EYEVAN 7285|アイヴァン 7285 ついに復刻、伝説のブランドに注目!
11.12.2015
本日は6月12日待望の復活を果たす、伝説のブランド「EYEVAN 7285|アイヴァン 7285」をご紹介します。
「EYEVAN」は、1972年に防塵眼鏡を主に製造していた山本光学(旧・山本眼鏡レンズ製作所)と、石津謙介氏率いるヴァンジャケット(VAN)との共同で設立された、オリジナルアイウェアブランド。企画、デザイン、製造のすべてを日本で行い、世界に向けて発信するドメスティックアイウェアブランドとして確固たる地位を築きました。眼鏡をただの道具ではなく「着る眼鏡=アイウェア」として打ち出したコンセプトは当時、非常に斬新でした。
そのコンセプト、スピリットを受け継いだ新しいブランドが「EYEVAN 7285|アイヴァン 7285」です。
WEBや雑誌等各メディアでも話題になっているコレクションを、いち早くお見せします!
まずは特徴的なラウンドシェイプの「409」、適度なレンズの大きさと太さのバランスが絶妙です。一見シンプルながら緻密に計算されたレンズシェイプはこのブランドの得意とするところ。
そしてこちらも考え抜かれたデザインが美しいウェリントンタイプ「410」。少し横長のシルエットが日本人の顔型にフィットします。テンプルは平打ちのメタル素材。セルフロントとのコントラストが秀逸です。
続いては以前のEYEVANが最も得意としていたスタイルを現代に蘇らせた、パント(ボストン)型「534」。程よく小振りで使いやすいサイズ感もポイント。
金具部分の細工も手が込んでいます。いぶしたような質感が美しい。
ノーズパッドはあえて飴色のものを使用することでヴィンテージの風合いをプラス。
最後はインナーフレーム(金属の骨組みに内側からセル生地を巻き付けたもの)タイプの傑作「535」。ブランドの歴史と培ってきた技術が、このデザインに集約されています。
こんな細かい所にも彫金をあしらっています…日本の高い技術力とデザイン力が結実した、名品と呼べる一本です。
クオリティの高さ、計算されたデザイン、人とは違うアイウエアをお探しの方に一度は掛けて欲しい、そんなブランド。ぜひ実物をご覧になって下さい。