L.G.R|エル ジー アール クオリティを支える、イタリアの工房に潜入!
02.13.2014
ブリンクでも人気のアイウェアブランド、イタリアのL.G.R(エル ジー アール)。
イタリアンクラシコな中に品を感じさせるデザインは、ヨーロッパでも人気を博しています。
デザイナーのルカが描いたこのスケッチ。
ここからどのようにしてアイウェアが作られていくのか…今日は工場に潜入してご紹介いたします!
イタリアは眼鏡の生産はもちろん、原材料となるアセテート(プラスチック)でも有名。
シート状の生地の中から最適なものが選ばれ、L.G.Rの独特な色づかいはここから生まれています。
選ばれた生地は細かく切り分けられ、まずは機械でフレームの内側部分、レンズとなる部分を掘削します。
細かいバリを取った後にアウトラインも続いて削ります。
その際はレンズ部分に型板をはめ込んで、フレームにダメージが加わらないように保護します。
そして次は磨きの工程。この大きな樽の中につや出しのチップが入っています。
樽の中にチップとフレーム入れて回すと、角ばったエッジの部分が粗磨きされてまるく仕上がります。
仕上げたい丸みの強さや雰囲気によって、チップの種類や配合、時間なども変えていきます。まさに職人仕事です。
ネジ止めをした後に…
細かくバフ磨きをして…
完成です!!
最後は職人さんたちと記念の一枚です。
(右端がL.G.Rデザイナーのルカ、左端が同じくL.G.Rのトマソさんです。)
イタリアは世界でもトップクラスの眼鏡の産地。
中でもL.G.Rの生産を請け負っているのは、熟練の職人達が揃う国内有数の工場です。デザインだけでなく、クオリティの面でも職人達がブランドを支えています。
L.G.Rはイタリアの歴史が支える、まさに温故知新なアイウェアなのです!!
ぜひ、ご来店の上お試し下さい。