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よく晴れた夏の日と「ブルーレンズ」

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そろそろ時期的にサングラスを購入しようと考えている方も、いらっしゃるのではないでしょうか? ブリンク・ベースが、この夏におすすめしているサングラスはいくつかありますが、その一つにモスコットの「ブロンド」というカラーの眼鏡に、「ブルー」のレンズを入れた組み合わせがあります。

モスコットの「ブロンド」の眼鏡は、「透明のレンズ」を入れるとカジュアルに見え、「グリーン」のレンズを入れるとかなりクラシックに見えてしまいます。この「ブロンド」のフレームには、「ブルー」のレンズが一番よく映えます。ブリンク・ベースでは、昨年からサングラスにブルーのカラーレンズを提案してきましたが、今年は去年よりも深い「ブルー」を提案しています。

夏に「ブルー」といえば、「海の青い色」を連想させますが、今年提案させていただく「ブルー」は、波が押し寄せる砂浜の浅瀬の「明るいブルー」ではなく、光が差すことにより青く見える「深海のようなブルー」です。ちょうど80年代後半に実在した伝説の「素潜り」のダイバー、ジャック・マイヨールを題材にした映画「グランブルー」に出てくる地中海の「深海のようなブルー」がイメージに近いかもしれません。光が入らないと黒ずんで見える濃い「ブルー」ですが、光が入ることでなんとも言えない美しい「ブルー」に変ります。

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天気の良い夏の晴れた日と、「ブルー」のレンズのサングラスの相性は最高です。モスコットの柔らかくニュアンスのある「ブロンド」のカラーと「深海のようなブルー」の色合いが上手に溶け合います。

ここ最近、「ブルー」のレンズのサングラスを探している人を多く見かけます。しかし、いざ探してみると、レンズの「ブルー」の色味とフレームのカラーとのバランスの良いものを探すのは一苦労で、「ブルー」のサングラス選びは意外と難しいのです。フレームカラーが黒やべっ甲色ですと、もっとフレームの色の強さが強調され、「ブルー」のレンズカラーの魅力を打ち消してしまうかもしれません。
レンズカラーを引き立たせる控えめさがあり、「青み」をきれいに見せる。モスコットの「ブロンド」というカラーには、そんな魅力があります。

ニューヨークのロウアーマンハッタンにある老舗眼鏡店モスコットの「ブロンド」のフレームに、ブリンク・ベースが今年の夏に提案する「深海のようなブルー」のレンズを入れたサングラス。夏の小旅行の日差し対策に、こっそりとポケットに忍ばせてみてはいかがでしょうか?

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MOSCOT|モスコット
PRODUCT NAME: LEMTOSH
COLOR: BLONDE
PRICE: ¥31,320- (w/tax)

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MOSCOT|モスコット
PRODUCT NAME: NEBB
COLOR: BLONDE
PRICE: ¥31,320- (w/tax)

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MOSCOT|モスコット
PRODUCT NAME: MILTZEN
COLOR: BLONDE
PRICE: ¥31,320- (w/tax)
Photo: Kota Takakuwa
Text: Toshiyuki Araoka

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2015-06-22 | タグ:  

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