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2017年に発表、荒岡眼鏡初のオリジナルモデル『Elder_ARAOKAGANKYO』 土に還るバイオプラスティック素材「M49」を採用し、リニューアルを実施

有限会社荒岡眼鏡は、2017年に発表したオリジナルアイウエア『Elder_ARAOKAGANKYO(エルダー_アラオカガン キョウ)』の素材を一新し、2022年5月14日(土)より『Elder_ARAOKAGANKYO(2022年式)』として発売します。

『Elder_ARAOKAGANKYO』は、荒岡眼鏡の創業時(1940年)から初期の売り上げを支え、創業者・荒岡秀吉が生涯に わたり愛用した “ブロウライン” ※1 がモチーフ。空間・プロダクトデザイナーとして国内外で活躍する二俣 公一氏 (CASE-REAL / KOICHI FUTATSUMATA STUDIO)がデザインを手がけ、2017年に同社の創業77周年モデルとして発 売しました。Elderとは “長老” を意味します。

2022-05-11 | Posted in BLOG | タグ:  

 

YUICHI TOYAMA. | ユウイチ トヤマ. とTOGA|トーガ の初のコラボレーション。4月15日(金)より発売。

TOGA × YUICHI TOYAMA. |トーガ × ユウイチ トヤマ. が発売!

4月15日(金)よりブリンク外苑前と、ブリンクベースの両店で販売スタートします。

2022-04-17 | Posted in BLOG | タグ:  

 

ノスタルジックな新色が登場 安心して長く愛用できる NTS「No.3」サングラス仕様を発売

 

GOUV/AU(グーヴォ)の魅力(後編)眼鏡づくりとその歴史について


前編に続き、後編でもGOUV/AU(グーヴォ)の魅力についてお話させていただきますが、まだご覧になっていない方は、前編をぜひご覧ください。

( 前編のURL http://blinc.co.jp/blincvase/archives/9659)

後編では、前半の部分をGOUV/AU(グーヴォ)の製品の魅力について、後半の部分にGOUV/AU(グーヴォ)を作る会社、「Gouverneur Audigier(グーヴェルヌール・オードジェー)」の140年以上の歴史をまとめさせていただきました。

まず、GOUV/AU(グーヴォ)は、デザイン自体は昔からの流れを継承していますので、クラシックそのものです。ただクラシックなデザインだけというと、そうではないところにGOUV/AU(グーヴォ)の最大の魅力があるのです。

創業数百年という老舗の和菓子屋さんが、ずっと人気の店であり続けることが出来る背景には、基本的な味を変えずに、時代の流れに合わせて少しずつ改良を加え続けているからという話があります。考えてみたら、数百年前の人の味覚と今の味覚も違うだろうし、当時は技術的には実現出来なかった技法も、努力の結果出来るようになったということもあるはずです。

水鳥のように水面下で、絶え間ない努力を続けているからこそ、長く続くのです。 水面下での足をバタバタさせている様子を説明するのは、なんだかすごくヤボな気もしますが、説明しないとGOUV/AU(グーヴォ)の魅力が伝わらなさそうなので説明させていただきます。

かけてみると、思った以上にとにかくすごくかけ心地が良いことが分かります。

特にパッと目に付くのは、「Z」の字のように二段階に折れ曲がったテンプル(ツル)の形状です。これは、イギリスではBOW TEMPLEという呼び方をしますが、フランスでも自然と生まれてきた形状だと思われます。

どういうメリットがあるのかというと、フロントフレームの幅に対して、テンプル(ツル)が二段階に外側に開く為、顔幅が広くなりゆとりが出来ます。

顔の大きい人はこれを付けることで楽になるし、逆に顔幅が普通でもフロントフレームを小さくしたいニーズも満たしてくれます。
機能的には、二段階に曲がっているところが「バネの役割」を果たして、サイドから包み込むような優しいかけ心地になっています。
尚かつ、太さを変え、形状を丸い部分とフラットな部分を設けることにより、バネ性に強弱を与えています。これは、単なる装飾ではなく機能なのです。

そもそも、このGOUV/AU(グーヴォ)を作る「Gouverneur Audigier(グーヴェルヌール・オードジェー)」という会社自体が、フランスで縄手(ケーブルテンプル)を発明したと言われているくらい、快適にかけるという機能性を重視しています。

フロントとテンプル(ツル)を繋いでいるジョイント部分を丁番と言いますが、丁番をロー付けしているのではなく、一体型の削り出しで作られています。スパルタ丁番と呼ばれ、かなり高い精度が要求される作りをしています。見た目もすっきりして美しいのですし、ロー付けの工程を減らすことで、何よりもロー離れのリスクも減らせます。

おまけにネジは普通のネジではなく、ネジ山が星形をしているので、専用のドライバーで締めます。プラスネジよりもトルクが分散されるので、締め上げる時にも楽です。ネジ山を崩ししたり、痛めつける心配も要りません。

次に外見の話をすると、フロントフレームに巻かれたブラウン系のセル巻きの色ですが、マーブル状になっているところが、何とも言えない品の良さを感じます。

こちらは、パント型ですが、これも黒のマーブルになっているところが、一筋縄ではいかないセンスの良さを感じます。
サイドのテンプル(ツル)の高さも、真ん中よりも少し上にあるところがポイントです。高過ぎず、低過ぎないバランスが最高です。
また、それに対してノーズパッドの位置が、下のほうにあります。かけると重心がグッと上がり、眉との相性も良いです。

GOUV/AU(グーヴォ)のコレクションは、ラウンドやパントなど色々とありますが、このTRAPEZEというカタチですが、上がスクエアで、下が多角形という面白いデザインをしています。顔の頬のあたりに、シャープで直線的なカットが入ているのが特徴的です。
珍しいカタチですが、ラウンドやパントをすでにお持ちの方には、ぜひチャレンジして欲しいカタチです。

GOUV/AU|グーヴォ
PRODUCT NAME : ROUND WINDSOR
COLOR: GLOLD N HORN
PRICE:44,000yen (w/tax)

GOUV/AU|グーヴォ
PRODUCT NAME : PANTOS WINDSOR
COLOR: SILVER D HORN
PRICE:44,000yen (w/tax)

GOUV/AU|グーヴォ
PRODUCT NAME : TRAPEZE
COLOR: SILVER
PRICE:36,300yen (w/tax)

このGOUV/AU(グーヴォ)とハイエンドなコレクションのGouverneur (グーヴェルヌール)の2つのラインを作っているAudigier(グーヴェルヌール オードジェー)の140年以上ある歴史を以下にまとめてみました。

 

