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眼鏡との上手なつきあい方 〜Love glasses you’re wearing! 〜

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直すなら新調したほうがいいと考える方も今は多くなりましたが、メガネに愛着をもって長く楽しむためには、定期的なメンテナンスをおすすめします。
そのためblincでは今年も「Love glasses you’re wearing! 」と題し、メガネと上手に付き合っていく方法をご紹介いたします。

メンテナンスといってもその内容は多岐にわたりますが、ご依頼として多いのはネジまわりの調整やフレームの歪み直し、プラスチックフレームの表面磨き直しです。

それでは、各々ご説明致します。

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【ネジ調整】…”ちょうどいい”具合にネジを締めます

メガネの調整で最も多いかもしれないお直しの一つです。「ネジまわしで締めるだけでしょ」とはいきません。きつすぎずゆるすぎず、それでもゆるみづらい”ちょうどいい”具合にしめます。メガネ屋だからわかる具合があるのです。

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【油さし】…ヒンジなどの動きを良くしたりにサビを防ぎます

メガネは使わないとき収納するものであり、大抵のものは折りたたみます。そのため可動する部分が多く、金属製のパーツであればサビを防がなくてはなりません。半年に一度は油をさすことをおすすめします。

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【歪み直し】…経年変化や衝撃をうけたことで発生したフレームの歪みを直します

どんな丈夫なフレームであっても、使えば歪んでしまいます。気づかないうちに曲がった状態のメガネを掛けて、相手から見られているかもしれません。まずは、お持ちの眼鏡を掛けて鏡で確かめてみてください。

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【ツヤ出し】…経年変化や汗等で変化したフレームの光沢具合を戻します

「買ったときはもっと光沢があったのに…」。丁寧にお使いの方でも、小傷が無数につくことで残念ながらツヤは失われていきます。状態によっては料金を頂きしっかりお直しが必要かもしれませんが、プラスチックフレームであれば再び研磨することで光沢を戻せます。

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長く使えるモノには”愛着”がわきます。時計や靴と同じように、眼鏡も共に連れ添っていけるパートナーです。
お客様の大切な眼鏡をよりよい状態で楽しんでいただけるよう、ブリンクでお求めの眼鏡のメンテナンスを承っております。
ご紹介した内容は、店頭ですぐ出来ることも多く、専門メーカーで修理が必要なものに関しましても、お見積り等承ります。

レンズの経年劣化・キズの気になるものがございましたら、レンズのみのお求め・交換も承ります。
ぜひ、この機会にご相談ください。

眼鏡との上手なつきあい方 〜Love glasses you’re wearing! 〜
開催期間   2017年9月1日(金)〜10月1日(日)
場所     ブリンク ベース

 

Illustration & Text:Yasushi Kato
Photo: Kota Takakuwa

 

blinc vase|ブリンク ベース
〒107-0061
東京都港区北青山3-5-16 1F(MAP)
OPEN:平日 12:00~20:00 / 土日祝日 11:00~20:00
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TEL:03-3401-2835
Mail:vase@blinc.co.jp

2017-09-01 | Posted in BLOG, EVENT |  

 

一生に一度は作ってみたいビスポーク眼鏡の魅力 SAVILE ROW | サヴィル ロウ

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お好みに合わせて1本から製作可能
すでにご存じの方も多いと思いますが、そのSAVILE ROW|サヴィル ロウ の眼鏡は、1930年代からある自社の工房、アルガワークスで伝統的な製法で作られております。サヴィル ロウの眼鏡は、1本の眼鏡を作るのに130個の工程があり、昔からの古い製造方法で1本づつ作られます。その特性を活かしてブリンク ベースでは、お客さまの好みに合わせてビスポークで1本から製作が可能です。

ビスポークの醍醐味
ビスポークの眼鏡の醍醐味は、自分の顔にピッタリと合ったものが作れることだと思いがちですが、それだけはありません。細かな仕様を自分の好みに合わせて作り上げることが出来ます。
既製品と違い、お客様ご自身が「ものづくり」の一端を担うところに、ビスポークの眼鏡の醍醐味があるのです。サヴィル ロウのビスポークは、フレームデザインにたくさんのパターンがあり、それをサイズ、テンプル(つる)形状、カラー、ディティール、などをカスタムしていくセミオーダーのスタイルです。しかし、その組み合わせは全て合わせるとなんと2,000 パターン以上のパターンから選ぶことが出来ます。

ほとんどの方は、最初から作りたいイメージはありません。
とはいえ、ビスポークでどんな眼鏡を作ったら良いだろうかと想像が付かない方も多いと思います。実は、ビスポークでオーダーされる方のほとんどは、最初から作りたいイメージがある訳ではないのです。店頭で、サヴィル ロウの眼鏡を見ていただいて、スタッフと会話を楽しみながら、話しているうちに方向性が決まる方がほとんどです。

「吟味している過程」が楽しい。
ビスポークの眼鏡のもう1つの醍醐味は、イメージを作り上げる時の「吟味している過程」です。 ゆっくり時間をかけて、丁寧に1つ1つの眼鏡のパーツを吟味して選ぶから面白いのです。

前置きが長くなってしまいましたが、ビスポークで製作したサヴィル ロウの眼鏡の事例をいくつかご紹介させていただきます。

 

OSRC8 + NO.24 Curl Sides + Matt Balck Rim + Blue lenses
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Savile Row01

ラウンド型の眼鏡のリムにマットブラックのセル巻き仕様にしてあります。
セル巻きをすると正面の線が太く強調され、掛けると印象が程よく強くなります。顔にのせた時に、マットブラックがパキッと引き締めてくれます。

テンプル(ツル)の部分は、耳のまわりをくるんと包み込む「縄手」の仕様にしました。「縄手」のメリットは、一般的には顔を下に向けた時にずれ落ちません。しかし、それよりも、なんと言っても見ためがカッコ良いことです。耳に掛かっていると誰にも見えないではないかと思われますが、縄手がカッコ良いのは、「置いた時」です。
なにげなく眼鏡をテーブルに置いた時の佇まいが、最高にカッコ良いのです。

また、ブルーのカラーレンズを入れても、ヴィンテージぽい雰囲気がより出ます。サヴィル ロウの眼鏡は、カラーレンズとのマッチングも良いので、サングラスにしても面白いです。

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SAVILE ROW|サヴィル ロウ
PRODUCT NAME: OSRC8 + NO.24 Curl Sides + Matt Balck Rim + Blue lenses
COLOR: Matt Black × Rhodium Shiny
PRICE: 44,280 yen (w /tax)

 

OSRC7 + Bowed Hockey Sides
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プレーンな丸眼鏡ですが、「丸」って意外に柔らかそうな印象に見えそうで個性的で、掛けると意外と主張が強く見えることは多々あります。場合によっては、どうしてもキャラクターが立ってしまうように見られてしまうことも否めません。

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そんな時は、フロントのサイズを小さくすれば良いのです。ただそのままサイズダウンしてしまうと、顔幅に対してフレームの横幅も狭くなってしまいます。そういう時には、「BOWED HOCKEY SIDES」という根元が、折れ曲がった形状のテンプル(つる)を使います。しなやかにカーブしたラインは、身に付けると優しい印象になり美しいです。

