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ブリンク ベースでも、メガネなんでもそうだんじょの「メガネ点検」を同時開催!

うちのもう1つのショップ、ブリンク外苑前でお馴染みの企画、「メガネなんでもそうだんじょ」。
その今月のテーマは、「メガネ点検」です。
それに伴い、ブリンク ベースでも、「メガネ点検」を同時開催致します。

壊れたメガネを直すなら、新調したほうがいいと考える方も今は多くなりましたが、
メガネに愛着をもって長く楽しむためには、定期的なメンテナンスをおすすめします。
(*当店でお求めではないメガネの事でも構いません。)

・メガネの汚れを何とかしたい
・古いメガネの活用方法
・最近、目が疲れやすい
・ピントが合いにくい
・老眼かも
・遠近両用ってどうなの
・使っているメガネの度が合っているか気になる

などなど、お使いのメガネのことで気になることがあれば、なんでもお気軽に「メガネなんでもそうだんじょ」にご相談ください。

メガネなんでもそうだんじょ 「メガネ点検」

■ 開催日:2019年10月31日(木)まで開催中!

■ 場所:ブリンクベース(ブリンク外苑前でも同時開催)

■ 所要時間:ご相談の内容によりますが、その場で修理や測定をする場合、5分から30分ぐらい。
混雑状況や状態によってはお預かりさせていただきます。

■ 料金:無料相談 (*内容により、修理など料金が発生する場合もございます。)

尚、台風19号の影響により、営業時間の変更や休業の可能性があります。
大変お手数ですが、ご来店の際には、ブリンク ベースのインスタグラム(以下URL)で事前に営業のご確認をお願いします。

ブリンクベースのインスタグラム
https://www.instagram.com/blincvase/

2019-10-11 | Posted in BLOG |  

 

新入社員の新井くんのイギリス眼鏡放浪記③


今回のテーマは、UKカルチャーを語る上で決して外すことのできないリヴァプールです。

リヴァプールはイングランド北西部マージーサイド州の中心都市で、サッカーや音楽など古くから様々な文化が発達し、イギリスの中でも地元住民の地元愛を強く感じることができるアツい街です。そして世界的ロックバンド、ザ・ビートルズの出身地としても知られます。

60周年を迎えたロックンロールの聖地へ
第二次世界対戦時に防空壕として使われていた空間をそのまま居抜きして、1957年にオープンしたライブハウス、キャヴァーンクラブは、ビートルズがブレイク前から約200回ものライブをこなしたライブハウスとして知られ、現在では様々なジャンルの音楽が演奏されています。


私が訪れた2017年で60周年ということもあり凄い熱気で、国籍問わず歌詞を見ずに大合唱する光景を目の当たりにし、改めてビートルズの影響力の力強さを肌で感じました。
そしてその影響力は音楽だけに留まらず、様々なカルチャーに影響を与え、アイウェアも間違いなくそのひとつだと思います。

ファンなら一度は訪れたいビートルズストーリーへ
ビートルズストーリーは、ビートルズの軌跡を追うことができるビートルズファンなら一度は訪れたい博物館です。

中にはメンバーが実際に使用したものや、レプリカなど様々なものが展示されており、ジョンレノンが実際に愛用していたメガネと全く同じ仕様である、アルガワークス寄贈のメガネも展示されています。
アルガワークスについてはこちらのブログをご覧ください。

ジョンレノンが愛用していたこちらのメガネは、特別なものではなく、当時アルガワークスが製造していたNHS(国民健康保険サービス)でイギリス国民に無料供給されていたメガネです。

1932年から現在に至るまでアルガワークスは、何一つ変えず稼働し続けているため、全く同じフレームを当店でサヴィル ロウとしてオーダーすることが可能です。これぞ英国ブランドの真骨頂ですね。

サヴィルロウの魅力といえば、やはり“ビスポーク”。自分だけの一本をオーダーメイドすることが可能です。オーダーメイドと聞くと敷居が高く聴こえてしまいますが、実は全くそんなことはありません。

まず価格は税込3万円代からオーダーが可能です。

また、お顔に合わせてサイズも選択できたり、ディテールもお客様に合わせて細かく選べますので、メガネ選びでお困りのエントリーユーザーの方にこそオススメしたいのです。

オーダーパターンは約3,000通りありますが、お客様に合わせて最適な一本がお選び頂けるようにスタッフが全力でサポート致しますので、まずはお気軽にご相談くださいませ。

ここでサヴィル ロウのビスポーク例を一部ご紹介させて頂きます。


SAVILE ROW | サヴィル ロウ
PRODUCT NAME : OSRC1 “PANTO” WITH BLOND RIM 45-20-165
COLOR: GOLD SHINY
PRICE:45,900yen (w/tax)

フロントリムの劣化や変色を防ぐために施したのがデザインの起源である“セル巻き”。現在では、チタンなどの劣化や変色がおきにくい素材が普及したこともあり、セル巻きを作る職人が激減し、特に日本製ではあまり見かけないデザインとなりました。クラシック色が強く、掛けたときに独特の印象を与える唯一無二のデザインはこれからも未来永劫作り続けてほしいカスタムのひとつです。


SAVILE ROW | サヴィル ロウ
PRODUCT NAME : OSRC6 “SHALLOW PANTO” WITH PEAR TIP TEMPLE 45-20-145
COLOR:GOLD ENGRAVED
PRICE:45,900yen (w/tax)

アルガワークス伝統のロールドゴールド製法により生み出される18kの輝きに、より拍車をかけることができる彫金仕様。テンプルもPear tip Templeに変更することで、メガネをよりアクセサリーに近い感覚でお楽しみ頂けます。通常のパント型よりも縦幅を抑えたSHALLOW PANTOは、丸系に苦手意識を持たれている方に特にオススメしたいシェイプです。


SAVILE ROW | サヴィル ロウ
PRODUCT NAME : OSRC4 “CENTER JOINT”WITH TAN LEATHER RIM, No.10 CURL SIDES 45-20-165
COLOR:GOLD SHINY
PRICE:52,920yen (w/tax)

昨年末、満を持してスタートしたレザー巻きカスタム。
サヴィル ロウからレザー巻きが登場したのは1980年代。道具としてのメガネから、ファッションアイテムへ更に変化を遂げた時代です。経年変化を楽しめるレザー巻きはファッションアイテムとしての所有欲を満たし、いつものコーディネートをワンランク上に昇華してくれるカスタムです。


最近、店頭では、90年代半ばのUKロックシーンを彷彿させるような薄い色のカラーレンズを提案しています。

(左上)

SAVILE ROW | サヴィル ロウ
PRODUCT NAME:OSRC11 48-20-145 Pear Tip

COLOR:Gold ShinyPRICE:44,280yen(w/tax)