Gouverneur Audigier(グーヴェルヌール オードジェー)の歴史

1878年
クレメント・グ-ヴェルヌールは、1878年に自分の名前を冠した会社「クレメント・グ-ヴェルヌール」を設立し、フランスのジュラ地方の中心地、モレ地区のレピュブリック通り66番地に工場を構えました。スイスと国境を接するこの地域は、時計製造と宝石細工の長い伝統があります。
精密なハンドクラフトの伝統を、アイウェア産業にも応用したいと考えました。

1905年
1905年、義理の息子、マキシム・オードジェーがやってきたことで、社名を「Gouverneur Audigier(グーヴェルヌール・オードジェー)」に改めました。
そして、現在もコレクションに加えられている「ケーブルテンプル(縄手)」の発明し、当時のアイウエアに進化をもたらしました。この「ケーブルテンプル(縄手)」を作る機械は、社外秘とされ、秘密を打ち明ける夫のいない未婚の女性だけが操作をすることが許されました。

1914年
1914年、経営は多角化を余儀なくされました。コルセットの留め金や髪留め、大砲のピンに点火するための棒「ラフ」など、螺旋状の針金のようなものは、何でもねじりました。そして第一次世界大戦後、工場では、ノーズクリップやテンプルの製造が続けられました。

1930年
1930年、エミール・ボワソーが入社し、この地域の伝統的な手作業と技術革新を融合させ、実用性と快適性、スタイリッシュなデザインの眼鏡を生み出しました。

1965年
1950年代のプラスチックブームの後、1965年、フランソワーズ・モレル・モテは、創業者で曾祖父のクレメント・グーヴェルヌール、祖父カミーユ・グーヴェルヌールの足跡をたどり、Gouverneur Audigier(グーヴェルヌール・オードジェー)」は、原点であるメタル眼鏡の製造に立ち返りました。フランス国内はもとより、国際的にも前例のない規模で会社を発展させました。

2014年に、136年間、家族経営を行ってきたGouverneur Audigier(グーヴェルヌール・オードジェー)」は、フランソワーズ・モレル・モテが高齢により、同じジュラ地方出身のフィリップ・ジロに引き継がれました。

そして、今でも「Gouverneur Audigier(グーヴェルヌール・オードジェー)」では、その伝統ある眼鏡づくりが続いています。

店頭では、他にも多くのバリエーションのGOUV/AU(グーヴォ)が並んでおります。
ぜひ、お気軽にお越し頂き、お試しください。

まだご覧になっていない方は、前編も下記のURLからぜひご覧ください。
http://blinc.co.jp/blincvase/archives/9659

Text : Toshiyuki Araoka
Photo : Sakaguchi Tatsuya

blinc vase|ブリンク ベース
〒107-0061
東京都港区北青山3-5-16 1F(MAP)
OPEN:平日/土日祝日 12:00~20:00
CLOSE:月曜日(祝日の場合は振替で火曜日休業)
TEL:03-3401-2835
Mail:vase@blinc.co.jp

 

新入荷!1878年創業、古くからあるフランスの工場が作るGOUV/AU(グーヴォ)

今回、ブリンクベース、ブリンク外苑前の両店で取扱いを開始したフランスの歴史の長い眼鏡工場が作るコレクション、GOUV/AU(グーヴォ)を前編と後編の2回に分けてご紹介します。

フランスの眼鏡工場と聞くと、眼鏡がお好きな方からすると、アセテート素材のプラスチックフレームを作っているイメージを思い浮かべると思います。

まず、この佇まいを見ていただければ一目瞭然ですが、フランスにもクラッシックで存在感のあるメタルフレームを作り続けている眼鏡工場が、なんとまだ存在するのです。

その古くからある工場は、1878年にクレメント・グーヴェルヌールによりフランスのジュラ地方に「クレメント グーヴェルヌール」として建てられました。このエリアは、スイスとの国境を接し、時計、宝飾、眼鏡などの家内制手工業が栄えました。

後に、1905年に社名を「Gouverneur Audigier(グーヴェルヌール・オードジェー)」を改めました。詳しい会社の歴史は頑張ってまとめましたたので、後編の記事でご紹介させていただきます。

興味深いのが、「Gouverneur Audigier(グーヴェルヌール・オードジェー)」は、長い間、ずっと家族経営で細々とやってきた点です。 イギリスのサヴィルロウとは、また違ったストーリーがあって面白いのです。

1900年代の初めに、耳の裏に巻き付くような形状の「縄手(ケーブルテンプル)」を発明しました。しかし、その作り方を外部に漏らさないように、それを作る人たちは、夫に秘密を打ち明けることのない未婚の女性に限られたそうです。一見、今の時代でしたら、ネットで荒れそうな話題ですが、実はそうでもなさそうです。

この工場では、小さな手を持つ女性が眼鏡の細かな作業をするのに、重宝されたようで、女性たちの労働力が工場を支えていました。

特に、1965年から始まる、創業者のクレメント・グーヴェルヌールの曾孫にあたるフランソワーズ・モレル・モテの時代です。

彼女は、彼女自身が女性社長ということもあり、女性の働く環境にも理解がありました。当時の男性は、週末は美味しいワインで楽しんいましたが、女性は家事で忙しかったのです。そこで彼女は、毎週月曜日に工場を休みにして、女性たちが家で洗濯をする日として週に4日の勤務体制にしました。

そして彼女こそが、どの機械にも精通している職人でもあったのです。彼女は、その古い機械たちを手放さず、ずっと長く愛用し、伝統的な眼鏡づくりを続けてきました。

GOUV/AU|グーヴォ
PRODUCT NAME : ROUND WINDSOR
COLOR: GLOLD N HORN
PRICE:44,000yen (w/tax)

GOUV/AU|グーヴォ
PRODUCT NAME : PANTOS WINDSOR
COLOR: SILVER D HORN
PRICE:44,000yen (w/tax)

GOUV/AU|グーヴォ
PRODUCT NAME : TRAPEZE
COLOR: SILVER
PRICE:36,300yen (w/tax)

そして、2014年に彼女は高齢により引退しましたが、その眼鏡づくりは継承され、GOUV/AU(グーヴォ)というコレクションに受け継がれているのです。

GOUV/AU(グーヴォ) のコレクションを見ていると、フランソワーズ・モレル・モテが機械を動かしている当時の情景を思い浮かべてしまいます。
ただ美しいだけではく、携わってきた人たちの歴史が垣間見える眼鏡です。

店頭では、他にも多くのバリエーションのGOUV/AU(グーヴォ)が並んでおります。
ぜひ、お気軽にお越し頂き、お試しください。

現在、Gouverneur Audigier(グーヴェルヌール・オードジェー)では、このGOUV/AU(グーヴォ)というコレクション、素材にシャンパンゴールド、ローズゴールド、プラチナなどをプレーティングしたハイエンドなコレクションのGouverneur (グーヴェルヌール)の2つのラインで構成されています。

