたスクエアレンズがシルエットを柔らかくしており、冬の温かい光によく馴染みます。ミリタリーの要素をほどよく感じさせつつも、無骨すぎず上品。MAー1やミリタリージャケットにデニム合わせのような秋冬王道のファッションも連想させますね。

続いてこちらはスクエアみのあるウェリントンの落ちついたブラウンのフレームにマロンブラウンのレンズの組み合わせ。フレームのシェイプは1960年代のブリティッシュシェイプを現代的にアレンジしており、クラシックな要素を残しつつ日常遣いにも取り入れやすいデザインです。同系色で組み合わせることで統一感があり、ブラウンが温かみを持たせてくれています。

 

この2本だけで比べてみても、グリーンとグレーの組み合わせはどこかモードな印象になり、同系色でまとめたブラウンの組み合わせは柔らかな温かみを感じさせる印象になりますね。

このような感じで同じCUBITTSのフレームでも組み合わせ次第で印象は大きく変えられます。

特にCUBITTSはご紹介したもの以外にもモデルの種類やカラーのバリエーションが豊富なことも大きな魅力の1つですので、きっと自分のお気に入りの組み合わせを見つけていただけると思います。

ぜひこの冬を快適にそして豊かにする1本を皆さんも選んでみてはいかがでしょうか。

<ご紹介したフレーム>

CUBITTS |キュービッツ
PRODUCT NAME : Delancey
PRICE : ¥35,200(w/tax)⁠

CUBITTS |キュービッツ
PRODUCT NAME : Judd(上:L / 下:M)
PRICE : ¥35,200(w/tax)⁠ 

 

text: Tanaka Kotone

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