「To Draw is To See」 TAVAT EYEWEAR|ターバット アイウエア に受け継がれるデザインの精神
01.29.2015
「To Draw is To See」…
これはTavat Eyewearの最初のデザイナー、故Norman Schuremanが
残した本のタイトルです。そして、これこそがNormanのデザイン哲学を最も表した言葉です。
元々、車などの工業デザインを主として、かつ後進のデザイナーに向けてデザインを教えるなど様々な活動をしていたNorman。
彼は若くして亡くなるまでTavat Eyewearの創設メンバーとしてデザインを担当していました。
ご覧頂くと分かるように、綿密に描写されたディティールや、骨や筋肉の構造まで理解した上で書かれたスケッチは圧倒的な迫力。
まさに「To Draw is To See」=「描くことは見ること」。
生き物を描き、体のメカニズムを深く研究した上でプロダクトをデザインするからこそ
Normanのデザインは他と違う洗練されたものだったのではないでしょうか。
そして現在、Normanの死後、Tavatのデザインを担当しているは、最後の教え子Peter Han なのです。
Normanのデザインに対する哲学や意志は、Peterに受け継がれて、今も脈々とTavat Eyewearのフレームに息づいています。
そんなヒストリーを知ると、このシンプルな眼鏡も、さらに味わい深く見えてきます。
TAVAT EYEWEAR|ターバット アイウエア
PRODUCT NAME : TACTILE LOCARNO TT407
COLOR : TRT
PRICE : 39,960yen (w/ tax)
このほかにもさまざまなタイプのモデルをご用意しておりますので、
ぜひご来店の上、お試し下さい。