ブロウタイプ、かけてみないと分からない
こんにちは。
ブリンク外苑前の田中です。
わたくし、田中がブログを書くのは約4ヶ月ぶりです。
お久しぶりですね。
あっという間に年は開け、すでに1月終盤です。
時の流れの早さに驚いています。
そんな私ですが、今回はお客様からご要望の多い「ブロウタイプ」の眼鏡についてご紹介します。
そもそも「ブロウタイプ」とは、
名前の通り眉毛をモチーフにしたデザインが特徴の形です。
別名「サーモント」とも呼ばれます。
1950年代にアメリカで誕生したとされているブロウタイプですが、
今もなお定番の形として様々なブランドから展開されています。
ROBERT LA ROCHE VINTAGE
Model: Mod.1002
Color: 94
Price: ¥49,500(w/tax)
縦幅を少し抑えた柔らかいボストン型に、キャットアイの要素も感じられるこちらのブロウタイプは、オーストリアのROBERT LA ROCHE VINTAGE(ロバート・ラ・ロッシュ・ヴィンテージ)のもの。
70年代〜90年代に製造されたデットストックのフレームです。
ヴィンテージらしい小ぶりなサイズ感も特徴の1つです。
ブロウタイプはウェリントン型でデザインされることが多いですが、
ボストン型と組み合わさると柔らかい表情が増し、格段にかけやすくなります。

ビッグサイズな鼻パッドもオリジナル。
小ぶりなフレームとのアンバランスな感じがかわいいです。
EYEVAN7285
Model: 650
Color: 100900
Price: ¥73,700(w/tax)
こちらのモデルはアメリカのブロウではなく、
とある名門ジャーマンブランドのブロウタイプを元にデザインされたフレームです。
ジャーマンデザインのブロウはビッグサイズで少しドロップしたような玉型が特徴で、アメリカのブロウと違ってクラシックな中にどこかナードな雰囲気を感じるデザインです。
EYEVAN7285のブロウタイプは当時の60年代〜70年代の空気感をまといながらも、細部を見ていくと作りは一級品です。
このモデルの為だけに制作したブリッジ、ヨロイ、テンプルには、
EYEVAN7285のシグネチャーである"7285ストライプ"が精密に刻み込まれています。
どこか懐かしさを感じながらも、なぜか古臭くなく、主役級としてファシッションに落とし込める絶妙なバランス感。不思議と見れば見るほどクセになるデザインです。
“今は作れないものと、今しか作れないものは同等の価値がある”
というEYEVAN7285の理念が体現されたかのようなモデルです。
PROJEKT PRODUKT
Model: ND12
Color: C9WG
Price: ¥49,500(w/tax)
同じくジャーマンデザインのPROJEKT PRODUKTですが、
こちらは鮮やかなカラーリングで今のファッションにもマッチする現代的なブロウタイプです。
素材はチタンを採用し、非常に軽快な掛け心地も魅力です。
ブリッジパーツは真ん中がくり抜かれており、シャープで洗練された印象に。
ブロウラインも主張は控えめでチタンパーツとの一体感があり、綺麗にまとまっています。
ファッショナブルなデザインですが、主張控えめなのでブロウタイプ初めての方でも意外と馴染みやすいモデルだったりもします。
RIGARDS
Model: RG1928
Color: BLACK
Price: ¥170,720(w/tax)
こちらはブロウラインに贅沢にバッファローホーンを用いたRIGARDSのブロウタイプです。
智元とブリッジ部分にえぐられたような大胆な削りが施されており、
艶部分とマット部分のコントラストがよく効いています。
また、使用しながら徐々に艶感が増していくという、
バッファローホーンならではの経年変化を楽しめるのも魅力です。
エッジを立たせた玉型も相まって、
クラシックでもモダンでもない独自の雰囲気を纏ったブロウに仕上がっています。
JACQUES MARIE MAGE
Model: BAGSY
Color: ECLIPSE
Price: ¥198,000(w/tax)
10mm厚の極厚な生地をブロウラインに配し、
他のブロウタイプとは一線を画すラグジュアリーな逸品です。
JACQUES MARIE MAGEの代名詞でもある10mm厚の生地ならではのカッティングが目を惹きつつも、メタル部分も重厚なパーツを採用し極厚なセル生地とメタルパーツのコントラストが美しいです。
横からの見え方も目を惹きます。テンプルには黒の生地にクリア生地を貼り合わせることで、極太のゴールドの芯金が輝かしい存在感を放ちます。
いかがでしたか?
一括りにブロウタイプと言ってもクラシックな物から、デコラティブでラグジュアリーな物まで千差万別です。
眼鏡全般に言えることですが、ブロウタイプはフレーム上部の「太さ」「色」「形」が着用時の印象に大きく影響します。そのため、ブロウタイプは特に「かけてみないと似合うか分からない」という側面が強いと個人的に感じています。
今回のblogでブロウタイプの魅力が少しでも伝わり、気になるフレームがありましたら是非お気軽にご来店いただけますと幸いです。
text : Kouki Tanaka
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