続きは、下記のURLから後編をご覧ください。
http://blinc.co.jp/blincvase/archives/9677

Text : Toshiyuki Araoka
Photo : Sakaguchi Tatsuya

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ブリンクベースのスタッフ、田代と阪口の今年一番良かったメガネ

ブリンク ベースの田代、阪口の男性スタッフ2人に、今年一年を振り返り一番良かったメガネについて聞いてみました。

田代「今年一番印象に残ったのは、kearny(カーニー)の新作ですね。
今期のシーズンテーマ「gravel」は、デザイナーの熊谷富士喜氏が新潟県佐渡島の最北端の海岸で見つけた石の形、柄、色からヒントを得てつくられました。」


田代「最初は分かりづらいのですが、触った時の質感と石のような模様が、あとから不思議とジワジワと時間差で伝わってくるのです。デザイナーの感性を理解するまでに、タイムラグがありますね。そこが、kearny(カーニー)の凄いところです。」

*「kearny 「gravel」2022 S/S Launch Fair」は、12月26日をもって終了しましたが、1月に新作の他に人気既存モデルも、多数入荷予定です。気になる方は、店頭にお気軽にお越しください。

kearny 「gravel」2022 S/S Launch Fair 期間限定開催のお知らせ

阪口「今年の一番は、なんと言ってもオスカーマグヌソンでした。普段は肌馴染みのいいカラーのフレームを選びがちでしたが、このオスカーマグヌソンのdeep inkのカラーは、かけたときの潔いパキッとした深いネイビーが新鮮に見えて悩まず即買いしました。」


阪口「幅がしっかりあるので、顔の大きい自分でもキツくないですし、掛け心地もとても良かったです。オススメでございます。」

 

年末最後に、オスカーマグヌソンがたくさん再入荷しました。色やカタチのバリエーションが揃っています。
年始は、1月5日から営業します。ぜひお気軽にお店に遊びにいらしてください。

 

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ブリンク外苑前とブリンク ベースの年末年始の営業は、下記のとおりです。

年末年始の休業
2021年12月30日(木)〜 2022年1月4日(火)

年内の営業は、12月29日(水)20:00 閉店
年始の営業は、1月5日(水)12:00  開店

 

年末年始の営業のお知らせ

お客様各位

 

平素よりブリンク外苑前、ブリンク ベースをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

年の瀬も迫り、今年も残すところあとわずかとなりました。

ブリンク ベースとブリンク外苑前の年末年始、営業スケジュールにつきまして下記のとおりお知らせいたします。

 

休業期間 2021年12月30日(木)〜 2022年1月4日(火)

年内の営業は12月29日(水)20:00まで
年明けの営業は1月5日(水)12:00よりです。

 

休業期間中もonline storeではご注文を承っておりますが、商品の在庫確認、発送やお問い合わせに関しましては、1月5日以降に順次対応させていただきます。

皆様にはご迷惑をお掛けしますが、何卒ご容赦願います。

 

なお、眼鏡のレンズ作成には1週間前後お時間をいただいております。
また、年末はメンテナンスのご依頼も増えるためぜひお早めのご来店がおすすめです。

もしご来店にあたってご不安なことなどございましたらメールや電話にて事前のご相談も承っておりますのでお気軽にお申し付けくださいませ。

 

ブリンク ベース▼
メール:vase@blinc.co.jp
電話: 03-3401-2835

ブリンク外苑前▼
メール:shop@blinc.co.jp
電話:03-5775-7525

 

最後に、今年一年ご愛顧を賜りましてスタッフ一同、大変感謝申し上げますとともに、皆様のご多幸をお祈りいたします。

本年も格別のご厚情を賜り、心より感謝申し上げます。

 

ブリンク外苑前、ブリンク ベース スタッフ一同

 

ブリンク ベース

住所|東京都港区北青山3-5-16 1F
(青山通り沿い 表参道駅A3出口交番側より徒歩2分)

営業時間|12:00~20:00

定休日|月曜日(祝日の場合は振替で火曜日休業)

電話|03-3401-2835

URL|http://blinc.co.jp/blincvase/

2021-12-15 | Posted in BLOG, INFORMATION |  

 

kearny 「gravel」2022 S/S Launch Fair 期間限定開催のお知らせ

当店でも長らく取り扱いをしております、kearny(カーニー)の2022 S/Sコレクション「gravel」のローンチに合わせまして、2021年12月3日(金)から12月26日(日)の期間(ご好評につき、会期を延長しています。
)、新作から定番品を取り揃えたフェアを開催します。

 

新作のテーマは「gravel」=砂利

 

今季のシーズンテーマ「gravel」はデザイナーの熊谷富士喜氏が新潟県佐渡島の最北端の海岸で見つけた石の形、柄、色からヒントを得たコレクションです。

 

 

自然が織りなす美しさや異和を眼鏡に落とし込み、表現されたkearnyらしくも新しさを感じられます。

 

今季は従来kearnyが使用していたセルロイドという素材ではなく、ブランド初となるアセテートを素材として使用している点が特徴です。

 

現在、眼鏡に使用されるプラスチックとして主流となっているアセテートですが、「gravel」で使用されているアセテートは全てブランドオリジナルで作られたカラーラインナップとなっております。

 

自然から成った石の色や柄をアセテートで表現しており、kearnyが表現する、眼鏡におけるオーセンティックさと、自然が表現する複雑な色や柄が合わさることによって、今までのkearnyの血は通わせながら、見た目からも新鮮味溢れるコレクションとなっております。

 

kearnyの表現が好きな方も、まだ知らない方にも楽しんでいただける新作です。ぜひこの機会にご来店お待ちしております。

 

 

【kearny 2022 S/S 「gravel」Launch Fair】

期日:2021年12月3日(金)〜12月26日(日) ※ご好評につき、会期を延長しています。

開催店舗:blincvase(ブリンク ベース)

営業時間:12:00~20:00

定休日:月曜日

 

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text:Junichi Tashiro

2021-12-03 | Posted in BLOG, EVENT, 入荷情報 | タグ:  

 

「優れた造形美はアップデートを受け入れる。だからデザインに終わりはない」 伝説のアイウエアデザイナー、ローレンス・ジェンキンの意欲作がリリース

 

アイウエアショップ「ブリンク外苑前」「ブリンク ベース」(運営:有限会社荒岡眼鏡)は、2021年9月17 日(金)より、英国のアイウエアブランド「Lawrence Jenkin Spectacle Maker(ローレンス ジェンキン スペクタクル メーカー)」の『Original Collection V2(オリジナルコレクション -V2-)』を発売します。