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美しいテンプル、フレームをサイズダウンしたこととロールドゴールドの落ち着きのあるエレガントな色合いが相まって、この眼鏡を掛けると上品で知的でアカデミックな装いにしてくれます。

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SAVILE ROW|サヴィル ロウ
PRODUCT NAME: OSRC7 + Bowed Hockey Sides
COLOR: Gold Shiny
PRICE: 42,120 yen (w /tax)

 

OSRC1  + No.36 Hockey Sides + Chestnut Rim
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一番スタンダードなデザインのPANTO型をベースにカスタムメイドしてみました。ゴールドのフレームにチェスナットのセル巻きをオプションで追加。チェスナットの赤みが明るく、柄のパターンで良い感じにニュアンスが出ます。色も形もなじみが良いので、ナチュラルな感じで気軽に掛けられます。

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しかも、フロントにセル巻きにしたので、サイドのテンプル(つる)の形状がノーマルだと見ためのボリュームがフロント側に行きやすくなります。それをバランス良くするために、アセテートとメタルのコンビネーションをさりげなく使用したところが、こだわりポイントです。真横から顔を見た時にも、チェスナットの美しい柄がアクセントとなっています。ちょっとしたことですが、これだけで大きく印象が変わります。まさに抜かりのないカスタムメイドです。

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SAVILE ROW|サヴィル ロウ
PRODUCT NAME: OSRC1  + No.36 Hockey Sides + Chestnut Rim
COLOR: Gold Shiny
PRICE: 45,900 yen (w /tax)

サヴィル ロウのビスポークは、製作に約2ヶ月近くもかかり、なんでもすぐ手に入る今の時代には、逆行しているアイテムです。しかし、それだけ長くお待ちいただき、ご自分だけの1本が出来上がった時の喜びもひとしおです。ビスポークでお作りになった方は、製作から完成までの時間も長いですが、ご愛用される年数もその分長いようです。おそらく、ご自分で選ばれたという思い入れもあるのだと思います。

ご興味ある方は、その場でオーダーいただかなくても構いませんのでサヴィル ロウのビスポークの魅力を確かめにぜひお気軽にショップにお越しください!

Photo: Kota Takakuwa

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2017-08-30 | Posted in BLOG, EVENT | タグ:  

 

C.W.Dixey&Son | シー ダブリュー ディキシー アンド サン 知られざるその歴史について〈前編〉

C.W. Dixey & Son CHARTWELL 01 & 02

現存する最古の眼鏡製造メーカーとして挙げられるブランドC.W.Dixey&Son(シー ダブリュー ディキシー アンド サン)。普段は表立って店頭に並ぶことが少なく、当店”秘蔵のブランド”として大切に取り扱っています。230年以上にわたる歴史。その魅力を味わうためには、この長い歴史と背景を知って頂く必要があります。今までは詳しく語ることのなかったここにフォーカスし、今回はブランド誕生から英国王室との関わりについてご紹介致します。

 

【ブランドの成り立ち】

産業革命が起きた18世紀後半。1777年創業者であるウィリアム・フレイザーは、光学及び数学機器を製造する会社を、ニューボンドストリートに設立しました。1796年には、時の国王ジョージ3世より数学機器メーカーとしての功績を認められロイヤルワラントを取得。以降は英国王室と長い関係を築くこととなります。

Presentation telescope
王室御用達となったことで、他国への献上品を製作することもあり、中国清朝第6代皇帝乾隆帝のために作られた望遠鏡もその一つでした。現代の日本でも一般的に存在する宝石や貴金属があしらわれたアイウェアも、この作品でも見られる金やエナメル等の装飾を得意とした同ブランドが先駆けでありました。

3 New Bond Street

1822年にはチャールズ・ウェイステル・ディキシーと彼の叔父ジョージによって「G.&C.Dixey」に社名を変更。その後チャールズの子孫達が継承していくことで語尾に”Son”が付けられ現在の名称に至ることとなります。

 

【英国王室との関係構築】

19世紀初頭に起こったナポレオン戦争にて、イギリス軍の指揮をとったことでも知られるウェリントン公爵が顧客になってからは、国王ジョージ4世から再びロイヤルワラントを授与されました。この時の逸話として、公爵に贈る眼鏡ケースのカラー(本来は赤色を希望していた)を間違えてしまったことがきっかけとなり、以来ブランドとの関係が築かれたという記録が残っているそうです。

C.W.Dixey&Son03

続く国王ウィリアム4世には、スクエア型のスチール製フレームにカラーレンズの入った眼鏡を献上しています。その後、チャールズ・ディキシーが亡くなった1880年以降、3世代にわたりオプティシャンとしてヴィクトリア女王に仕えることとなり、王室との関係は1929年まで続くこととなります。

 

【大戦を経て】

20世紀の中盤、第2次世界大戦の勃発により、C.W.Dixey&Son(シー ダブリュー ディキシー アンド サン)も、その影響を受けることとなります。しかし、混乱の時代の中にあって同ブランドは、英国に多大な影響をもたらせたある人物と関わることになります。

現行品にも見られる眼鏡のある部位に、その秘密が隠されているのですが、続きはいずれお話させて頂きたいと思います。その前にお知りになられたい方は、お気軽にお店にお越しください。

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(左上)
C.W. Dixey & Son|シー ダブリュー ディキシー アンド サン
PRODUCT NAME: CHARTWELL01
COLOR: B
PRICE: 57,780 yen (w/ tax)

(左下)
C.W. Dixey & Son|シー ダブリュー ディキシー アンド サン
PRODUCT NAME: CHARTWELL03
COLOR: T
PRICE: 57,780 yen (w/ tax)

(右上)
C.W. Dixey & Son|シー ダブリュー ディキシー アンド サン
PRODUCT NAME: CHARTWELL02
COLOR: B
PRICE: 57,780 yen (w/ tax)

(右下)
C.W. Dixey & Son|シー ダブリュー ディキシー アンド サン
PRODUCT NAME: CHARTWELL22
COLOR: T
PRICE: 57,780 yen (w/ tax)

Text: Yasushi Kato

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2017-08-21 | Posted in BLOG | タグ:  

 

新生 SAINT LAURENT | サンローラン のアイウエアコレクション、デビュー

DSC_1490のコピー

エディ・スリマンの退任と、クリエイティブディレクターにアンソニー・ヴァカレロの就任、新たな時代を迎えたSAINT LAURENT | サンローラン。その世界観は毎シーズン、アイウエアコレクションにおいても同様にデザイナー、ブランドの意思が色濃く反映されています。ランウェイでもサンローランの伝統を重んじていたように、クラシカルでエッジの効いたコレクションとなっております。ぜひご覧ください。

DSC_1419

SAINT LAURENT | サンローラン
PRODUCT NAME: SL149T
COLOR:001,003 (上から)
PRICE: 73,440yen(w/tax)

すべてチタニウムで仕上げたサーモントフレーム。上下同素材でも、厚みのコントラストをつけることでアイブロウを表現。

DSC_1422

SAINT LAURENT | サンローラン
PRODUCT NAME: SL153,SL152 (上から)
COLOR:001
PRICE: 43,200yen(w/tax)