メガネとしてご使用になる方が断然多いオーバル型。この形はサヴィルロウのサングラスクリップの展開もありません。しかし実はカラーレンズとの組み合わせもカッコいいのです。おススメは室内でも使えるような薄めのカラーレンズ。全てメタル素材のPear tip Templeの先端は洋梨を模したデザインです。

(右上)
SAVILE ROW | サヴィル ロウ
PRODUCT NAME: OSRC7 49-22-145 No,36 Hocky Sides

COLOR:Gold Matt
PRICE:48,060yen(w/tax)

今では馴染みのない赤ピンク系のレンズカラーも、90年代のUKロックシーンでは定番カラーの一つです。ロールドゴールド製法の上品なマットゴールドとパステルピンクのグラデーションレンズの組み合わせが、最高に可愛くて最高にカッコいい。女性にオーバーサイズで掛けこなしてほしいですね。

(下)
SAVILE ROW | サヴィル ロウ
PRODUCT NAME:OSRS3 48-20-145

COLOR:Gold Matt
PRICE:44,820yen(w/tax)

これぞUKロック!いや、通り越してパンク!!
現行の八角形オクタゴン型は天地幅が広いパントスタイルに近いものが殆どです。

この天地幅の狭さにどぎついレンズカラーを入れれば、これ以上ないロックなサングラスの完成です。トレンドに流されず伝統を重んじるUKブランドが作り続けるオクタゴン型は本物です。

このようにサヴィル ロウのカスタムは全てにバックグラウンドが存在し、かけたときの印象にそれぞれ重要な役割を発揮してくれます。
ぜひ皆様が今求めてる一本を、イギリスカルチャーを考えながらあつらえてみませんか?

ここまで、2年前のメガネ放浪記と合わせて英国ブランドの魅力に迫ってきましたがいかがでしたでしょうか。
欧州メガネ放浪記の続きが気になる方は、是非ブリンクベースでお待ちしております。(新井慧斗)


text&photo Keito Arai

これまでの『新入社員の新井くんのイギリス眼鏡放浪記』は
こちら(↓)からご覧いただけます。

新入社員の新井くんのイギリス眼鏡放浪記①アルガワークスにアポなし突撃訪問
http://blinc.co.jp/blincvase/archives/8086

新入社員の新井くんのイギリス眼鏡放浪記②念願のナイツブリッジにある名店、カトラー アンド グロスへ
http://blinc.co.jp/blincvase/archives/8102

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〒107-0061
東京都港区北青山3-5-16 1F(MAP)
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TEL:03-3401-2835
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2019-09-23 | Posted in BLOG | タグ:  

 

東京の魅力を伝える写真展『東京写真』 姉妹店RUTTEN_で開催


撮影:阪口達哉

御徒町にある姉妹店のカフェ、RUTTEN_ではこの度主催・東京CAMERA、協力・写真弘社による、東京の魅力を伝える写真展『東京写真』を開催します。

以下東京CAMERAさんのご案内文です。

 

“東京写真” 始めます。

美麗なプリントを堪能しながら
美味しいレモンサワーを飲む
自然と好きな写真の話が弾む

そんな夢を叶えました

撮る
焼く
観る

三つが揃って実現したこの企画展
写真好きが気軽に参加出来て、楽しめる場を提供いたします。

皆さま、是非ご来場ください。

-東京写真

 

第一回写真展 “東京”
日時:2019年9月16日(月・祝)~28日(土)
   ※会期中の店休日は9月21日(土)、22日(日)の2日間です。
会場:RUTTEN_
東京都台東区上野5-5-10 1F
03-6284-2675
主催:東京CAMERA
協力:RUTTEN_、写真弘社

 

今回の写真展には、ブリンク外苑前スタッフの阪口も参加いたします!
また、会期中に懇親会も開催します。


撮影:阪口達哉
題字:ナガオマイ

『写真とサワー』

気軽にサワーを飲みながら、写真とカメラのお話でもしませんか?
今回の写真展に合わせて、懇親会を以下の日程で行います。

フイルムカメラや写真に少しでも興味をお持ちの方やビギナーの方はもちろん、
写真好き、カメラ愛好家の方まで気軽に楽しく参加できる会です。

また、プロの写真家から絶大な支持される現像所 写真弘社を代表して澁井 誠さんの
「写真、現像のお話」もお伺いいたします。
普段、なかなか伺うことが出来ない現像のプロフェッショナルのお話は必聴です。

皆さま、ぜひお誘い合わせの上、ご参加ください。

 

『写真とサワー』
日時:2019年9月26日(木)19時〜21時
会場: RUTTEN_ 台東区上野5-5-10 1F
写真、現像のお話: 20時開始(15分程度、お話の後に質問なども可能です)
.
※当日の飲食について
入場時にワンドリンクオーダー制(飲み物は追加オーダー可能です)
食事は”特製の東京プレート”を限定数でご用意しております。 *無くなり次第終了
.
※当日の客席について
混雑が予想されるため、着席ではなくスタンディングになる可能性がございます。
ご了承のほどお願い申しあげます。

 

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2019-09-13 | Posted in BLOG, EVENT | タグ:  

 

語り尽くせない LOWERCASE | ローワーケース の魅力を語ります!

世の中の数ある眼鏡やサングラスの中で、LOWERCASE | ローワーケースがいかに素晴らしいブランドなのか?

今回は、その魅力についてお話させていただきます。

まず、LOWERCASE | ローワーケースは、ニューヨークのブルックリンで生産されています。

一般的に眼鏡のブランドというと眼鏡の製造までは出来ない為、外部の工場に発注するのが通常です。

しかし、LOWERCASE | ローワーケースは、デザインから企画、製造まで全て自社で行なっています。ブランドというより、むしろ工場です。

現在、眼鏡の主な生産国は、フランス、イタリア、日本、中国などが挙げられます。

かつては、アメリカにも眼鏡工場が多くありました。しかし、何十年も前に眼鏡の製造が産業として衰退した為に多くが廃業したのです。

特にアセテート素材(プラスチック素材)の眼鏡づくりに関しては、最近までほぼ皆無でした。

LOWERCASE | ローワーケースのの拠点、BROOKLYN ARMY TERMINAL

LOWERCASE | ローワーケースの工場は、BROOKLYN ARMY TERMINALという、1919年に建てられた、アメリカの軍基地の巨大施設に跡地にあります。

港に近いので船の利便性も良く、敷地内には人や物資を運ぶ列車がかつては走っていました。第二世界対戦中は、ここがハブとなって機能していたのです。


(BROOKLYN ARMY TERMINALの跡地)

建物内の廊下では軍人の移動にジープが走っていたほど床が頑丈で、大きくて重たい機械設備を設置しても床が抜ける心配がいらないので工場の立地として最適です。

今では、このBROOKLYN ARMY TERMINALの建物内には、LOWERCASE | ローワーケースの他に、バイオテクノロジーや家具メーカー、高級チョコレートなどの約100社の企業が入っています。

2016年、LOWERCASE | ローワーケースは、ジェラルド・マシー、ブライアン・バラリオ、ライアン・ランガーの30代の若い3人が、ブルックリンで立ち上げました。

(左から、ライアン・ランガー、ジェラルド・マシー、ブライアン・バラリオ)

アメリカの若者が、設備投資になんと2億円!?