 

デザイナーのローレンス・ジェンキン氏は、1943年生まれ。1970年に家業であるイギリスの老舗アイウエ アブランド「アングロ アメリカン オプチカル」(1882年創業)を引き継ぎます。その後は数々の眼鏡をデザイ ンし、イギリスの眼鏡の黄金時代を築き上げた人物として知られています。

 

2014年には活動集大成として、自身の名前を冠した「ローレンス ジェンキン スペクタクル メーカー」をス タート。『オリジナルコレクション』をローンチします。6年にわたりロングセラーとなりますが、ローレ ンス氏は決して満足しませんでした。デザイナーとして「デザインに終わりはない」「優れた造形美はアッ プデートを受け入れる」という信念のもと、『オリジナルコレクション』に改めて向き合う中で、さらに改 良を加え、『オリジナルコレクション -V2-』をリリースすることになりました。

 

-眼鏡のカタチを大枠は変えずに細部を少しづつ進化 生涯現役宣言。デザインから完成まで、1分の1を自身の手で-

 

「ローレンス ジェンキン スペクタクル メーカー」の最大の魅力は、ローレンス氏自らがデザインを考案し、 自身の手で1本1本丁寧に作り上げる点です。氏は、デザインから眼鏡を製造まで、自身で行うという眼鏡の デザイナーの中でも類稀な存在といえます。

 

-「オリジナルコレクション -V2- 」従来品との改良点-

1フロント生地を若干厚くして強度を増しました。

 

2ノーズパッドの高さと角度を改良することにより フィット感が増しました。

 

3テンプル(ツル)の長さをよりも若干長くすること により安定したホールド力があります。

 

Lawrence Jenkin(ローレンス・ジェンキン)

1943年生まれ。1970年に父の家業であるイギリスの老舗アイウエアブラ ンド「アングロ アメリカン オプチカル」(1882年創業)に入社し、デザイ ナーとして70年代、80年代にイギリスの眼鏡の黄金時代を築き上げる。 1996年に同ブランドを退き、同年より「Adaptive Eyecare」でボランティ アの仕事を始める。 Joshua Silver博士 と一緒にレンズの代わりに液体で 光を屈折させる眼鏡「adspecs」を開発。イギリス政府から援助を受け、 アフリカのガーナとインドのネパールに10年間で、3万5000個の 「adspecs」を配布する。2014年に「Lawrence Jenkin Spectacle Maker」(ローレンス ジェンキン スペクタクル メーカー)として自身のコ レクションを再スタート。現在は、小さな工房でデザインから眼鏡の製造 まで自身の手で手掛けている。

 

<ブリンク外苑前、ブリンクベース 店主・荒岡俊行より>

かつてイギリスの眼鏡作りは伝統を重んじ、一点もののビスポークでの眼鏡づくりや、家内制手工業による少量生産に 重きを置いてきました。しかし1980年代に世界各地で機械化による大量生産移行すると、イギリスの眼鏡業界が衰退し ていきまます。ローレンス氏はアイウエアデザイナーとして、大量生産の恩恵にも預かりましたが、現在は父親をはじ め先人たちから教わった技術を若い世代に引き継ぐため、ロンドンの小さな工房で眼鏡づくりをしています。

古き良きデザインをヴィンテージとして貴重なものとして扱われることもありますが、伝統を重んじるイギリスのものづ くりでは、古き良きデザインを進化させ続けることこそが真の伝統だということに気付かされます。オーセンティック でクラシックなデザインが好まれる世の中の流れにおいて、 眼鏡が視力矯正を補正する道具として、何が求められるの でしょうか?最も重要なことは、表面的な差別化ではなく、完成されたものを改良するというのが 1つの答えかもしれ ません。今後も、ローレンス ジェンキン スペクタクル メーカーは、改良を重ねて行きより進化していきます。

 

brand: LAWRENCE JENKIN SPECTACLE MAKER(ローレンス ジェンキン スペクタクル メーカー)

model: PANTO V2

color: Grey Mottle

price: ¥52,800-(w/tax)

brand: LAWRENCE JENKIN SPECTACLE MAKER(ローレンス ジェンキン スペクタクル メーカー)

model:ROUND V2

color: Tortoiseshell

price: ¥52,800-(w/tax)

 

 

brand: LAWRENCE JENKIN SPECTACLE MAKER(ローレンス ジェンキン スペクタクル メーカー)

model:SIRMONT V2

color: Wine Mottle

price: ¥52,800-(w/tax)

brand: LAWRENCE JENKIN SPECTACLE MAKER(ローレンス ジェンキン スペクタクル メーカー)

model: QUADRA V2

color: Black

price: ¥52,800-(w/tax)

 

 

blinc vase|ブリンク ベース
〒107-0061
東京都港区北青山3-5-16 1F(MAP)
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kearny|カーニー がカバーする「I’m Old Fashioned」とは 後編

2021年7月2日(金)から好評開催中のkearny 2021AW新作ローンチフェアに伴い、ブリンクベーススタッフの田代がkearnyデザイナー熊谷富士喜さんにお話を伺って参りました。その後編をお届けします。

 

前編はこちらからご覧いただけます。

http://blinc.co.jp/blincvase/archives/9503

 

-まず自分が一番に楽しむこと-

田代:kearnyをやる上で心掛けていることはありますか?

 

熊谷:単純にまず思うのは、自分が一番に楽しまないと良いものって出来ないなと思っていますね。

 

熊谷:そもそも自分はテーマがないと物作りが出来ない人でして、その中でも自分が楽しいと思えるテーマでやらないと、気持ちも乗ってこないし、これだったら楽しんでやれるというテーマを見つけられた時に創作意欲とか、想像力とか、知識を深めたりとか、形にすることができるんです。

田代:最初からそのような流れで毎シーズンテーマを決めていたんですか?

 

熊谷:kearnyを始めてから最初の頃は、海外に行った時に、デザイン画を描いて、その時やりたいものを、日本に持って帰ってくるような流れでやっていました。そこから海外に行けなかった時に、どうやったら眼鏡を楽しめるかなと考えて、テーマを設けるようになりました。

 

田代:楽しみながらkearnyをやっている中でも、去年の2020年は世の中的にもネガティブな出来事が多かったと思うのですが、何か影響や考えたことなどはありますか?

