Megane GENTS & 美女 Taichi Kuma
今回の『Megane GENTS & 美女』 は、神楽坂にあるシェアハウスを運営されている東京大学 工学系研究科建築学専攻 博士課程の隈太一さんにお話を伺いました。
隈さんは、シェアハウスに運営者としてお住まいになりながら、共有スペースの家具製作もされています。
建築、家具、メガネ。それぞれ全くスケールの違うものですが、つくり方・選び方に共通するものはあるのでしょうか?
[ 余談ですが ]
隈さんのお話はご紹介したい事が沢山あったのですが、文字数の関係でいろいろなお話をカットしてしまいました・・・。ブログでそのうちの2つをご紹介します。
隈さんがお住まいのシェアハウスには、共有のリビングがあります。リビングの壁に書かれた数々のサインは、ここに来たゲストが残していったものです。海外の建築家やアーティストも、何度も来日されるような方はいわゆる「日本らしい建築」はもうだいたいご覧になっているので、隈さんがお住まいのシェアハウスに招待すると、日本の現代の建築とそこでの暮らし方が見えて、とても喜ばれるそうです。
サインと一緒に、この壁板の節を生かして絵を描いている人が結構いるのですが、きっかけは1961年に結成し、1970年代初めにかけて活躍した建築家グル―プ『アーキグラム』のメンバーの1人、ピーター・クックが書いた似顔絵入りサインなのだとか。
ユニークで気持ちの良い空間でのパーティーで、リラックスしてサインのアイデアが湧いてしまうのも分かる気がします。
菜園のある屋上も、気持ちがよかったです。
毎日誰が水をやるのか心配になりましたが、自動散水機能があるそうです。よかった・・・。
ここで採れた新鮮な野菜やハーブをすぐ下のキッチンで料理できるなんて、素敵な生活ですね。
それでは、久しぶりの『Megane GENTS & 美女』ぜひご覧ください。
http://blinc.co.jp/meganegents/
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