もはや眼鏡づくりの土壌がないアメリカで、眼鏡工場を立ち上げるのかはいかに大変かというと、

なんと設備投資に2億円をつぎ込んだのです!?

¥200,000,000です!!!

社長のジェラルド・マシーは、もともと超有名なアメリカの某証券会社にアナリストとして働いていました。

毎日、身を粉にして働き、身体を壊すほど働いたそうです。

たしかに証券会社は収入面では良かったのですが、ジェラルドは身体を壊したのを機に、自分の人生にとって何が大切かを考えるようになり、どうせ働くなら好きなことをやろうと第二の人生を踏み出したそうです。

ジェラルドは、証券会社時代に貯めたお金を、工場の立ち上げのためにつぎ込んだのです。

実際に製造している様子は、You Tubeに動画でアップされいますので、以下のURLのリンクからお入りください。

https://youtu.be/STtPpvnz0HQ

とはいえ、仮に2億円の貯金があったとしたも、全く携わったことのない眼鏡づくりに2億円をつぎ込む勇気はすごいです!

そうさせるのは、もはや情熱以外の何ものでもないです!

今となっては眼鏡づくりの職人のいないアメリカで、ゼロから眼鏡づくりを始めるにあたって、ジェラルドは眼鏡を作る人を探したのです。

そこで友人から紹介され、眼鏡づくりに興味を持ったのが、建築家のブライアン・バラリオだったのです。

もちろんブライアンは、それまで眼鏡なんて作ったことがある訳はありません。

建築も眼鏡も同じ、頭に描いたものを図面に落とし込み、製造工程に分けて作業する。

ブライアンに始める時に不安はなかったのか聞くと、建築も眼鏡も構造物なので、大きいか小さいかの違いだけで、建物を作るか眼鏡を作るかは、あまり大差はないというのです。

最終的な形まで想像出来れば、精密な図面にすることができ、それを形作る製造工程の手順を踏んでいけば良いそうです。

ブライアンは、LOWERCASE | ローワーケースは、眼鏡のデザインと実際の製造、工場の設備など担当しています。

その後、製造に3人めのメンバー、ライアン・ランガーが加わりました。

それにしても、誰からも教わったことのない眼鏡づくりを、どうやって習得したかの疑問が残ります。

眼鏡づくりで使用する諸々の機械の操作方法など、誰から教わるのかと尋ねてみました。

眼鏡の工場の機械は、ほとんどがイタリアから購入したのですが、その時に現地に行き操作方法を教わったりし、いろいろ質問をして独学で学んだそうです。

センスがあれば、YouTube を見てモノづくりができる。

それ以外にも、YouTubeで眼鏡作りの動画が世界中からアップされているので、それを見て研究したそうです。

YouTube を見て学ぶというと冗談のように聞こえてしまうかもしれないですが、アメリカでのものづくりは実際にYouTubeから学ぶことも多いそうです。

最近では学ぶというとOJTを想像し、上司や先輩が、段取りを組んで手取り足取り教えてくれますが、職人の世界では昔から「見て盗め!」とよく言いますよね。

そう考えると、YouTubeから見て盗んで学んでいるので、昔の職人の世界と同じかもしれませんね。

ものづくりで大事なのは、センスと努力。

センスがあれば、盗んで見ただけで、実際にカタチになっちゃうものなのです。

その先のクオリティは、努力ですよね。逆にセンスのない人は、見て盗めない。

自分たちが生活で使うものは、せめて自分たちで作りたい。

しかし、ナゼそこまでして、海外の眼鏡工場に頼まないで、自分たちで眼鏡を作ろうと
したのかを、ぜひ皆さんに一番聞いていただきたいところです。

アメリカは皆さんもご存じのように、コンピュータやITなどの産業が伸び始めた頃に、アメリカで消費財を生産する製造業が代わりに衰えて行きました。

そしてアメリカの消費財は、製造コストが安い海外製のものが多くなって行きました。

90年代末頃にニューヨークに実際に住んでみましたが、生活をしていてアメリカ製の日用品を見ることはまずありませんでした。

アメリカの人々からすると、気が付いてみるといつの間にか、外国で生産されたものに囲まれて生活をしていたという状況になってしまったのだと思います。

そこで若い人たちの間から、だんだんと自国でのもの作りに注目が集まりました。自分たちが生活で使うものは、せめて自分たちで作ろうよという風潮が広まったのです。

大昔は、村には作り手がいて、それを使う人がいました。使う人と作り手が直接売買することで社会が成り立っていました。

商品を買うときに、作り手の顔を思い浮かべることの出来ると安心感がありますよね。

LOWERCASE | ローワーケースは、眼鏡を作っている人たちを思い浮かべることが出来るのです。

彼らの目指していることにとても共感が持てます。

失われたアメリカでの眼鏡づくりを復興させ、持続可能なものへと後世に繋いで行く

それは、今では衰退してしまったアメリカでの眼鏡づくりを、自分たちが始めることにより、若い人たちに眼鏡づくりに興味を持ってもらい、作り手を増やして再び盛り上げることを目標として掲げています。

それは、次世代に眼鏡づくりを引き継いで、持続可能なものにして行きます。

店頭で、LOWERCASE | ローワーケースの眼鏡やサングラスをご覧頂くと、そのデザインの美しさに目を惹かれます。

しかし、さらにその背景には、彼らの高い志と熱い想いがあるのです。

LOWERCASE | ローワーケースの魅力は、まだまだ語り尽くせないので、また近いうちにお話させていただきます。

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「A piece of New York」 LOWERCASE| ローワーケースのモデル紹介

「A piece of New York」 LOWERCASE| ローワーケースのモデル紹介

text Toshiyuki Araoka

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2019-08-19 | Posted in BLOG | タグ:  

 

イギリス発、革新的なアイウエアブランドが日本初上陸。8月24日(土)よりポップアップイベントを開催


ブリンク ベースでは、英国のアイウエア業界に新たな潮流を生んだブランドCUBITTS |キュービッツ の日本初上陸を記念し、ポップアップイベント「Kon-nichiwa, TOKYO.(コンニチワ、トウキョウ)」を2019年8月24日(土)より開催します。


「CUBITTS」店舗内観

「CUBITTS」の創始者であるトム・ブロートンは、建築家であるルイス・キュービットの手法、思想に多大な影響を受け、2012年にブランドを設立。
ルイス・キュービットとは、1800年代にロンドンに近代的な建築システムをもたらし、世界的に名高いキングスクロス駅の設計で知られています。“キュービッツ”のブランド名の由来にもなっています。