 

熊谷:去年はkearnyにとっては重要なセルロイドという素材の工場が一回お休みしていた期間がありまして、今後どうしようかなと考えたことはありましたね。素材がなくなることってどの分野でもあり得ることだと思うんですけど、その状況を後ろ向きには捉えていなくて、むしろそのおかげですごく自分も他の素材だったりとかを勉強したので、より眼鏡が楽しく、前向きになったきっかけにすることができました。

田代:あと熊谷さん自身が眼鏡が好きというところも大きいでしょうね。

 

熊谷;そうですね。好きなことだから前向きに割り切れるし、好きなことだから諦めないですね。生きていれば色々なことがあることはわかっているので、そこで折れるなら最初からやるなよ、と自分に言い聞かせています。

 

 

-2021 AW「I’m old fashioned」ヴィジュアルについて-

 

田代:今回のヴィジュアルで気になったのですが、着用している眼鏡のモデル名のジャズミュージシャンの過去のとある写真をモチーフにしていませんか、、?

 

熊谷:そうなんです笑。一応フィクションとして制作していますが、少しだけ寄せる形にしています。

田代:それはあえて言わなかったんですか?笑笑

 

熊谷:作品って、解説すればするほど野暮だなと思っていて、見て感じたその本人の感覚を大事にしたいなと思っています。こういう作品って受取手が大事だと心掛けてますので、会った時に聞かれる分には良いんですけど、自分が全部説明してしまうと、その写真の楽しさが消えてしまいそうなんですよね。

 

田代:そういう意味ではヴィジュアルのみではなくて、kearnyの眼鏡にもそういう受取手を大事にしている要素があるように感じますね。オーセンティックでありながら、そこにはちゃんと意味があって、それを身につけた人が気付いたり知ったりした時に、よりkearnyに愛着も湧くようになっていますよね。

 

熊谷:ヴィジュアルも眼鏡もそうですが、何十年後に若者がこれらを見て、2020年頃って面白いことをやっていたんだなって感じ取ってくれて、それを自身の蓄えとか表現に繋がるきっかけになったら嬉しいですね。

田代:この青い絵のヴィジュアルも綺麗ですよね。

 

熊谷:眼鏡あんまり見せる気がないですよねこれ笑。こういう人が書いた作品に眼鏡を乗せて物撮りする本当はこれは僕からしたら悪いことなんですよ。

 

田代:そうなんですか?

 

熊谷:はい、なのでこれを撮る当日まで気が乗っていなかったのですが、撮影のチームの人々は柔軟で、絵の作品と眼鏡を組み合わせる作品をむしろ楽しさと捉えていて、その時自分は考えが古いな〜、、と思いましたね笑。自分だけではできていなかったヴィジュアルで僕も気に入っています。

 

田代:まさに「I’m old fashioned」な瞬間でしたね笑

 

text:Junichi Tashiro

location:sost.

 

 

【kearnyフェア会期延長のお知らせ】

当初7月18日(日)までの予定でしたが、

ご好評につき、今週7月25日(日)まで会期延長が決定しました。

今回のkearnyの新作は昨年から引き続くテーマ「I’m Old Fashioned」を掲げており、デザイナー熊谷富士喜氏の日常から得たアイデアと歩みを感じられます

店頭では新作から定番のモデルまで幅広く取り揃っております。

店内も換気や消毒などを徹底しており、ウイルス対策をして営業しておりますので、この機会にお待ちしております。(店内が混み合った場合、入場制限をさせていただくことがありますので、ご了承くださいませ。)

 

【kearny fair 2021 I’m Old Fashioned】

期日:2021年7月2日(金)〜7月25日(日)

開催店舗:ブリンク ベース

営業時間:12:00~20:00

定休日:月曜日

 

 

2021-07-23 | Posted in BLOG | タグ:  

 

kearny|カーニー がカバーする「I’m Old Fashioned」とは 前編

2021年7月2日(金)から好評開催中のkearny 2021AW新作ローンチフェアに伴い、ブリンクベーススタッフの田代がkeanryのデザイナー熊谷富士喜さんにお話を伺って参りました。

 

-テーマ「I’m Old Fashioned」について-

 

田代:2020年にブリンクベースの店舗休業が明けた後に、熊谷さんに取材をさせていただいたので、こうした対談は約1年ぶりですね。何を話したかとか覚えてますか?

 

熊谷:あんまり覚えてないですね笑笑。ただその時も新作の発売の時期だったので、シーズンテーマなどを中心にお話をした記憶はあります。

 

田代:そうですね、今回も前回に引き続き「I’m Old Fashioned」というテーマで新作をリリースされておりますが、改めてシーズンテーマについてお話ししていただけますか?

 

熊谷:僕は日常的に音楽をよく聴いているのですが、いつも同じジャンルというわけではなく周期的なものがありまして、丁度このテーマを考えた時はジャズをよく聞いていたんですね。その中で色々なミュージシャンの音楽を聴いていたら、同じ題名が多いことに気がついて、ジャズはスタンダードチューンみたいなものが沢山あることは知っていたのですが、その中でも「I’m Old Fashioned」という曲が気になり始めて、調べ初めたことがきっかけですね。

 

田代:僕もそれから色々聴いてみたのですが、本当に多くのミュージシャンにカバーされていて、カバーする人によって曲の雰囲気が全然違いますよね。

 

熊谷:歌詞を和訳してみたのですが、本当に良い歌詞で、1950年代でも古き良きものが良い、という表現がされていたことがすごく不思議な感覚にさせてくれましたね。僕らの世代はスマホなどが普及していて、古いものが良いと感じられることが想像できますが、もっと前の時代の人がその時代に大なり小なり何かしらの当時に対して不満を抱え「古き良きもの」や「自分の生まれる前のものは良かった、美しかった」という感情を抱き、表現していたということにすごく興味を持ちました。

 

田代:確かに、現代から見る、昔の人たちが思う古き良きもの、という感覚って果たしてどのような見え方だったんでしょうね。そう言われてみると、不思議な感覚ですね。

 

熊谷:それで、どういうミュージシャンがカバーしているかを調べていた時に、眼鏡がアイコンになっている方が多く感じ、その時に自分はこの曲をカバーするなら、眼鏡で表現しようと思い、「I’m Old Fashioned」をテーマにしようと思いました。

 

 

-kearnyによる“眼鏡で音楽をカバー”とは-

 

田代:「I’m Old Fashioned」をテーマに、今回は「flanagan」「jarret」「drew」の3人のジャズミュージシャンの方をモデルにしていますが「I’m Old Fashioned」をカバーした方が多い中で何故その3人を選んだのですか?