あえて黒のみで買い付けしたSL153とSL152。ソリッドな雰囲気がとても格好いいです。

DSC_1427

SAINT LAURENT | サンローラン
PRODUCT NAME: SL154
COLOR:003,001 (上から)
PRICE: 43,200yen(w/tax)

DSC_1435

SAINT LAURENT | サンローラン
PRODUCT NAME: SL177 SLIM
COLOR:001,004 (上から)
PRICE: 46,440yen(w/tax)

上のゆるやかなラインが美しいキャットアイ。艶っぽいカラーリングに注目です。

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SAINT LAURENT | サンローラン
PRODUCT NAME: SL178 SLIM
COLOR:004,002,001 (上から)
PRICE: 46,440yen(w/tax)

近年スタートしたSLIMシリーズの新作。ヴィンテージさながらのエッジを効かせた縁取りと最新技術の薄い生地の組み合わせが絶妙です。

DSC_1464

SAINT LAURENT | サンローラン
PRODUCT NAME: SL167/F,SL166 (上から)
COLOR:001
PRICE: 42,120yen(w/tax)

DSC_1470

SAINT LAURENT | サンローラン
PRODUCT NAME: SL168/F
COLOR:002,001 (上から)
PRICE: 42,120yen(w/tax)

まさにイヴ・サンローランが掛けていたようなウエリントンシェイプ。太さのメリハリをつけた縁取りによってシンプルながらも印象的な仕上がりに。

もはやファッションブランドのメガネという枠組みを超えている、SAINT LAURENT | サンローランのコレクション。
いかがでしたでしょうか?。過去のものを現代にアップデートするテクニックはさすがの一言です。

みなさまのご来店心よりお待ちしております。

 

Photo & Text: Kota Takakuwa

 

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2017-08-14 | Posted in BLOG, 入荷情報 | タグ:  

 

『夏のアヤメまつり』に向けて デザイナー今泉氏インタビュー

ayame01このたび、ブリンク ベースでは、8月11日(金)~31日(木)まで、ファッション関係者やヘアスタイリスト、老若男女問わず人気のあるブランド、ayame | アヤメの人気メタルフレームを中心として、新作・定番モデルを揃えた『夏のアヤメまつり』を開催します。
今回は代官山にあるアトリエで、デザイナーの今泉悠氏にお話を伺ってきました。

MD高桑(以下高桑):本日はお忙しいところお時間いただきまして、ありがとうございます。夏にayame | アヤメを特集させていただくのは今回で2回目ですが、今年はメタルフレームを中心にブランドの魅力をお伝えしていこうと思っています。

今泉さん(以下今泉):今回もお声かけいただき、ありがとうございます。ところでうちはメタル以外にもセルもコンビも作ってるんですが(笑)、どうしてメタルなんですか?

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ayame | アヤメ
PRODUCT NAME: MANRAY
COLOR:G
PRICE: 43,200yen(w/tax)

高桑:もちろん今回もメタル以外にも幅広くご紹介させていただきますが、“メタルを中心に”とあえてうたおうと思ったきっかけは、僕がこのMANRAYというモデルに普遍的な魅力を感じていることがあります。メタルブリッジとノーズパッドが一体型になっている独自開発のマンレイ山、無駄のない削ぎ落とされたデザイン、意外とどなたにでも馴染みますし、お客様にかけていただいているのをずっと見ていても飽きがこないんです。

※MANRAYについて詳しくご紹介したブログはこちら

今泉:ありがとうございます。マンレイ山のパーツの開発や、鯖江で製作されていることの利点を生かしたフレームなので、そうした生産背景もお客様に伝えていただきやすいのではないかと思います。

高桑:せっかくなので、ayame | アヤメのメタルフレームの歴史を少しふりかえってみましょう。

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今泉:はじめてのメタルフレームはNo.1101で、2011年秋に発表しました。(写真左上・『TOOLS』に掲載されているメガネ)このモデルはお客様の反応もよくて、かなり反響があったのですが、この後セル巻のフレームがとても人気になったので、もう僕たちが作る必要はないかな(笑)と思って、廃番になりました。

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ayame | アヤメ
PRODUCT NAME: OLDSTAR
※ブリンク ベース ブログ2013年12月分より転載
※現在は廃番となっています。

高桑:このモデルの後継として、玉型(レンズの形)は2012年に発表されたOLDSTARが継ぐ感じになりますよね。彫金など、ブリッジの印象は変わりますが。

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ayame|アヤメ
PRODUCT NAME: FOCUS
※現在は廃番となっています。

今泉:そうですね。ところで、この時期発表したFOCUS、OLDSTARの後は、ボストンタイプのメタルはED(下半分がリムレスのフレーム)以来、数年メタルのみのフレームを作らなかったんです。

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ayame | アヤメ
PRODUCT NAME: ED
※ブリンク ベース ブログ2014年1月より転載
※現在は廃番となっています。

高桑:また人気になりすぎて、自分たちで作る必要がなくなってしまったんですか?(笑)

今泉:毎回そうだと有難いのですが(笑)、そうではなくて、次に作りたいもののイメージはありつつも、ブリッジのマンレイ山のアイデアを形にできる工場が、なかなか見つからなかったんです。
このブリッジとノーズパッドが一体になっているマンレイ山のパーツは、メタルを立体的にねじって作ります。製作時にパーツに何トンもの重さをかけるので、金型がすぐこわれちゃうんですよね。
数年前に形にしてくれる工場がやっと見つかりました。鯖江は中小の規模の工場が分業制でメガネを製作しているので、1つ1つの工程に対してのスペシャリストがいるんです。各企業の得意分野が明確なので、パーツの開発への投資もしやすい。
工場のコーディネートは製作の上で、かなり重要なことで、これができるのは日本製の強みだと思います。

高桑:金型がこわれるっていうのは、すごい力がかかっているんですね…。そうすると、やはり現在のモデルは初期のものより、金型を再製作する時に改良されているのでしょうか?

今泉:こわれるといってもそんなにしょっちゅう壊れるわけではないですが(笑)、現在のマンレイ山は少しくびれを強くしたり、細くしたり、よりかけやすくなるように少しアップデートされています。

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(写真上から)
ayame | アヤメ
PRODUCT NAME: GMS、(写真下)SIPPOU
COLOR:G
PRICE: 43,200yen(w/tax)

PRODUCT NAME: SIPPOU
COLOR:BK
PRICE: 43,200yen(w/tax)

高桑:MANRAY、GMSはゴールドの色もいいですよね。パッと見派手かな?と思うイエローゴールドですが、意外と肌馴染みがよいです。アクセサリー感覚でかけていただけます。

今泉:それは嬉しいです。メタル素材として、18金は強度の面で難しいので、生地はチタンフレームで、メッキ加工でこの色を出しています。チタンは鯖江でも象徴的な素材なので、使いたかったんです。イエローゴールドは、アジア人がかけると顔が華やぎますよね。

高桑:難しいかもしれませんが、僕はayame | アヤメの18金のメガネも見てみたいです。最近メガネに使われている貴金属に興味があります。金は天然の素材ですし、パーマネントのアイテムとして、1つ上のメガネを探しているお客様にご提案してみたいです。

ayame08
今泉:面白いですね。作られているところもありますので、不可能ではないです。次のステップは金になっていくのかもしれないですね(笑)。自分でもかけてみたいです。