 

フレームとレンズ(17種類から選択)のセットで販売。価格は26,000円(税抜)から


CUBITTS |キュービッツ
PRODUCT NAME: CARTWRIGHT
COLOR: SLATE
PRICE: 28,080yen(w/tax)~ ※レンズ代込


CUBITTS |キュービッツ
PRODUCT NAME: BROADFIELD
COLOR: BRUSHED GOLD
PRICE: 28,080yen(w/tax)~ ※レンズ代込

 

「CUBITTS」が革新的なメーカーといわれる所以は、従来のハイエンド志向による高コスト化した流通システムを疑問視し、製品企画から小売りまで自社で全て完結することで、美しいデザインでありながら視力矯正器具としての眼鏡の品質を保ちつつ、価格を抑え、多くの人々の気軽に購入出来るシステムを構築した点です。
さらにブランドとして、ユーザーが「見ること」に対して生涯に渡ってサポートして行くべきと主張し、店舗の視力測定や修理体制を強化しているのも特筆すべきです。

キュービッツの眼鏡(主にアセテートの眼鏡)には、蝶番をかしめるバタフライ(蝶々)型の金属のリベットが埋め込まれています。こちらは昔ながらの製法によるもので手間はかかりますが、リベットがあることで壊れても修理がしやすいのが特徴です。またバタフライ型の形状は、ルイス・キュービットが、かつてキングスクロス駅の構造の強度を高める為に考案した金属部品を模したものです。ブランドのアイデンティティとなっています。
今回の「Kon-nichiwa, TOKYO.」では、フレームのみの販売ではなく、レンズとセットでの販売となります。レンズは17種類の中からお選びいただき、価格は26,000円(税抜)~となります。


CUBITTS |キュービッツ
PRODUCT NAME: AGAR
COLOR: HONEY
PRICE: 28,080yen(w/tax)~ ※レンズ代込


CUBITTS |キュービッツ
PRODUCT NAME: GRAFTON
COLOR: OLIVE
PRICE: 28,080yen(w/tax)~ ※レンズ代込

 

ポップアップイベントの期間中、計27モデルを販売

トム・ブロートン(キュービッツ 代表)より

こんにちは、東京。私が、ロンドンのキングスクロスにキュービッツを立ち上げて以来、いつかキュービッツを世界的にも有数の眼鏡の産地、日本でも展開するのが夢でした。今までやったことのないこのような取り組みを、今回、ブリンク ベースとのコラボレーションで実現し、とても嬉しいです。

荒岡俊行(ブリンク ベース店主)より

二年前に初めてキュービッツのショップに行き、その全く新しい業態に感動を覚えました。店内は、イギリスの伝統的なクラシックを基調としたデザインの眼鏡が立ち並び、独自の世界観が広がる光景とそのコレクションの完成度の高さに衝撃を受けました。社内には、一点モノのビスポークの眼鏡を作る工房まであります。
さらに驚いたのは、デザイン、品質、コストパフォーマンスの全てにおいて優れている点です。後にキュービッツのブランドコンセプトを知り納得しました。
シンプルなデザインが好まれる時代の中、デザイン以外に眼鏡に必要な要素をキュービッツは全て持ち合わせています。僕が今まで知る限り、最も理想的な究極のコレクションです。今回、キュービッツと協業し、日本でポップアップショップを展開することは、より多くの方々にキュービッツの素晴らしい眼鏡哲学を体感し、十分にご満足して頂けると確信しております。今後、ブリンク ベースでは、キュービッツは常時展開をしない為、ポップアップショップとして不定期に展開する予定です。記念すべき日本初上陸となる初回に、ぜひ皆さまお誘い合わせの上、お気軽にお越しください。

【イベント概要】
イベント名: Kon-nichiwa, TOKYO.
会場: ブリンク ベース
日時: 2019年8月24日(土)~ 9月8日(日)
定休日: 月曜日

 

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2019-08-13 | Posted in BLOG, EVENT |  

 

新入社員の新井くんのイギリス眼鏡放浪記②


念願のナイツブリッジにある名店、カトラー アンド グロスへ

前回に引き続き、今回はイギリスを代表するブランドのひとつであり、
ブリンク ベースでも根強いファンが多いカトラー アンド グロスの魅力を掘り下げたいと思います。


カトラー アンド グロスの一号店は、イギリスを代表する高級デパート、ハロッズ百貨店などが建ち並ぶ高級ショッピング街、ナイツブリッジに位置し、その中でも大通りから少し路地に入った静かな通りにひっそりと佇みます。


店内は、ブリンク ベースよりも少しだけ大きいですが、ヨーロッパの眼鏡屋に多いコンパクトなお店です。
カトラー アンド グロスのコレクションが、所狭し並びます。

ここまでまとまって見ることができる機会は、日本ではなかなかないので、カトラー  アンド グロスのファンにとっては堪らない空間です。

ロンドンに行くことがありましたら、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか?


カトラー  アンド グロスのスタイルは、1969年の創業以来、一貫してクラシックなスタイルを継承しています。

ブリンク ベースの店頭に並ぶカトラー  アンド グロスの中から、新井が今、オススメの名品3本をご紹介させていただきます。


CUTLER AND GROSS | カトラー アンド グロス
PRODUCT NAME : 0772
COLOR:MB
PRICE:45,360 yen (w/tax)

発表されて20年以上経った今でも人気が劣えることなく、今でもカトラー アンド グロスの看板モデルのひとつとして君臨する0772。
デザインに全くの無駄がなく、シンプルながら存在感があってかっこいい。これぞ英国ウェリントンの代名詞といえます。


CUTLER AND GROSS | カトラー アンド グロス
PRODUCT NAME : 1223
COLOR:DT06
PRICE:54,000 yen (w/tax)

アメリカンクラシックを代表するサーモント型であるのにも関わらず、バシバシ伝わる英国デザイン。
これぞカトラーアンドグロスの真骨頂。天地が狭く、少し垂れているように見えるブローラインは、カトラー アンド   グロスが提案する新しいサーモントスタイルです。


CUTLER AND GROSS | カトラー アンド グロス
PRODUCT NAME : 0352
COLOR:DT
PRICE:45,360 yen (w/tax)

カトラー アンド グロスのファンなら持っておきたい、ヴィンテージの0352。
一見よくありそうなセル巻きパント型ですが、よく見ると垂れ目のようなアビエイター型(ティアドロップ型)に近い独特な玉型が印象的です。
通常のセル巻き仕様とは異なり、正面から見るとメタルが一周見えるようにセルを巻くなど、古き良きUKデザインを楽しめるカトラー アンド グロスの名作です。

以上3本のフレームのように、カトラー アンド グロスのフレームは全てに英国スピリットが宿っているように感じます。
そしてそれこそがカトラー アンド グロスの真の魅力です。

カトラー アンド グロスを知らなくても、イギリス好き、ロンドン好き、ロックが好きな方、ぜひブリンク ベースにお気軽にお立ち寄りいただいて、新井と一緒に楽しくお話しませんか? (笑)

下の写真は、創業当時のナイツブリッジにあるカトラー アンド グロスのショップの写真です。
よく見ると、その面影があるのが分かります。

もっとカトラー アンド グロスを知りたくなった方は、ぜひ過去のブログをチェックしてみてください!