 

熊谷:そこは主観を通して選びましたね、単純にその人の曲が好きとか。

 

熊谷:ただカバーの仕方には根拠がありまして、例えば今回の新作の「drew」はケニー・ドリューさんから取っておりまして、もちろん曲も好きなのですが、人生をみていくと、彼は元々アメリカで音楽活動をやっていたのですが、その後パリやコペンハーゲンに移ってから活躍をされたというようなストーリーがある方なので、そういった彼の人生を自分なりに考えて、「drew」に関しては、ヨーロッパの人が掛けるようなデザインをイメージしましたね。

 

田代:確かにどちらかというとアメリカというよりはヨーロッパなウエリントンですね。

 

 

田代:それは「顔に合わせたという意味」でのカバーと「ケニー・ドリューの人生を踏まえたという意味」でのカバー、両方を掛け合わせて考えているんですか?

 

熊谷:そうですね。その人にどういう形が似合うかな、みたいなところもありますし、もうちょっとその人の見えない裏側の部分も考えてカバーしていますね。それが今回のテーマというか、その人の人生もカバーしたいと考えました。

 

田代:すごいですね、、。いつもkearnyってどんなブランドと聞かれた時に答えているのですが、目に見えない物や事を形にしている感覚が強いですね。イメージとか、ストーリー、ヒストリーまでも眼鏡に落とし込んでいますね。そういうアプローチで眼鏡をデザインしている人は僕は聴いたことないですね。

 

田代:眼鏡ってぱっと見たデザインだけで判断をされることが多いと思うのですが、kearnyの場合は熊谷さんがその一つのフレームデザインに至るまでに、何を想ったり、考えたりしたかということを絵画作品のように一人一人が考察できる「作品」に近い物ですよね。

 

後半は「自分が楽しむ」と「今期のヴィジュアル」について深掘りしていきます。

 

text: junichi tashiro

location: sost.

 

【昨年のkearny対談ブログ記事はこちら】

〈前編〉

http://blinc.co.jp/blincvase/archives/9075

〈後編〉

http://blinc.co.jp/blincvase/archives/9124

 

 

【kearnyフェア開催のお知らせ】

今週7月2日(金)から7月18日(日)まで期間限定でkearny 2021 AW

 新作フェアを開催します

今回のkearnyの新作は昨年から引き続くテーマ「I’m Old Fashioned」を掲げており、デザイナー熊谷富士喜氏の日常から得たアイデアと歩みを感じられます

店頭では新作から定番のモデルまで幅広く取り揃っております。

店内も換気や消毒などを徹底しており、ウイルス対策をして営業しておりますので、この機会にお待ちしております。(店内が混み合った場合、入場制限をさせていただくことがありますので、ご了承くださいませ。)

【kearny fair 2021 I’m Old Fashioned】

期日:2021年7月2日(金)〜7月18日(日)

開催店舗:ブリンク ベース

営業時間:12:00~20:00

定休日:月曜日

2021-07-14 | Posted in BLOG, EVENT, INTERVIEW | タグ:  

 

昭和が生んだセルロイド眼鏡の金字塔モデル「No.3」 新色「スモーキーウイスキー」発売

福井県鯖江市の眼鏡工場のファクトリーブランド「NTS」で最も人気を博したモデル「NO.3」の新色を数量限定で販売致します。

「NTS」は1932年創業の眼鏡工場(当時の名称は竹内産業、現・サンオプチカル)が1960年代に立ち上げたオリジナルブランドです。
中でも「No.3」は、工場の全盛期に月に三万本を生産したという人気モデルで、1960年代から80年代半ばまでロングセラーとなりました。

また、アイウエア専門店「ブリンク外苑前」「ブリンク ベース」を運営する荒岡眼鏡では、古き良き時代、昭和を象徴するベストセラーモデルとして当時は販売をしていました。

「No.3」が誕生する以前、日本ではメタルやセルロイドでも丸いラウンド型の眼鏡が主流でしたが、日本の眼鏡業界は質実剛健で知られるドイツの眼鏡を手本にしながら、鼻幅、ノーズパッドの位置と角度、テンプル(ツル)の長さなど、日本人の骨格に合わせた眼鏡作りに邁進していきます。

素材が高価で部品数や工程数が多いメタルフレームよりも、大量生産が可能で安価なセルロイドフレームは高度経済成長の歩みにフィットし、福井県鯖江市で産声を上げた「No.3」は時代の申し子となりました。

荒岡眼鏡のプロデューサー・荒岡俊行の熱烈なアプローチにより、当時「No.3」の製造を行っていた竹内公一氏(サンオプチカル・代表)の監修のもと忠実に復刻し、2019年により販売をしています。

長く人々に愛され続けられたスタンダードなデザインは、オーセンティックで普遍的なを求められる現代ともマッチしています。

今回、新色はセルロイド独自の素材が際立つ、透き通るようなスモーキーウイスキーの色は、熟成された芳醇な香りとまろやかな風味を彷彿さます。

「NTS」の「No.3」の当時の人気色であった「ビールⅡ」という色があり、上半分が濃い茶色と下がクリアでした。濃い茶色は、当時の主流のお酒、ビールから由来していました。

今回の新色で作ったのは、ビールと同様に当時人気のお酒、ウイスキーをイメージしました。

「No.3」の存在感のある佇まいは、優しいクリアブラウンにすることにより、
線の太さを程よく和らげ掛ける人の印象を軽やかにしてくれます。

スモーキーウイスキーは、レトロな装いになり過ぎず、新たな「No.3」の魅力を引き出してくれます。
ぜひ一度、お手にとってその真価をご覧ください。


PRODUCT NAME : NTS No.3
COLOR : スモーキーウイスキー
PRICE: 31,900yen (w/tax)

取り扱い店舗   ブリンク外苑前、ブリンク ベース、ブリンク オンラインストア

2021-02-09 | Posted in BLOG, 入荷情報 | タグ:  

 

気になるメガネとマスクの相性 「 BLANC|ブラン 編 」

みんなが気になるメガネとマスクの相性や、着用するときのおすすめポイントについて眼鏡屋スタッフが考えてみました。今回は、明日までフェア開催中のBLANC|ブランのアイウェアと一緒にご紹介していきます。

まず一番の大敵は「レンズのくもり」ですね。マスクと顔の隙間からでるあたたかい息が外気に触れて水滴に変わり、それがレンズにくっついてくもりの原因になります。

これには、金属の調整可能なパーツのついたノーズパットが最適です。顔とレンズの間に隙間をつくれるので、息が外に逃げてくもりにくくなります。

次は見た目のお悩みです。マスク + メガネではかなり顔が隠れてしまうので、重い印象を避けるためには線が細いメタルフレームや、ベージュ系の肌馴染みが良い色がぴったりです。

brand: BLANC|ブラン
model: B0028(CLR)
color: BROWN MAT- TAUPE
price: ¥30,700(w/tax)