―今回はメタルフレームを中心に今泉さんのお話をお伝えしましたが、掲載しきれなかったお話については8月中に改めてご紹介させていただきます。

『夏のアヤメまつり』
日程:2017年8月11日(金)~31(水)
会場:ブリンク ベース

ayame | アヤメの人気メタルフレームを中心として、2017SS新作、定番モデルもご紹介します。ぜひこの機会に店頭でお試しください。

 

Photo: Kota Takakuwa

 

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2017-08-07 | Posted in BLOG, EVENT | タグ:  

 

Megane GENTS & 美女 Yu Yamamoto | 山本悠

blog GETS Yu Yamamoto
今回の『Megane GENTS & 美女』はプロBMX(バイシクルモトクロス)ライダー、山本悠さんにお話を伺いました。山本さんは3年前にフランスで行われたBMXの世界戦FISE(The Festival Intarnationa des Sports Extremes)でプロの資格を取得。BMXにはフリースタイル、レース、ストリートなどいくつかのカテゴリーがありますが、山本さんは舗装された平らな地面で比較的狭いスペースの中をゆっくりと走行しながら、バランスをとりつつ様々な技を連続して入れていく競技『フラットランド』のライダーとしてご活躍されています。

『フリースタイルパーク』と『マディソン』という競技が東京オリンピックの追加種目になり、注目されているBMX。
競技の面白さについて、そして山本さんの眼鏡選びについてお伺いしていきます。
ぜひ、ご覧ください。
http://blinc.co.jp/meganegents/

2017-07-28 | Posted in BLOG, Megane GENTS & 美女 |  

 

CRAFT×TECHNOLOGY―日本製ヴィンテージフレーム『櫻印』×KODAKの偏光レンズ

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『櫻印』は、とある東京の眼鏡店で20本だけ発見されたヴィンテージのメガネです。
製造は『K.TANAKA.OPTICIAN.CO.』、ブランド名は『櫻印(もしくはSAKURA SPECTACLE)』ですが、詳細が不明で、製造した会社もブランドも、おそらく現在は存在しないものです。
こちらはダテメガネとしてかけても雰囲気があるのですが、今回は機能性に優れたKODAKの偏光レンズを入れて、アップデートしました。

 

レンズカラーは4色

偏光レンズは、反射光をより効果的にカットしてくれるため、同色のサングラスレンズと比べると、よりクリアな視界を確保できます。少しスモーキーな渋みのあるカラーも特徴です。また、カラーによってレンズの機能が変わります。

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BRAND: 櫻印/SAKURA SPECTACLE
COLOR: BLACK/HORIZON BLUE
PRICE: 45,360yen(w/tax)

【ホライゾンブルー】
早朝や夕暮れ時に使用しやすく、この季節は涼やかな視界を得られます。写真撮影などのロケーションでも使用しやすいレンズです。

v sakura03
BRAND: 櫻印/SAKURA SPECTACLE
COLOR: BLACK/OLIVE GREEN
PRICE: 45,360yen(w/tax)

【オリーブグリーン】
黄色の色調はコントラストが強調されるため、ゴルフなどスポーツシーンやアウトドアシーンでも、対象をはっきりと捉えることができます。また、曇天時や霧の中など、視認性が低い状況でも使いやすいレンズです。

v sakura04
BRAND: 櫻印/SAKURA SPECTACLE
COLOR: BLACK/CRIMSON PINK
PRICE: 45,360yen(w/tax)

【クリムゾンピンク】
オリーブグリーンと同じく、コントラスト性能が高いレンズ。雪上やオフロードなど、見て捉える対象の多い環境下で真価を発揮しやすいカラーのため、マラソンランナーや、スキーヤー、自転車やバイクを使用するライダーにも好まれています。

v sakura05
BRAND: 櫻印/SAKURA SPECTACLE
COLOR: BLACK/TENDER GRAY
PRICE: 45,360yen(w/tax)

【テンダーグレー】
光の三原色=赤・青・緑をニュートラルに捉えられるカラー。シーンを問わずオールラウウンドに対応できます。タウンユースでも効果が分かりやすく、墨黒のようなカラーも美しいレンズです。

レンズカラーはこの中からお選びいただく以外にも、ご自分で好きなカラーを選んで入れていただくこともできます。

 

ヴィンテージらしいディテールが詰まったフレーム

『櫻印』には『セル巻』『縄手』『一山(いちやま)』と、ヴィンテージらしいディテールが詰まっています。

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【セル巻】
メタルフレームの上に、黒のセルロイドを巻きつけています。現在主流のアセテートとはまた異なる質感・光沢が美しいです。

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【縄手】
ケーブルテンプルとも呼ばれるこのテンプルは、明治時代以降の日本はもちろん、欧米でも金属製のメガネによく見られたスタイルで、耳の後ろで固定するため外れにくいのが特徴です。

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【一山】
鼻の側面に固定するノーズパットがなく、鼻梁にブリッジをのせるため、スッキリとした見た目になります。一山にもセルロイドが巻かれているのは、当店では珍しいデザインです。

 

『櫻印』のこだわり

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デッドストックのため、包装されていた紙袋もまちまちで、じっくり見ているうちに、袋の裏に以下の記述を発見しました。

『【櫻印】
レンズはドイツから原料を仕入れ、最新の機械を用いて熟練の職人が作りました。
その度数は正確なものです。(※)
フレームの品質も優良で、日本第一とも言われる良品です。
外国製品と比較しても、勝るとも決して劣らないものです。』
※実際のフレームには当時のレンズではなく、KODAKの新しい偏光レンズが入ります。

今でこそ日本製のメガネは世界トップクラスの品質を誇りますが、一般的に海外製の方が質がよいとされていた時代に、「品質も誇れるメガネを作っている」という櫻印のこだわり、意気込みが感じられます。
今回入荷したフレームは、パッと見は全て同じように見えるのですが、微妙にディテールや、レンズの玉型が異なるものもあります。ぜひ店頭でお気に入りの1本を見つけてください。

 

Photo: Kota Takakuwa

 

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2017-07-26 | Posted in BLOG, 入荷情報 |  

 

バリエーション豊かなクリアカラー REIZ GEMANY | ライツ ジャーマニー のOPTITEKTUR CRYSTAL

REIZ01
REIZ GEMANY | ライツ ジャーマニー のデザインの直線づかいの美しさが引き立つ、OPTITEKTUR CRYSTALのご紹介です。

OPTITEKTURとは、眼鏡(OPTICAL)、建築(ARCHITECTURE)からなるライツ ジャーマニーがつくった造語。
眼鏡と建築との融合、数多くのモダン建築をもつドイツならではの発想から生まれています。
水晶(CRYSTAL)をコレクション名につけるだけあって、全てクリアカラーの展開です。

暑い夏に、目元を涼しげに見せてくれそうなライツ ジャーマニーのクリアカラーのコレクション、ぜひご覧ください。

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REIZ GERMANY | ライツ ジャーマニー
PRODUCT NAME : KONVEX
COLOR:213
PRICE:41,040yen (w/tax)