カトラー アンド グロスというブランドを知らない若い世代の方へ 前編
http://blinc.co.jp/blinc/journal/7307/

前回のブログ「新入社員の新井くんのイギリス眼鏡放浪記①」にご興味のある方は、
以下のリンクからお入りください。

新入社員の新井くんのイギリス眼鏡放浪記①

次回は、ロックの聖地リバプールのお話をさせていただきますのでお楽しみに!(新井慧斗)

text&photo Keito Arai

次の回、第3弾はこちら(↓)からご覧いただけます。
新入社員の新井くんのイギリス眼鏡放浪記③
60周年を迎えたロックンロールの聖地へ
http://blinc.co.jp/blincvase/archives/8217

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2019-08-10 | Posted in BLOG | タグ:  

 

新入社員の新井くんのイギリス眼鏡放浪記①

ブリンク ベースに今年の春に新卒で入社した新井くんは、学生の頃から週末はうちの店でアルバイトとして働いていました。

新井くんは、「バカ」が付くほど大の眼鏡好きで、昼休憩もスマホで眼鏡のサイトばかり見ているほど、眼鏡が大好きです。社内では、新井くんは「眼鏡バカ」として通っています。

また、新井くんは、学生生活のほとんどは眼鏡に捧げました。
ゼミでの研究テーマは、「メガネ産業の国際比較」。
卒論のテーマももちろん眼鏡で、「イギリスと日本のメガネ産業の追及」だったそうです。

新井くんが、就職活動中にうちの会社に連絡をくれて、初めて会った時に、
「こんな眼鏡バカの若者は、まず見たことがない!」と衝撃を受けました。

こんな眼鏡バカと一緒に働いたら、毎日が楽しいだろうなと思いました。
そして、新井くんにお願いだからうちの店で働いてくれないかと僕が懇願して入社してもらったのです。

その眼鏡バカの新井くんが学生時代に実際に体験したイギリスでの眼鏡放浪記をブログにまとめてもらいました。
ぜひ、ご一読いただけましたら幸いです。(店主 荒岡俊行)

新入社員の新井くんのイギリス眼鏡放浪記①

欧州のアイウェアカルチャーの真価を求め一人メガネ旅へ
ヨーロッパのアイウェアカルチャーをもっと知りたい!!もっと見たい!!!

その想いを抑えきれず、2年前の夏に約2ヶ月弱、バックパッカーとして欧州のメガネ産地やデザイナーを訪ねました。

そんな中、メガネに限らず、私たちがこんなにも英国カルチャーに惹かれる理由はどこにあるのだろうか。

そんな想いを胸にイギリスを訪れたのでした。

アルガワークスにアポなし突撃訪問
思い立つと良くも悪くも深く考えず、まず行動に移ってしまう私は、日本を発つ前にメールで工場内の見学を交渉するも断られ、入れる保証は全くない中アルガワークスへ赴きました。

退勤する職人達に懇願するも勿論断れ続け、そして数分間玄関前に座り込んでいるところを救ってくれたのが、他でもない、英国のメガネ史を語る上で外すことのできないローレンス・ジェンキン氏だったのです。

(ローレンス・ジェンキン氏の過去の関連記事 http://blinc.co.jp/blinc/brands/lawrence_jenkin_spectacle_makaer/)

イギリスのものづくりの真髄がここにある
彼は英語がままならない私に分かりやすく丁寧に、一日かけて工場内を案内してくださりさらに自ら、一から一本のフレームを作って見せたのです。

それまでに数回、日本を代表するメガネ産地である福井県鯖江市を訪れていた私にとって、その製造工程のギャップに圧倒されました。

工場にもよりますが、最新の設備と技法により精密に作り上げる福井県に対して、アルガワークス内は1932年以降、設備や製造方法、製造しているフレームデザインさえも何も進化していないのです。

おまけに周辺の工場はコンクリート製へ建て替えが進んでいる中、アルガワークスはまるで化石のように、当時のレンガ造りのまま稼働しています。

まさにそこにイギリスのものづくりの真髄があると確信しました。

他国に比べ、職人の手に実際に触れている時間が長く、機能性から生まれたシンプルなデザインが特徴の英国プロダクトは飽きが来ることなく、伝統と歴史を重んじる国民性により永久的に愛され続けているです。

サヴィルロウとジョンレノンについてはまた次回のブログで触れたいと思います。

因みにこの時ローレンス氏の口から、

「Do you know Toshi,blinc?」

この言葉がなければ、今このブログを書いている自分はいません。

私と荒岡を繋いだまさに人生の転換点となったアルガワークス訪問でした。

ここまで2年前のメガネ旅について書いてきましたが、今回はひとまずこの辺で。
続きが気になる方がいらっしゃれば、是非ブリンク ベースでお待ちしております!

ルッテン_でコーヒーを飲みながらお話するのもいいですね!笑

次回からは数回に分けてイギリスブランドを紹介しますのでお楽しみに!(新井慧斗)

text&photo Keito Arai

次の記事はこちら(↓)からご覧いただけます。
新入社員の新井くんのイギリス眼鏡放浪記②
念願のナイツブリッジにある名店、カトラー アンド グロスへ
http://blinc.co.jp/blincvase/archives/8102

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2019-08-01 | Posted in BLOG |  

 

伝えたいことを眼鏡で表現するkearny | カーニー

kearny | カーニーの新作が発売されました。

今回の新作は、「nupuri」と「uhuy」のサーモント型の2モデルで、日本の「山」から着想を得ました。モデル名は、アイヌ語の「nupuri」=「山」、「uhuy」=「燃える」を由来としています。


国内9番目のカルデラ湖、北海道の洞爺湖。東西11km、南北9kmの円形に近い湖です。
その真ん中に浮かぶ4つの島を総称して中島と呼ばれています。
洞爺湖は、約11.4万年前に洞爺火砕流を噴出した噴火が起こり、洞爺カルデラが形成されました。中島は、約5万年前の火山噴火で生じた溶岩ドームと火砕丘の集まりです。上の写真のモデル「nupuri」は、その中島の1つの島からヒントをもらって誕生しました。