マスク生活の中で主張のあるアイメイクが注目されているように、柄や色物で目元の印象をはっきりさせてあげるのもひとつ上の掛けこなしです。べっ甲柄は定番の茶色より、少し発色がいいものを選んでも良いかもしれません。brand: BLANC|ブラン
model: BM005(CLR)
color: DEMI BROWN
price: ¥37,400(w/tax)

顔が隠れてしまう分、眼鏡くらいは楽しみたいと言う考え方もいいと思います。目立ちすぎず華やかな印象になるには艶のあるゴールドのフレームなどがちょうどいいです。

brand: BLANC|ブラン
model: B0027(CLR)
color: GOLD MAT- CHAMPAGNE
price: ¥30,700(w/tax)

この時期でも必須のアイテムとなったサングラス。今は目が少し見えるくらいのレンズの濃さがおすすめです。濃すぎるレンズは、マスクと相まって怖い印象になりがちなのでご注意ください。

brand: BLANC|ブラン
model: BM008(CLR)
color: CHAMPAGNE / M.GRN
price: ¥36,300(w/tax)

 

今回のイベント期間中限定で、BLANC | ブランのオリジナルレンズカラーへの交換オーダーも承っていますので、BLANC | ブランのフレームを新しく購入する方も、すでにBLANC | ブランのフレームをお持ちの方もぜひこの機会にご利用くださいませ。

 

・度なしカラーレンズ:¥4,400-(税込)

・度つきカラーレンズ:¥14,300-(税込)から

 

【 BLANC WINTER EVENT____+ COLOR 】

日時:2020年11月21日(土)~12月13日(日)
会場: blinc vase
営業時間:12:00-20:00

 

ブリンク ベース

住所|東京都港区北青山3-5-16 1F
(青山通り沿い 表参道駅A3出口交番側より徒歩2分)

営業時間|12:00~20:00

定休日|月曜日(祝日の場合は振替で火曜日休業)

電話|03-3401-2835

URL|http://blinc.co.jp/blincvase/

 

 

2020-12-11 | Posted in BLOG | タグ:  

 

ここが聞きたかった!BLANC | ブランのシンプルなデザインに隠された思い ( 後編 )

シンプルでデイリーに身につけやすく、いつもの生活にデザインやカラーを自然にプラスしてくれるBLANC | ブラン。

 

ブリンクベースでは11/21(土)から12/13(日)まで、そんなBLANC | ブランの「色」をポイントとしたBLANC WINTER EVENT「___+COLOR」を開催しております。

 

前編に引き続き、BLANCの色についてお話をお伺いしてます。

 

前編はこちらURLからご覧いただけます。

http://blinc.co.jp/blincvase/archives/9323

 

-BLANCが備える“ハードル”-

渡辺:確かにエントリーは意識しているのですが、ただ普通のデザインや色でやりたいというわけでもないんです。例えば誰でも着られる服だったらハードルがゼロじゃないですか?でもそこに少しだけ違和感やデザインが入っているものだと、「自分には着られないな、、」というタイプと「これを着たら周りと差をつけられるかも、、」と思って選ぶタイプに分かれていて、一つのハードルを設定してあげることで、そのハードルを超えた人のみが得られるお洒落があって、そこにはまた周りからの羨望の眼差しが生まれるんです。

 

田代:アメとムチですね笑

 

長尾:良い段差というか、ちょっと踏ん張れば超えられそうな段差で、それを超えたらその先はさらに楽しいみたいな!

 

渡辺:ど真ん中直球みたいなデザインが好きな人からしたら、全部に難癖つけられるようになっているんです笑

 

田代:色の組み合わせでもそういうハードルは作っていますか?

 

渡辺:例えばフレームとレンズを同色で合わせているところですかね。普通だったらブラウンのフレームにグレーやグリーンとかを合わせるところをあえて同色のブラウンで合わせて既視感のない違和感を感じさせるようにしていますね。

長尾:そのハードルが既視感の無さに繋がって、「BLANCっぽさ」を演出しているのかもしれませんね。

 

田代:確かに基本的にデザインはシンプルなものが多いはずなのに、街中で見た時とかも、ちゃんとBLANCのフレームだってわかりますもんね。

 

-BLANCの色ができるまで-

長尾:こういったBLANCのアイデンティティでもある「色」はどのように選んだり、探したりしていますか?

 

渡辺:メーカーさんのラインナップから選べることもありますし、ピッタリのものがなければ理想のカラーを作ることもありますね。

 

田代:作ったカラーの中で、特に大変だったなぁ〜というのはありますか?

 

渡辺:そうですね、、「CAFE AU LAIT」というカラーは印象的でしたね。

 

渡辺:このカラーも最初からイメージが頭の中にあって、それを探しに世界堂の色鉛筆のコーナーに行って、何百色もある中で「この中からなら理想のカラーがあるだろう」と思ったのですが、「この色とこの色の中間だったら良いのに、、」というところまでしかなくて、その後ふと家の近くのコンビニに行った時にたまたまアイスクリームのパッケージが目に入って、「あれ、これじゃん、、」って見つけたことがありましたね。笑

 

田代:色って本当にたくさんありますから、日常のどこから見つかるかわからないですよね。笑

 

長尾:色を探す時には、渡辺さんの頭の中にすでに結構具体的な色のイメージがあって、それを探しながら固めていくんですね。メガネブランドで色をそういうふうに決めるブランドって珍しいと思います。

 

 

渡辺:あとは2014年くらいからずっと使っている「HAZEL」というカラーも試行錯誤しましたね。これは何色も試しましたし、色と色を重ねてみたりとかもして、結構こだわって自分のイメージに近づけていきましたね。

 

長尾:一つの色を作るのにも、結構時間がかかったり、工夫を重ねているんですね。

 

田代:この「ROSY BROWN」というカラーも絶妙な色してますよね。

 

渡辺:これも結構こだわりましたね。お店に並んでいるときはピンクに見えるけど、かけるとブラウンに近いようなカラーになるようにしているんです。ピンクってハードルが高く感じますけど、ちゃんとブラウンの印象も出してあげることで、安心感も与えるようにしました。

 

長尾:ピンクとかをかけたい人の欲求を程よく満たしてあげられそうですね、嬉しいですし、安心すると思います。

 

田代:本当は根底にこういう有彩色系をかけたい憧れがありますよね。

 

渡辺:そうですね。かけたいけど、試してみて「あ、だめだ。」みたいなことがありますよね笑

田代:デザインだけではなく、プラスチックの色のハードル感も程良く出して、願望はあるけど派手な色は現実的じゃないから、かけたい人に程良く手を差し伸べてる感じがしますね。