タイプ名のKONVEXはドイツ語で凸面(とつめん)。スクエアとティアドロップの中間のようなシェイプが特徴的。白っぽいクリスタルカラーはモードな装いに。

 

REIZ02

REIZ GERMANY | ライツ ジャーマニー
PRODUCT NAME : VECTOR
COLOR:207
PRICE:41,040yen (w/tax)

このブランドらしい直線的なフォルムが美しいスクエアシェイプ。生地の厚みにコントラストをつけることで、サイズは大き目でもスッキリとまとまっています。

 

REIZ03

REIZ GERMANY | ライツ ジャーマニー
PRODUCT NAME : KANTE
COLOR:211
PRICE:41,040yen (w/tax)

繊細なラインのウエリントンシェイプ。エイジングされたような黄みがかったクリアカラーはヴィンテージフレームのような質感です。

今回ご紹介した以外のシェイプもご用意しております。
クリアカラーのバリエーションは、肌色との相性もありますので、ぜひ店頭にてお試しくださいませ。
みなさまのご来店を心よりお待ちしております。

 

Photo & Text: Kota Takakuwa

 

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2017-07-17 | Posted in BLOG, 入荷情報 | タグ:  

 

クラシックなシェイプが新鮮に MARKUS T | マルクス ティーのDシリーズ

MARKUS T01
今季よりブリンク ベースではドイツのアイウエアブランド、MARKUS T | マルクス ティーの取り扱いをスタートいたします。

 

MARKUS TEMMINGが考案した、ネジを使わないシンプルな構造のメガネ

MARKUS T09

MARKUS T06

このブランドのデザイナーであるマルクス・テミングは、1998年にフロントとテンプルにネジを使わないシンプルな構造のメガネを考案。その後そのメガネで特許をとり、1999年にブランドを設立しました。
立ち上げ当初から、常に技術の革新とデザインの考案をチームとともに行っており、『Red Dot Design Award』をはじめ数々のデザインアワードを受賞しています。

 

ガラスとレンガ、コンクリートと木製の古い梁をもつ ”Transparent Factory”

MARKUS T17
北ドイツのイッセルホルストに本社を構え、古い農家の建物をリノベーションした新しい社屋はマルクス・テミングが”Transparent Factory”と呼び、約50名ほどのスタッフが開発・製造を行っています。ここでは年間約5万本のメガネが製造され、世界64カ国で発売されています。

 

ドイツ製のクオリティ、手作業へのこだわり

MARKUS T02
MARKUS T | マルクス ティーのテンプルに使用しているTMi(ポリアミド樹脂)は、MARKUS T | マルクス ティーのオリジナルで、変色せず、リサイクルも可能。ノンアレルギーの素材です。
またメタル部分のチタンは、医療の現場でも使われるレベルの高品質なものを使用。
TMiとチタンの染色には退色・変色しない、特許取得済みの技術を使っています。
新しい技術を採りいれながらも、全てのパーツをドイツで製作し、フレームは手作業で組み立てられています。
『テクノロジー』と『クラフト』の融合は実物をご覧いただくと、すぐにご理解いただけると思います。

 

開始当初からのデザインの魅力が詰まったフレーム

MARKUS T05

MARKUS T18

今回は90年代のブランド開始当初よりつづくDシリーズ(DESIGN CLASSIC, DESIGN NEO)のみに絞って買い付けしました。
MARKUS T | マルクス ティーのクリーンでミニマムなデザインをご覧ください。

MARKUS T12

MARKUS T | マルクス ティー
PRODUCT NAME : D2010
COLOR:115
PRICE:48,600yen (w/tax)

ブランドの開始当初から販売されている20年近いロングセラーのモデルは、ユニークなラウンドシェイプ。極端なまでに小さいレンズのサイズ感と、広めのブリッジ幅(鼻幅)で印象に残るデザインになっています。

MARKUS T14

MARKUS T | マルクス ティー
PRODUCT NAME : D3320
COLOR:115
PRICE:55,080yen (w/tax)

まだまだ注目のツーブリッジフレームも、このブランドの手に掛かればクリーンなものに。いわゆる”ツーブリッジ”とは一線を画す、良い意味で色気のない、独特な存在感が出ています。

MARKUS T11

MARKUS T | マルクス ティー
PRODUCT NAME : D2069
COLOR:115
PRICE:48,600yen (w/tax)

クラシックなウエリントンシェイプが目を引くフレーム。正統派のシェイプでもハーフリム(メタルの枠を上半分のみ)にすることで、軽くスッキリまとまっています。

この他にも様々なシェイプを多数ご用意しております。フレームの軽さ、快適な掛け心地は当店でも随一です。
ぜひ店頭にて、手に取ってお試しくださいませ。みなさまのご来店を心よりお待ちしております。

 

Photo & Text: Kota Takakuwa

 

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2017-07-10 | Posted in BLOG, 入荷情報 | タグ:  

 

3週連続新作リリース OG×OLIVERGOLDSMITH | オージー・バイ・オリバー・ゴールドスミス 7thコレクション

OGX ディテール 1Resaize

OG×OLIVERGOLDSMITH | オージー・バイ・オリバー・ゴールドスミスより7回目となるコレクション「Re.collection_2」が6月28日(水)より発売となりました。

1926年、フィリップ・オリバー・ゴールドスミスによって創業。英国の老舗アイウエアブランドとして知られるOLIVER GOLDSMITH | オリバー・ゴールドスミス。2014年4月に新ラインOG×OLIVERGOLDSMITH | オージー・バイ・オリバー・ゴールドスミスを立ち上げ、ブランドが培ってきた美意識とノウハウをいかし、これまでに6回にわたるコレクションを発表してきました。

 

オリバー・ゴールドスミスの子息、ニック・ゴールドスミスが試みた『アーカイブの解体・再構築』

3回目のコレクションよりオリバー・ゴールドスミスの子息である映像プロデューサーのニック・ゴールドスミスがクリエイティブディレクターに就任。

そのニック・ゴールドスミスは、6回目のコレクションに引き続き、音楽でいう「リミックス」の手法を採用。イギリス・ロンドンにあるオリバー・ゴールドスミス本社の倉庫(500モデル、計5,000本以上の眼鏡がアーカイブ)をリサーチ。その中から8つのモデルをピックアップ、解体・再構築を試みました。

当店ではその中より、アセテート素材による新構造の2モデルとシートメタルを使用した2モデルに絞って買い付けました。併せてOG×OLIVERGOLDSMITH | オージー・バイ・オリバー・ゴールドスミス ブランド初となるサングラスもございます。6月28日(水)よりモデルによって3週連続での販売となります。ぜひご覧ください。

OGX ディテール 16Resaize

今回のコレクションのアセテート素材は、素材開発からブランドが携わったオリジナルのもの。また、生地の厚み、削り込み、クリングス(ノーズパッドに続く金具)の位置を配慮し、バランスのとれた掛け心地に。メタルパーツもすべてオリジナルでの開発と、細部までこだわり抜いています。

 

OGX ディテール 9Resaize

チタンモデルは、チタンを精密に削り出し、フレームを製作。フロント上部を七宝でコーティングすることで、サーモントを表現。テンプルエンドにはブランドロゴをかたどった意匠をアセテートモデルと同じく採用しています。