一方、「uhuy」は、火の国、熊本県のシンボルの阿蘇山からヒントを得ています。阿蘇山は、世界でも有数のカルデラと雄大な外輪山を持っています。外輪山は南北25km、東西18kmで、広大なカルデラ地形です。
阿蘇のカルデラは、30万年前から9万年前に発生した4回の巨大噴火で形成されました。世界的にも珍しく、カルデル内に集落が作られ、国道や鉄道まで敷かれています。

kearnyのデザイナー、熊谷 富士喜さんのご自宅の近くの等々力渓谷をうちのスタッフたちと一緒に散歩しながら、眼鏡のデザインがどこから生まれて来るのかなど、いろいろとお話をお伺いしてみました。


kearnyといえば、アメリカのサンフランシスコをベースにしてデザインが生まれてましたが、日本の「山」というのは意外でした。

ブランドの立ち上げた2013年から、2ヶ月に一度のペースでアメリカに行き、1回に2週間は滞在していたという熊谷さんですが、2017年くらいから考えが変わったそうです。

アメリカに行ってしまうと日本にいる時間が限られてしまう。そもそもブランドを立ち上げたのは、もともと海外への憧れが強かったが、逆に海外から客観的に日本を見たら素晴らしいところが沢山あり、灯台もと暗しだったことに気が付いたのがきっかけでした。


2年前から熊谷さんは、日本中を旅して回り、各地を訪れる度に自然から何か尊いものをもらい、日本の素晴らしさをあらためて見つめ直しました。

熊谷さんは、ちょうどその頃に日本の民芸にはまっていたそうです。
1926年(大正15年)に柳宗悦や河井寛次郎らによって提唱されて始まった民芸運動ですが、当時の眼鏡の作り方が、鯨の毛を使って蝶番を作ったり、亀の甲羅を材料にしたり、自然のものを使ってもの作りをする点で民芸に近かかったのでないかと考えていました。
しかし、なぜ眼鏡が民芸運動に全く交わらずに来たのかということに興味が湧いて来たそうです。

その時は、そこから眼鏡と民芸運動の接点を模索し、自身の眼鏡づくりで表現してみようと思ったそうです。
河井寛次郎がかける眼鏡を想像し、京都の河井寛次郎の住まい兼仕事場に行き、数時間も座り込んで、河井寛次郎はどのような生活をしていたか思い浮かべることで、実際に眼鏡のデザインを描いて、製品にしたこともあるそうです。

熊谷さんが、等々力渓谷でお気に入りの場所は、上には交通量の多い環状八号線が通る玉沢橋の下のあたりです。
人工的なものと自然が交差し、両方が一度に楽しめる場所です。
石の上に座って考えごとをすることも多いそうです。


川の水面にカメラを向けシャッターを切る熊谷さん。

しばしばカメラを持ち歩くという熊谷さんは、水面に反射して映る四季折々の等々力渓谷の風景などを撮影することも多いでそうです。こうして日常の中で自然と向き合っている時に、kearny の眼鏡のデザインが少しづつゆっくりと始まって行くのかもしれません。

自然からヒントをもらうという熊谷さんですが、自然の中にある形を直接取り入れるという訳ではなく、感覚的に全体像を頭の中に取り入れて、それが熊谷さんのフィルターを通して、kearny の眼鏡にどこかの要素として組み込まれて行きます。

もしくは、熊谷さんの頭の中で、常に感覚的に無意識に何かを探していて、その何かと自然の中の要素と合致したものが見つかって、しだいにkearny の眼鏡として膨らんで行くのかもしれません。

以下の2枚は、熊谷さんがこの日撮った写真です。


熊谷 富士喜さん撮影(1/2)
川の水面に反射して光と渓谷の景色が映し出されています。


熊谷 富士喜さん撮影(2/2)
渓谷を流れる川を囲む緑の一面の草木の中に、ゴルフ橋の真っ赤な橋桁が垣間見えます。(*上記の2枚の写真は、熊谷 富士喜さんが撮影。)

 

ご自身のことを「感覚的な人間」だと言われる熊谷さんですが、感性が豊かでとても探究心が強い方だとあらためて感じました。1つのことが気になり出したら、もっと知りたくて止まらないそうです。
今回の新作の名前が、アイヌ語になっています。昨今、アイヌ民族の伝統的な文化が再評価されています。アイヌもまた自然界へ対する畏敬の念を深く持った民族です。

アイヌでは、自然界の様々なものはカムイ(神)の化身とされ、それらは神が姿かたちを変えて人間界へやってきた仮の姿だと信じられて来ました。

今回の新作は、熊谷さんがアイヌのなんらかの魅力に強く惹きつけられたのは間違いありません。

新作の「nupuri」は、優しくなだらかな丸いカーブが特徴。もう一つの新作「uhuy」は、ラインに荒々しい力強さがあるのが特徴。熊谷さんが、自分で実際に見て来た体験を眼鏡のデザインとして表現されているのです。


kearny | カーニー
PRODUCT NAME: nupri
COLOR: black
PRICE: 35,640yen(w/tax)


kearny | カーニー
PRODUCT NAME: uhuy
COLOR: black
PRICE: 35,640yen(w/tax)


kearnyの眼鏡のデザインの魅力は、熊谷さんの「伝えたいこと」が眼鏡の中にいつもあることに尽きます。

言語化出来ない伝えたいことを、受け手が感覚で感じとるように眼鏡のデザインに落とし込んで、美しさを表現しているのです。

kearny は、熊谷さんが実際に何を見て来て、何を伝えたいのかを知りたくなる眼鏡です。

きっと熊谷さんは、終わりのない旅をこれからもずっと続け、ぼくらに何かをずっと伝え続けてくれるはずです。

 

以前にも熊谷さんにお話をおうかがいしましたので、そちらも合わせてご覧ください。

思わず掛けたくなる親密感、kearnyの眼鏡づくりとは? 前編
http://blinc.co.jp/blincvase/archives/7451

思わず掛けたくなる親密感、kearnyの眼鏡づくりとは? 後編
http://blinc.co.jp/blincvase/archives/7460

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2019-06-24 | Posted in BLOG | タグ:  

 

上手く壊れる眼鏡、ターニング。荒岡眼鏡の別注色発売

3年の開発期間を経て実現した眼鏡
「上手く壊れる眼鏡」という眼鏡づくりに独自の哲学を持つ谷口眼鏡のオリジナルブランド、ターニングから、子ども用眼鏡フレームの高い安全基準で開発した大人用の眼鏡が発売されました。谷口眼鏡は、福井県鯖江市で1957年に創業し、高品質のフレームを作る日本屈指の眼鏡メーカーとして業界では知られています。

今回、開発された大人用の眼鏡を素晴らしさをご紹介する前に、そのもとになった子ども用眼鏡についてご説明させていただきます。

ぶつかった時の衝撃の「逃げ場」を作る

まず、ターニングの子ども用眼鏡は、ターニングの取引先に眼科が運営している眼鏡小売店が多いため、子どもが購入後も安心してかけられるフレームを作って欲しいという多くの要望があったことから約3年の開発期間を経て実現したそうです。

