ターバット アイウェアの新たなコレクション『Soup Can』を店頭にて展開中
現在、ブリンク・ベースでは、イタリアのアイウェアブランド「TAVAT EYEWEAR(ターバット アイウェア)」の新たなコレクション『Soup Can(スープカン)』を店頭にて展開しています。
この『Soup Can(スープカン)』のコレクションは、「TAVAT EYEWEAR」の初代デザイナーであり、カリフォルニアの名門美術大学「アートセンター・カレッジ・オブ・デザイン」の教授だった故ノーマン・シュアマン氏が、亡くなる前に発案したものを数年間かけて具現化したものです。
スープの缶をちょうど“輪切り”にした状態をイメージしたことから生まれました。
デザインのリソースを日常的な「スープ」の缶詰にしたところに、この製品の面白さがあります。
また、眼鏡畑出身のデザイナーではなく、プロダクトデザイナーが考案したので、このような想定外なデザインが生まれたのです。細部の構造に新しいアイディアを取り入れ、どなたが見ても、その完成度が非常に高いことが分かります。どういうプロセスで、この眼鏡が生まれたのだろうと考えながら見てみるだけでワクワクします。
現在、ウインドウと店頭にてディスプレイしておりますので、ぜひ実際にお手にとってご覧ください。
Photo: Kota Takakuwa
Text: Toshiyuki Araoka