 

6月28日(水)発売 『Re.SHEPPERTON』『Re.RETRO SIX 51』

Re.SHEPPERTON 45 107-5 正面Resaize

OG×OLIVERGOLDSMITH | オージー・バイ・オリバー・ゴールドスミス
PRODUCT NAME : Re.SHEPPERTON
COLOR:107-5
PRICE:39,960yen (w/tax)

 

Re.RETRO SIX 51 SG 054 正面Resaize

OG×OLIVERGOLDSMITH | オージー・バイ・オリバー・ゴールドスミス
PRODUCT NAME : Re.RETRO SIX 51
COLOR:054
PRICE:43,200yen (w/tax)

Re.RETRO SIX 51 SG 053 正面Resaize

OG×OLIVERGOLDSMITH | オージー・バイ・オリバー・ゴールドスミス
PRODUCT NAME : Re.RETRO SIX 51
COLOR:053
PRICE:43,200yen (w/tax)

 

7月6日(木)発売 『Re.BETSY』

Re.BETSY 45 115-5 正面Resaize

OG×OLIVERGOLDSMITH | オージー・バイ・オリバー・ゴールドスミス
PRODUCT NAME : Re.BETSY
COLOR:115-5
PRICE:39,960yen (w/tax)

 

7月14日(金)発売 『Re.RETRO SIX 47』 『Re.RIPON 47』

Re.RETRO SIX 47 052 正面Resaize

OG×OLIVERGOLDSMITH | オージー・バイ・オリバー・ゴールドスミス
PRODUCT NAME : Re.RETRO SIX 47
COLOR:052
PRICE:39,960yen (w/tax)

Re.RIPON 47 053 正面Resaize

OG×OLIVERGOLDSMITH | オージー・バイ・オリバー・ゴールドスミス
PRODUCT NAME : Re.RIPON 47
COLOR:053
PRICE:39,960yen (w/tax)

 

今回も充実のラインナップです。他にもカラーバリエーションがございます。
みなさまのご来店心よりお待ちしております。

 

Photo: Shuhei Nomachi
Text: Kota Takakuwa

 

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Persol | ペルソール 日本では流通しない希少モデル “Galleria 900″入荷

Persol01

当店でも久しぶりの買い付けのPersol | ペルソール。今回は日本では当店だけのご紹介となる、日本未発売モデルをご紹介します。

“Galleria 900″コレクションは1940年代のアーカイブモデルからインスピレーションを受けて製作されました。
カラーリング、ディテールはそのままに、当時のデザインと今の雰囲気がミックスされたコレクションです。今なお根強いファンをもつPersol | ペルソールの新作コレクション、ぜひご覧ください。

ヴィンテージさながら、絶妙なバランスのメガネ

Persol06
Persol | ペルソール
PRODUCT NAME: 3141V(48), 3142V(47), 3143V(47) (左から時計回りに)
COLOR: 95, 1051, 1050
PRICE: 29,160yen(w/tax)

ラウンドシェイプが特徴の3141V(写真左)。ブリッジの位置を高めに設定することで程よくクラシックにまとまっています。
縦幅をたっぷりととったウエリントンシェイプの3142V(写真右上)。少しサイドが垂れたシェイプがどことなくナードな印象に。
ブリッジにキーホールを配置し、引き締まったアウトラインのウエリントンシェイプ、3143V(写真右下)。小ぶりなサイズ感はヴィンテージフレームさながら。

 

ヴィンテージのディテールを再現

Persol02
アーカイブのアローマークを忠実に再現しています。

Persol04
メフレクション(1930年代に特許をとったペルソールオリジナルのテンプル構造)によって掛け心地も快適に。

 

イタリアらしいカラーリング、レンズにはガラスレンズを採用

Persol03
Persol05
Persol | ペルソール
PRODUCT NAME: 3152S, 3148S (上から)
COLOR: 9042/4E, 9014/31
PRICE: 29,160yen(w/tax)

ボストンシェイプが美しいサングラス、3152S(写真上)。ネイビーとブラウンが混ざったペルソールオリジナルの生地は、カラーリングが絶妙です。
このブランドが得意なスクエアシェイプの3148S(写真下)。天地を狭くすることで引き締まった表情になります。どちらもガラスレンズを使用しているため、視界の透明度も高く耐久性にも優れています。ガラスレンズ特有の重みも良いですね。

“Galleria 900″は今回入荷分が最初で最後となります。ブログをご覧いただいて気になっていただいた方は、ぜひお早目に店頭でお試しください。

ちなみに1917年創業のPersol | ペルソールは、今年でなんと100周年。イタリアでも屈指の歴史あるブランドとなりました。過去に敬意を払いながら革新的なモデルをつくってきたPersol | ペルソール。今後のコレクションも楽しみですね。

このほか新作メガネ、サングラスともに多数ご用意しております。みなさまのご来店を心よりお待ちしております。

 

Text & Photo: Kota Takakuwa

 

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2017-06-26 | Posted in BLOG, 入荷情報 | タグ:  

 

新生EnaLloid ジェンダーレスな『NEW STANDARD COLLECTION』

先シーズンから運命数をテーマにしたコレクションを展開したEnaLloid。
今季はフェミニンなコレクションから改めてユニセックスなデザインに変わり、新生EnaLloidの『NEW STANDARD COLLECTION』が当店にも入荷しました。

その中からおすすめのフレームをピックアップしてご紹介いたします。
次世代のクリエーター、アーティスト、モデルをビジュアルに採用したイメージと併せてご覧ください。

中庸なシェイプのユニークさ No.02、No.02 Fa(A)

enalloid01
Photo: Asami Nobuoka / Model: Licaxxx / Item: No.02

EnaLloid03
Photo: Asami Nobuoka / Model: Yung-meirin / Item: No.02Fa(A)

名称未設定 31のコピー

EnaLloid | エナロイド
PRODUCT NAME: (上)No.02,(下)No.02 Fa(A)
COLOR: 002, 138
PRICE: 34,560yen(w/tax),29,160yen(w/tax)

ラウンドとオーバルシェイプのちょうど中間のような形がユニークなNo.02とNo.02 Fa(A)。かける人のキャラクターを立たせながらも、柔らかい表情にしてくれます。

『やや大きめ』のサイズ感がポイント No.33、No.22 Fa(A)

名称未設定 1のコピー

EnaLloid | エナロイド
PRODUCT NAME: (上)No.33, (下)No.22 Fa(A)
COLOR: 001, 008
PRICE: 34,560yen(w/tax),29,160yen(w/tax)

フロントラインが美しいボストン型のNo.33。天地をたっぷりととったウエリントンシェイプのNo.22 Fa(A)。どちらもやや大きめのサイズ感がポイントです。

今シーズンらしいものからベーシックなものまで、カラーで楽しめるサングラス No.02 La、No.11 La

EnaLloid02
Photo: Asami Nobuoka /Item: No.02 La

EnaLloid05
Photo: Asami Nobuoka / Model: Milo / Item: No.11 La

名称未設定 18のコピー

EnaLloid | エナロイド
PRODUCT NAME: (上)No.02 La, (下)No.11 La
COLOR: 008, 002
PRICE: 35,640yen(w/tax)