子どもが使用することを想定し、手荒に扱ったり、不意の衝撃で破損した時に修理し易いように設計。ぶつかった時の衝撃の「逃げ場」をテンプルとのつなぎ目「ヒンジ」に設けています。逃げ場がないと衝撃を吸収せずに部品全体が破損してしまいます。また、ヒンジに角度を付けることにより修理も容易になります。

子どもがよく壊すことを想定し、修理し易い長モダンを採用
また、テンプル(ツル)のアセテートは、簡単に抜けるようにしています。テンプルの内側の芯金が曲がってしまっても修理し易く、また外側のアセテートは交換せずに済むので修理代金を抑えることが出来ます。子どものサイズに合わせて、テンプルが長い場合は、約3ミリまで短くすることが出来ます。
芯金の素材には、軽量かつ腐食にも強い粘りのあるベータチタンを採用しているので、外側に広がっても弾力性がありしっかりと頭部を支えます。また、ニッケルアレルギーの心配がなく安心です。

独自の眼鏡づくりの哲学は「上手く壊れること」。
今回は、子ども用フレームで開発した高い安全基準で大人用のフレームを作りました。谷口眼鏡は、独自の眼鏡づくりの哲学を持っています。眼鏡づくりの着地点は、谷口眼鏡では掛け心地を良くすることに留まらず、「上手く壊れること」

守るべき順番は、「目→顔→レンズ→フレーム」。
フレームが壊れた時に、一番大事なのは目を傷つけないことを最優先に考えます。守るべき順番は、「目→顔→レンズ→フレーム」。その為に、フレームを頑丈に作ることが正解なのではなく、フレームが衝撃を上手に吸収するように壊れ方を重視しています。

「摩擦係数」を計算して、「後方重心バランス」を安定感のある掛け心地を実現
かけ心地にも独自のこだわりがあり、装用時にフレームが下にズレ落ちないように前後の重量を考慮して、「後方重心バランス」という考え方を採用しています。また、フロントのフレームには「前に飛び出す力」、サイドのテンプル(ツル)には「後ろへ引っ張る力」などがあり、その「摩擦係数」を計算して設計に反映されています。また、テンプル(ツル)のこめかみの周辺には、「圧力と垂直抗力」が拮抗しており、サイドは逃げながら支えることを実現しています。

荒岡眼鏡で別注色をつくりました。
ブリンク外苑前、ブリンク ベース、ルッテン_を運営する荒岡眼鏡では、そのTP333というパント(ボストン型)の方で別注色をつくりました。今回選んだ色は、明るいべっ甲色です。パッと見た感じは、コントラストの少ないので単色に見えますが、
よーく見るとべっ甲色の模様が見えて上質な仕上がりになっています。
別注色の素材は、国内唯一の純国産のアセテートメーカーのタキロンローランド社のものを使用。
化学的な可塑剤を極力使用せず純度が高いので、素材自体が硬質で経年劣化も少ないです。

イメージを例えると「焦がしたクリーム」に近い色。
色の印象を例えると、クリームブリュレのような感じです。フランス語を直訳した「焦がしたクリーム」という表現が、この色に近いです。
カスタードの上にのっている砂糖をガスバーナーで焦がして、硬くて焦げたキャラメルがところどころにあり、それがアクセントとなり上質さを引き出しています。また、焦げてほろ苦くなった部分が、甘さを引き立たたせるように、この別注色も薄ら焦げめがつくことで、色に奥行き感が出ます。テンプル(ツル)の内側には、「荒岡眼鏡」の名前が入っています。


子ども用に安全の基準を高めて作られた眼鏡は、大人にとってもさらに安心
子ども用に安全の基準を高めて作られた眼鏡は、大人にとってもさらに安心してかけていただくことが出来ます。
眼鏡を身に付ける人が安心してかけられることを最優先に考え、実直にモノづくりをやってきた谷口眼鏡が作った眼鏡です。自信を持っておすすめします。


TURNING Step  | ターニング ステップ
PRODUCT NAME: TP-333
COLOR: 荒岡眼鏡 別注色
PRICE: 25,920 yen(w/tax)

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2019-06-14 | Posted in BLOG, 入荷情報 | タグ:  

 

ブリンク ベース 名物スタッフ、田代くんのある1日の仕事


ブリンク ベースの名物スタッフ、田代くんの1日の仕事をご紹介させていただきます。

ある晴れた日、田代くんは、ポケットに手を入れ片手でカッコつけながら、開店前の掃除をしていました。ショウウインドウに反射した光が、とても眩しそうでした。


そこに先輩の長尾先輩が、たまたま通りがかりました。

田代くん「あっ、長尾センパイ!」

長尾先輩「おや、田代くん! 暑いのに朝から掃除 ご苦労さま!」

田代くん「ウインドウの光が反射してまぶしいです….. なんとかなんないすか?」

長尾先輩「ちょうど良かった! だったら今から行くところに黙って付いて来て!」

田代くん「はい、いいですけど…  どこに連れて行くんですか?」

田代くん「センパ〜イ! ここは、赤坂見附駅じゃないですか!?」

長尾先輩「いいから黙って付いて来てね!」

田代くん「センパ〜イ!弁慶橋ですか!? とりあえずここも拭いておきます!」

長尾先輩「田代くん、橋の掃除はもういいから、ほら、橋の下を見て!」

田代くん「センパ〜イ!釣り堀じゃないですか!?  まさか今から釣りやるんですか!?」

長尾先輩「そう! 今からボートに乗って釣りをしましょう!」

ここは、都会の真ん中で釣りが楽しめる、弁慶橋フィッシングクラブ。


ジャジャーン! ライフジャケットを着て準備完了!
(暑いのに、田代くんは革靴のまま。笑)

長尾先輩「向こうのほうに行ってみてよ!」

田代くん「俺、 ボートを漕ぐの生まれて初めてで、漕いだことがないんです…..」

田代くん「センパ〜イ! もう、このあたりでどうですか?  」(汗)

長尾先輩「さっきからボートが全然進んでいないけど(笑)….   まあいいか!」

長尾先輩「ここらで始めましょう!」

田代くん「…………..。」

長尾先輩「 じっと見ていないで、ハタキを置いて、釣り竿をちゃんと持ってよ!」

田代くん「センパ〜イ! ほんとにこんなんで釣れるんですかね?」

田代くん「センパ〜イ! 魚がいる気配が全然ないんですが……」

長尾先輩「じゃ、じゃーん! 秘密兵器!」

田代くん「センパ〜イ!何ですか、コレ?」

長尾先輩「偏光レンズの入ったサングラス!!! さあ掛けてみてよ!」

長尾先輩「田代くん、どう感想は? 」

田代くん「センパ〜イ! これ、めちゃくちゃ最高ですよ!   」

長尾先輩「あそこに魚がいるよ! 水の中で泳いでいるのが見えるでしょ!」

じっと60分経過……

長尾先輩も田代くんも、まだ1匹も釣れませんね….