 

長尾:このフェア中もBLANCが用意するハードルを超えていく人をたくさん見たりとか、楽しんでいる人が増えるように、私たちも手を差し伸べていきたいですね。

 

田代:その瞬間に立ち会えるのもスタッフとしてすごく嬉しいです。

 

渡辺:是非、そのハードルを超えていただき、その先のメガネやサングラスの楽しさを味わって欲しいです。

 

text: Junichi Tashiro

【 BLANC WINTER EVENT「____+ COLOR」】

日時: 2020年11月21日(土)〜12月13日(日)
会場: blinc vase
営業時間: 12:00-20:00

 

ブリンク ベース

住所|東京都港区北青山3-5-16 1F
(青山通り沿い 表参道駅A3出口交番側より徒歩2分)

営業時間|12:00~20:0

定休日|月曜日(祝日の場合は振替で火曜日休業)

電話|03-3401-2835

URL|http://blinc.co.jp/blincvase/

 

 

2020-12-08 | Posted in BLOG, INTERVIEW | タグ:  

 

ここが聞きたかった!BLANC | ブランのシンプルなデザインに隠された思い ( 前編 )

シンプルでデイリーに身につけやすく、いつもの生活にデザインやカラーを自然にプラスしてくれる BLANC | ブラン。

 

ブリンクベースでは11/21(土)から12/13(日)まで、そんなBLANC | ブランの「色」をポイントとしたBLANC WINTER EVENT「___+COLOR」を開催しております。

 

今回はスタッフの田代と長尾がBLANC の「色」に焦点を当ててデザイナーの渡辺利幸さんにお話を伺いました。(以下渡辺)

-BLANCの色のルーツ-

 

長尾:元々今回ブリンクベースでBLANCのフェアを開催するにあたって、コンセプトを決める際にBLANCについて田代と考えてみたんです。

 

長尾:それで考えてみて思ったのが、BLANCは他のブランドと比べても、色の選び方や表現が特徴的に感じたので、色をコンセプトにフェアをお願いさせていただきましたし、せっかくなので直接いろんなお話伺いたいなと思ったんです。

 

田代:様々な色を出しているBLANCの色のルーツはどんなところにあるんですか?

 

渡辺:僕の色に関する考え方はアパレルのバイヤー時代にショップの構成を考えることで培った部分が大きいですね。ショップの構成を考える時にまず想像をするのですが、例えば全身黒の格好している人が、黒が好きだからサングラスやメガネも黒いフレームを選ぶかというと、案外そういうわけでもなくて、どちらかというと黒に合わせる色を取り入れる人が多かったりするんですよね。

 

渡辺:今のはほんの一例ですが、そういう風にその人の全体をイメージしながら色の組み合わせを考えるという視点が培われていましたね。

 

田代:そういう視点を持ってメガネやサングラスに取り組んでる人って案外少ないと思います。

 

長尾:確かに一般的にはフレームをデザインして、その並びで色の展開を考えますよね。アパレルのバイヤーとしての経験がなければ、その視点からメガネやサングラスをアプローチする考えにすら至らないと思います。

田代:メガネやサングラス単体の話ではなくて、身につける人のことを考えているんですね。

 

渡辺:自分のエゴは注がずに、自分じゃなくて別の理想像を考えますね。服のバイイングもそうなのですが、自分に合うものを選んでしまうと、違う姿形をしている人たちが選ぶものがなくなっちゃうんですよ。

 

田代:お店にBLANCのフレームが並んでる時点で、何故か渡辺さんにスタイリングをされて、提案されている気分になりますね。

長尾:例えばB0022というキャットアイのサングラスも、色が6色くらいありますよね、だから落ち着かせたい人はブラウン系のカラーのものを選べますし、少し主張させたい人は柄の強いものを選べますし、決して選択肢の幅を広げるだけではなくて、自然とお店でBLANCのフレームをみた時にそれだけでセレクトショップにいる気分になりますよね。

 

渡辺:ファッションが好きな人の思考として、他と一緒じゃない方が良いという人もいて、そういう人にも選択できるようには心がけていますね。

 

渡辺:一般的には黒とかブラウンが選ばれることが多いですけど、「それどこの?」みたいな色とかって、それを身につけている人に対して、その色を身につけられることへの憧れや羨望の眼差しが生まれると思うんです。なのでBLANCのフレームがそういう「憧れのツール」としても成り立ったら嬉しいと思いますね。

田代:BLANCってエントリーなイメージが強かったですけど、今のお話を聞いて、さらに幅の広い層を想像できました。

 

渡辺:でももちろんエントリーの方々も意識していて、そもそもメガネやサングラスをかける人口が増えたら良いということが根底にあります。日本はサングラスを身につけることに抵抗がある人が多く感じます。少し昔の日本だとサングラスってカッコつけのツールだったり、少しギラついているものっていうイメージがあったんですよね。より多くの人に手に取ってもらうにはそういう要素を引き算して、どんな方にもデイリーで気軽に使えるアイウェアを作りたいという思いがありますね。

 

渡辺:例えば街中で知り合いと会った時にお互いがサングラスをつけていることでカッコつけてるとかいやらしさとか、そういう違和感が生まれないように引き算をした結果エントリーな雰囲気になっていきました。BLANCを通して、メガネやサングラスに慣れて、その後もっといっぱい楽しめる世界を味わって欲しいんです。

 

長尾:優しいですね、、。ブリンクベースが目指していることにも共通していますね。マニアだけの世界にはしたくなくて、BLANCのような考えがあるブランドがあると、メガネやサングラスに少しでも興味がある人たちが入り込みやすいですよね。

 

後編はBLANCが考える「ハードル」と「BLANCの色」ができるまでのエピソードを中心に紐解いていきます

 

後編へ続く(後編は、以下のタイトルをクリックするとご覧になれます。)

ここが聞きたかった!BLANC | ブランのシンプルなデザインに隠された思い ( 後編 )

ここが聞きたかった!BLANC | ブランのシンプルなデザインに隠された思い ( 後編 )

text: Junichi Tashiro

【 BLANC WINTER EVENT「____+ COLOR」】

日時: 2020年11月21日(土)〜12月13日(日)
会場: blinc vase
営業時間: 12:00-20:00

 

ブリンク ベース

住所|東京都港区北青山3-5-16 1F
(青山通り沿い 表参道駅A3出口交番側より徒歩2分)

営業時間|12:00~20:0

定休日|月曜日(祝日の場合は振替で火曜日休業)

電話|03-3401-2835

URL|http://blinc.co.jp/blincvase/

 

2020-12-08 | Posted in BLOG, INTERVIEW | タグ:  

 

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