カラーリングが肝のサングラス、今季はグレーなどの薄いものがおすすめ。No.02 Laのフレームとレンズの組み合わせは今っぽく仕上がっています。もちろんベーシックに楽しみたい方はNo.11 Laのようなモデルも。

共通のフロントでオールプラスチック、メタルとのコンビネーションと、異なる質感の組み合わせを提案する今回のコレクション。選ぶものによって印象が変わって、楽しみ方も広がりますね。
他にもEnaLloidの新作を多数ご用意しております。
みなさまのご来店を心よりお待ちしております。

6/17(土)まで当店で開催した、信岡麻美さんのパネル展示の様子はこちらからご覧いただけます。
EnaLloid 若い世代のアーティスト、インフルエンサーをキーヴィジュアルに

 

Text & Photo: Kota Takakuwa

 

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2017-06-19 | Posted in BLOG, 入荷情報 | タグ:  

 

サングラスかけない派のみなさまへ メガネでUVカットのすすめ

savilerow
夏場に日差しが強くなるとサングラスをかけたくなりますが、なんとなく気恥ずかしいとか、仕事上の理由でかけない方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そんなみなさまにおすすめしたいUVカットアイテムが、メガネです。

 

メガネでのレンズでもUVカット

普段メガネをかけない方は意外とご存じないのですが、
(一部をのぞく)メガネのレンズにはUVカットの機能がついています。

通常店頭に並んでいるメガネに入っているレンズは、
フレームが変形しないように入っているデモレンズのため、
UVカットの機能があるレンズ(度なし・両眼で2,160円~)に入れ替えることをおすすめしています。
サングラスでなくとも、メガネのレンズもUVを99%以上カットしてくれるんですよ。

メガネで夏の紫外線から目を守りましょう。

 

せっかくかけるなら可愛いメガネを
今おすすめのメガネ(1) SAVILE ROWのOctagonal

savilerow octagonal

SAVILE ROW | サヴィル ロウ
PRODUCT NAME: Octagonal(OCTAGON)
COLOR: RHODIUM SHINY
PRICE: 38,880yen(w/tax)

オクタゴナル(オクタゴン)のその名の通り、八角形のシェイプのクラシカルなフレーム。この形は SAVILE ROW | サヴィル ロウ の職人の手仕事のため、角がなんとなく丸みを帯びています。このブランドならではのクラフト感がよく現れているフレームです。

こちらもぜひ、あわせてご覧ください。
SAVILE ROW|サヴィル ロウ  幻の型番、Octagonal(オクタゴナル)復刻しました!!

 

今おすすめのメガネ(2) YELLOWS PLUS
yellowsplus

YELLOWS PLUS | イエローズ プラス
PRODUCT NAME:(上)JORDAN /(下)ALVIN
COLOR: 6 / 473
PRICE: 35,640yen(w/tax) / 32,400yen(w/tax)

YELLOWS PLUS | イエローズ プラス の新作メガネはカラーリングがポイント。クラシックなスタイルながらもオリーブグリーン、ブルーのカラーは涼しげでモダンな印象になります。

 

今おすすめのメガネ(3) CELINE

celine

CELINE | セリーヌ
PRODUCT NAME:(上)CL41459 / (下)CL41457
COLOR: LHF / 807
PRICE: 48,600yen(w/tax) / 41,040yen(w/tax)

毎シーズン、アイウエアでも高いクリエイティビティを感じさせるブランド、CELINE | セリーヌ。今シーズンはフレンチヴィンテージを彷彿させる、カッティングが美しいフレームです。

ちなみに、レンズの中にはにはUVだけでなく、BLUE LIGHTや紫外線よりも広範囲の波長まで光線をカットしてくれるものもあります。

こちらもぜひあわせてご覧ください。
レンズのはなし no.3 「ダテメガネって意味あるの?にお答えします」

 

Photo: Kota Takakuwa

 

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EnaLloid 若い世代のアーティスト、インフルエンサーをキーヴィジュアルに

EnaLloid04
Photo: Asami Nobuoka / Model: Ryofu / Item: No.11Fa(A)

毎シーズン、キービジュアルが楽しいEnaLloid。
ここ数シーズンはフェミニンでPOPなイメージでしたが、今回はカメラマンに信岡麻美さんを起用し、EnaLloidのメガネ、サングラスをかけた若手のミュージシャンやモデル、インフルエンサーなどがプライベートな表情をみせる、新しいものが届きました。

EnaLloid03
Photo: Asami Nobuoka / Model: Yung-meirin / Item: No.02Fa(A)

ブリンク ベースでは特別に今回のビジュアルをお借りし、信岡さんの写真をご覧いただける展示を6/17(土)まで開催致します。

EnaLloid02

EnaLloid01

キービジュアルのパネル展示の他、カウンターにはEnaLloid展示会のアフターパーティのポラロイドも展示しておりますので、ぜひこの期間にお越しください。明日からは新作フレームも入荷致します。みなさまのご来店をお待ちしております。

EnaLloid
2017 AW New Standard Collection

[Models]
Ryofu
Yogee New Waves
Licaxxx
Karin
Yung-meirin
etc.

Date: 2017.06.01(Thu)-17(Sat)
Venue: blinc vase

信岡麻美さんプロフィール
1993年生まれ。18歳より日常のスナップを撮りためる。アーティスト写真やCDジャケットなどを中心に手がけ、渋谷PARCO「シブカル祭。」への出展でパルコミュージアムでの展示や、自身の撮影した写真を用いた衣服の販売など、その活動は多岐にわたる。

 

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2017-06-09 | Posted in BLOG, EVENT | タグ:  

 

プロダクトデザインに二俣公一氏を起用 創業77周年を記念し、オリジナルアイウエア「Elder_ARAOKAGANKYO」を発売

elder01

WEBマガジン『フイナム』にて「Elder_ARAOKAGANKYO」を紹介していただいています。
「故きを温ね新しきを知る。荒岡眼鏡が創造したメガネのニュークラシック。」
http://www.houyhnhnm.jp/feature/88228/

 

「ブリンク外苑前」「ブリンク ベース」を運営している弊社、有限会社荒岡眼鏡は、1940年4月に東京・神田で創業しました。今年、創業77年を迎えたのを記念し、プロダクトデザインに二俣公一氏(KOICHI FUTATSUMATA STUDIO)を迎え、オリジナルアイウエア「Elder_ARAOKAGANKYO(エルダー_アラオカガンキョウ)」をリリースいたします。

発売日は、2017年6月18日(日 / 父の日)。「ブリンク外苑前」「ブリンク ベース」の二店舗にて販売いたします。

荒岡眼鏡では、“77”という縁起の良い数字を擁したアニバーサリーモデルの開発を目的に、2015年4月から本プロジェクトをスタート。荒岡眼鏡と創業者・荒岡秀吉が歩んだ歴史を紐解いていくところから着手し、初期の荒岡眼鏡の売り上げを大きく支え、創業者が生涯愛用した「ブロウライン」と呼ばれるデザインが、プロジェクトにおいてのキーワードになりました。

