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新吉原とブリンク外苑前が二度目のコラボレーション 2019年1月5日よりポップアップイベント『お艶賀 2019』開催

有限会社荒岡眼鏡(本社:東京都台東区台東)の直営店・ブリンク外苑前(所在地:東京都港区南青山)は、土産物ブランド「新吉原」と協業し、ポップアップイベント『お艶賀 2019(おえんが 2019)』を開催いたします。

両者のコラボレーションは、新吉原のデザイナー・岡野弥生氏、ブリンク外苑前のディレクター・荒岡俊行がともに東京都台東区で生まれ育ち、80年代から現在にかけての街の変遷、風情に関して話していく中で意気投合したのがきっかけです。今年1月にブリンク外苑前にて、ポップアップイベント『お艶賀 2018』を開催し、コラボレーションアイテム 『色眼鏡拭き』(眼鏡拭き)をリリースすると、大きな反響がありました。
『お艶賀 2019』では、前回よりもアップグレードした内容となっており、サングラスブランド「THINGLASS」、日本茶の研究所「櫻井焙茶研究所」を交え、三点のコラボレーションアイテムをリリースいたします。



①色眼鏡(THINGLASS×新吉原×ブリンク外苑前) 3万5000円(税別)

サングラスブランド『THINGLASS(シングラス)』の人気モデル「TOKI」のクリアカラー(カラー名:トランスペアレント)のフレームに、今では珍しい伝統的製法で作られた色ガラスレンズを搭載。8本限定で発売いたします。テンプルの内側には「THINGLASS」と「新吉原」のロゴが入ります。

「レンズの色は、江戸時代には奢侈禁止令により禁色となった高貴な紫を採用しています。夕焼けや朝焼けの空の色の深みのある青みを表現する為に開発されたカメラのレンズフィルターを応用したのちに出来たレンズカラーです。透明感のあるフレームの色が、艶感のある色ガラスレンズの美しさを引き立ててくれます」 (荒岡俊行/ブリンク外苑前ディレクター)

【THINGLASS】

モノとしての美しさ、機能美を追求したサングラスを現代に提案するべく、ディレクターの堤友厚によって、2016年にスタートしたサングラスブランド。サングラスを通して、ガラスレンズの特性を提案している。ブランドディレクター・ 堤友厚氏は、1943年創業の光学ガラスメーカー「オーエムジー株式会社」の三代目でもある。現代的な感覚と機能性ガラスの技術力を掛け合わせ、「薄くて軽く、さまざまな光学特性を持ったガラスレンズ」を開発。フレームの意匠設計は、アイウエアデザイナー・榎本郁也(ONLYGOODFORMS)が担当している。http://thinglass.jp/

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②色眼鏡拭き(新吉原×ブリンク外苑前) 1,200円(税別)

昨年に引き続き、『色眼鏡拭き』をリリースいたします。眼鏡拭きとしては珍しい横長サイズ(13.5×28.5cm)。菱川師宣の春画「床の置物」にインスパイアされたイラストが描かれています。“色眼鏡=サングラス、先入観・偏見”を掃除、拭い取るだけでなく、スマートフォン、タブレット、液晶画面、腕時計の手入れにも適しています。こちらの色眼鏡拭きは、新吉原の旗艦店「岡野弥生商店」においても、1月4日より発売いたします。



③ お艶賀 2019 特製焙じ茶(櫻井焙茶研究所×新吉原×ブリンク外苑前) 1,250円(税別)

東京・青山の日本茶の研究所「櫻井焙茶研究所」に、本イベントをイメージした三種のお茶をブレンド、焙煎していただきました。花や果実のような甘い香りが特徴の「萎凋茶(いちょうちゃ)」、“茶柱が立つと縁起がいい”の所縁にもなっている「碾茶(てんちゃ)」、ポリフェノールの一種が含まれ、深みのある色合いが特徴の「サンルージュ」からなる「お艶賀 2019 特製焙じ茶」が完成しました。

現在よくお寿司屋さんで使われているお茶を指す「あがり」は元々遊郭の言葉で、「上がり花」の略です。また「お茶を挽く」という言葉が客のつかない遊女や芸者が暇を持て余すことでした。そのため、遊郭では「お茶」を忌み嫌い、「客があがる」という縁起をかついで「お茶」を「あがり」というようになりました。新年の縁起物として、華やかな香りと艶やかな色、甘味と旨味、ほどよい渋みのバランスのとれたお茶をお楽しみください。

こちらのお茶は販売のみならず、1月5日(土)と6日(日)の2日間、ブリンク外苑前の店頭で振る舞う予定です。



【櫻井焙茶研究所】

東京・青山にある茶房を併設した日本茶の研究所。江戸時代に煎茶を広めた「売茶翁」のように日本茶を多くの人に伝えたい、「ブレンド」と「ロースト」を基として「お茶」の新しい愉しみや価値観を広げ、進化させていきたいという思いから、日々「お茶」が奏でる安らぎを創造し、研究しています。

http://sakurai-tea.jp

【新吉原】

吉原で生まれ育った岡野弥生氏による土産物ブランド。江戸時代は遊郭として栄え、現在は日本一のソープランド街として知られる吉原。岡野氏は色街ならではの歴史や文化を掘り下げながら、粋、艶っぽさ、ユーモアをプロダクトに反映させ、2014年にブランドをスタート。2016年には直営店「岡野弥生商店」(所在地:東京都台東区西浅草)をオープン。http://www.shin-yoshiwara.com/

【岡野弥生氏(新吉原デザイナー)よりコメント】

「『お艶賀 2019』では色眼鏡拭きのみならず、”色眼鏡”も作っちゃいました!御徒町出身の荒岡さん&吉原出身の私、ふざけているようで真面目なモノづくりの下町コンビが今年もお正月を盛り上げます!」



期間中の店内では、上記アイテムの他に、新吉原のオリジナルアイテムが店頭に並びます。また「色眼鏡」を購入した方 には、「色眼鏡拭き」と「特製焙じ茶」をプレゼントいたします。『お艶賀 2019』にご注目のほどよろしくお願い申し上げます。



【開催概要】

『お艶賀 2019』
会場| ブリンク外苑前
会期| 2019年1月5日(土)~20日(日)
定休日| 月曜日(祝日の場合は振替で火曜日休業)
住所| 東京都港区南青山2-27-20 植村ビル 1F TEL|03-5775-7525

POSTED BY blinc AT 6:00 PM

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