「ブロウライン」とは、顔の一部である眉をデザインソースとして、眼鏡のデザインに織り込んだものです。その誕生には諸説ありますが、1940年代後半に眉毛が薄く悩んでいた方が「威厳を出したい」という思いから生まれたとも言われています。現在では「知性」「インテリジェンス」の印象を与える定番のデザインとなりました。

こうした経緯をふまえ、「ブリンク外苑前」「ブリンク ベース」のディレクターである荒岡眼鏡三代目の荒岡俊行は、歴史や先人に敬意を示しつつ、「眼鏡の未来への橋渡しになるような、かつてないブロウラインの眼鏡を作りたい」という思いから、空間/プロダクトデザインにおいて世界的に活躍する二俣公一氏にデザインを依頼。「二俣氏であれば眼鏡を通して未知なる造形美を具現化しつつ、時代の変遷にも左右されない製品を作ってくださる」と荒岡は確信していました。

elder02

一般的にブロウラインのデザインといえば、メタル素材とアセテート素材のコンビネーションで知られていますが、
二俣氏はアセテート素材のみを使用し、独自の造形美によってブロウラインを解釈。福井県鯖江市の眼鏡工場「Taniguchi Optical」の高い技術力が呼応し、Elder=「長老」と名を冠したモデルが産声を上げました。

elder04elder03

また付属の眼鏡ケースは、荒岡眼鏡の創業者・秀吉が肌身離さず持っていたものを牛革素材でアップデート。ケースの内側と眼鏡のテンプルの内側には、グラフィックデザインを基軸にさまざまなジャンルで活躍する
長嶋りかこ氏(village®)によるロゴデザインが施されています。
約二年の歳月をかけ、さまざまな思いとクリエイティビティが昇華した「Elder_ARAOKAGANKYO」に、ぜひご注目くださいますようよろしくお願い申し上げます。

店頭では、2017年6月18日(日 / 父の日)より発売させていただきます。ぜひお店にお越しいただき、その真価をお手にとってご覧いただけたら幸いです。みなさまのお眼鏡にかないますように。

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アセテート素材は、純度が高く、硬質で経年劣化も少ない、国内で生産を行うタキロン・ローランド社のものを使用。

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日本のレンズ発祥地・大阪で生まれた「大阪眼鏡硝子」(現オーエムジー株式会社)のガラスレンズを採用。

taniguchioptical5_vase
高い技術力で国内屈指の眼鏡工場として知られる、福井県鯖江市の「Taniguchi Optical」が生産を担当。

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メガネの恩恵と先人への感謝を込めて建てられた、上野・不忍池の「めがね之碑」(1968年建立)。荒岡眼鏡の創業者・秀吉の名前も刻まれています。

 

製品 / 販売店 情報
商品名|Elder_ARAOKAGANKYO(日本語表記:エルダー_アラオカガンキョウ)
価格|スタンダードタイプ 37,000円(税抜)/39,960円(税込)、サングラスタイプ 39,000円(税抜)/42,120円(税込)
カラー|ピアノブラック、ブラウンササ、カーキブラウン、ブラウンハバナ
発売日|2017年6月18日(日/父の日)
販売店|ブリンク外苑前ブリンク ベース

 

二俣公一氏より

ブロウラインは1950~1960年代のアメリカでポピュラーになったフレーム形状で、眉毛が目を縁取るように上フレームがグラスを縁取ることからその名前がついたとも言われています。通常”アセテート”と呼ばれる樹脂製メガネフレームの材料としてポピュラーな素材を上フレームに、そして下フレームにメタルを使用するのが最も一般的な構成ですが、今回敢えて上下共にアセテートを使用することを考えました。

さらにそれぞれのフレームを分けることなく一体のパーツとしてつくり、その断面形状を上は四角形、下は半円形として、同一素材でありながらもディテールの違いによってブロウラインらしいフレームの印象を再構成することを試みています。また耳をかける部分となるテンプルは、上フレームからそのまま流れるような造形となっており、全体として新しいブロウラインの形状を探求しました。

Koichi Futatsumata
二俣公一
空間・プロダクトデザイナー
福岡と東京を拠点に空間設計を軸とする
「ケース・リアル (CASE-REAL)」とプロダクトデザインに特化する「二俣スタジオ (KOICHI FUTATSUMATA STUDIO)」両主宰。1998年より自身の活動を始め、国内外でインテリア・建築から家具・プロダクトに至るまで多岐に渡るデザインを手がける。

略歴
1975年 鹿児島生まれ
1998年 九州産業大学工学部建築学科卒 デザインユニット「CASE REAL」として活動開始
2000年 自身の設計事務所「ケース・リアル(CASE-REAL)」を福岡に開設
2005年 東京事務所開設
2009年 事務所を「ケース・リアル(株)」へ法人化
2013年 同所内に「二俣スタジオ(KOICHI FUTATSUMATA STUDIO)」設置
現在に至る

受賞、パブリックコレクション
JCDデザインアワード 金賞(2016年、東京)
Domusweb/Best of Japan(2016年、ミラノ)
Domusweb/Best of 2015 design(2015年、ミラノ)
Wallpaper*デザインアワード Best Domestic Design/High Five(2014年、ロンドン)
サンフランシスコ近代美術館 SFMOMA/永久所蔵品 選出(2011年、サンフランシスコ)
D&ADアワード/銀賞(2011年、ロンドン)
Restaurant & Bar Design Awards/Final Shortlisted(2011年、ロンドン)
アジアデザイン賞/銅賞(2010年、香港)
福岡デザイン賞/優秀賞(2010年、福岡)
ARアワード/Commendations・2作品(2009年、ロンドン)
iida賞/Final Shortlisted(2009年、インチョン)
Best Store of The Year 18回/優秀賞(2009年、東京)
デジタルデザインオブザイヤー/金賞・審査員賞(2002年、東京)

 

長嶋りかこ氏より

歴史ある「ブロウライン」をベースに、本来眉部分のみに使用するアセテート素材を拡張して眼鏡全体を形成したプロダクトの経緯から着想し、Elderのロゴデザインは明治時代に開発された歴史ある秀英体という書体をベースに、セリフ部分(文字の線の端につけられる線・飾り)を拡張し形成しています。眼鏡のテンプル部分に入ったロゴは、プリントではなく七宝研ぎ出しによるものです。低品質かつ低価格な商品が横行する時代に品質へのこだわりを提供し続ける荒岡眼鏡の姿勢を、プロダクトだけでなくグラフィックでも体現することを目指しました。

Rikako Nagashima
長嶋りかこ
グラフィックデザイナー
「village®」主宰。対象のコンセプトやメッセージの仲介となって視覚言語をデザインする。グラフィックデザインを基軸としたブランディング、CI/VI計画、プロダクトデザイン、パッケージデザイン、エディトリアルデザイン、サイン計画、アートディレクションなどを手がける。

 

Elder_ARAOKAGANKYO スタッフ

プロデューサー|荒岡俊行(荒岡眼鏡)
プロダクトデザイン|二俣公一(KOICHI FUTATSUMATA STUDIO)
グラフィックデザイン|長嶋りかこ(village®)
生産|中村光一(Taniguchi Optical)
プロジェクトマネジメント|武井正樹(サーティースリー)、内藤かおる(荒岡眼鏡)
製品撮影|野町修平(Apt)

 

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