そこでボートから降りて、釣り堀の中にある「爆釣寺」様に魚が釣れるのを祈願!
気持ちをリセットして、陸に上がってリベンジ!

開始5分後……  なんとっ!?

田代くん「センパ〜イ!釣れました!」


田代くんが、立派なフナを釣り上げました!
田代くん「センパ〜イ! 偏光レンズの威力はやっぱスゲーっす!」

長尾先輩 「田代くん、頑張ったね!」

田代くん「センパ〜イ! オレ、釣りにハマりそうです!」


弁慶橋フィッシングクラブ

赤坂・紀尾井町という都心の中にひっそりとある釣り堀。
コイ・ふな・雷魚・モツゴなどが釣れ、ルールはありますがルアーも可。
アクセスも良く、釣り竿の貸し出しもあるので、気が向いた時に気軽に釣りが出来ます。
釣り以外の一般観光の方にもボートを貸し出していますので、家族連れでも楽します。

東京都千代田区紀尾井町4-26
03-3238-0012
地下鉄丸の内線/銀座線「赤坂見附」駅下車、徒歩5分「D」出口
地下鉄半蔵門線/有楽町線/南北線「永田町」駅下車、7番出口弁慶橋方面


営業時間
通年 9:00 ~ 18:00 9:00~日没(10月~3月) (受付終了は閉店60分前)
5月 ~ 9月の土日・祭日 6:00 ~ 18:00 (受付終了は17:00) *随時変更する場合があり
定休日 水曜日
(注)通年営業していますが、悪天候の日は営業を中止する場合がありますのでお問い合わせください。


半日ですっかり釣りと偏光レンズにハマってしまった田代くん。Tシャツに短パンとやけにカジュアルな装いで、新人の新井くんの待つ店にやっと帰って来ました!

新井くん(新人) 「センパイ!朝の掃除の途中で、今までどこに行っていたのですか?」

田代くん 「 新井くん、水の中のお魚さんたちを見に行って来たんだよ!(笑)」

新井くん(新人) 「??   意味わかんないです…..」


釣り堀に持って行った偏光レンズを入れたサングラスをご紹介します。
今回、ご紹介するのは眼鏡のフレームに「度無し」の偏光レンズを入れてみました。


眩しさに変わらず情況に応じて乱反射を抑え最適な状態を保ちます。
シティーユースからアウトドアまで「かけっぱなし」で活躍するカラーです。

EYEVAN7285 | アイヴァン 7285
PRODUCT NAME :749
COLOR:2023
LENS:コダック PolarMax6150 ナチュラルグレー
PRICE: 46,440yen + 8,640yen(w/tax)


オールシーズン、インドアとアウトドア問わずに使える優しいブラウンが、日本人の瞳色と絶妙にマッチします。趣味のアウトドア全般で役立つ便利なカラーです。

Kearny | カーニー
PRODUCT NAME:grant
COLOR:tortoiseshell
LENS:コダック PolarMax6150 テンダーブラウン
PRICE: 32,400yen + 8,640yen (w/tax)


もっともオールマイティなサングラスカラーです。光の三原色を絶妙にコントロールし風景のコントラストを失わせないカラーなので、運転やカメラの操作が多い方にもオススメの一色です。

SAVILE ROW | サヴィル ロウ
PRODUCT NAME:OSRC13”QUADRA”
COLOR:Rhodium Shiny
LENS:コダック PolarMax6150 テンダーグレー
PRICE: 42,120yen + 8,640yen(w/tax)


光の激しい変化に対応できるのがブルー。早朝や夕暮れのジョギングからカメラの撮影ロケーションなどに合わせて使えるカラーです。

ayame | アヤメ
PRODUCT NAME:OLDSTAR
COLOR:GO
LENS:コダック PolarMax6160 ホライゾンブルー
PRICE: 41,040yen + 8,640yen(w/tax)


夏の日差しを照り返すアスファルトから冬の雪道まで、路上の起伏を捉えやすくしたいならこの色。
マラソン、スキー、ツーリング、サイクリングなどプロにも人気の一色です。

LOWERCASE | ローワーケース
PRODUCT NAME: Marlton
COLOR:Black
LENS:コダック PolarMax6150 クリムゾンピンク
PRICE: 36,720yen + 8,640yen(w/tax)

お好みのフレームを選んで、お好きなカラーの偏光レンズを入れることが出来ます。
(価格は異なりますが、もちろん、度無しでも度付きでも可能です。)
お好きな眼鏡を選んでも良いし、お持ちの眼鏡を偏光レンズに交換するのもオススメです。
今年の夏は、ぜひワンランク上の快適な偏光レンズ入れてサングラスとして使ってみてください!

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2019-06-11 | Posted in BLOG | タグ:  

 

Elder_ARAOKAGANKYO | エルダー_アラオカガンキョウ 6月15日(土)より再び発売開始


2017年6月に荒岡眼鏡の77周年を記念して、プロダクトデザインに二俣公一氏(KOICHI FUTATSUMATA STUDIO)を迎え2年の歳月をかけて製作したElder_ARAOKAGANKYO | エルダー_アラオカガンキョウを 2019年6月15日(土)より再び発売開始いたします。

前回の生産からしばらく品切れ状態が続いてしまいましたが、お客様からの熱い再生産のご要望にお応えして、今回で4回目となる再生産をさせていただきました。

再生産を望まれていました多くのお客さまには、長い間お待たせてしまい誠に大変申し訳ございませんでした。

同時に、Elder_ARAOKAGANKYO | エルダー_アラオカガンキョウをこれほどまでにご支持してくださったことを改めて心から感謝を申し上げます。どうもありがとうございました。


全4色のフルバリエーションが久しぶりに揃いましたので、ご興味のある方は、カラーによって商品が欠品する前に、大変恐縮ですがなるべくお早めにご検討いただけますと幸いです。


Elder_ARAOKAGANKYO/エルダー_アラオカガンキョウ
スタンダードタイプ
PRICE:39,960yen (w/tax)


Elder_ARAOKAGANKYO/エルダー_アラオカガンキョウ
サングラスタイプ
PRICE:42,120yen (w/tax)

製品撮影|野町修平(Apt)

関連記事

「Elder_ARAOKAGANKYO」の商品詳細
「Elder_ARAOKAGANKYO」の商品詳細につきましては、下記のリンクからご覧いただけます。
プロダクトデザインに二俣公一氏を起用 創業77周年を記念し、オリジナルアイウエア「Elder_ARAOKAGANKYO」を発売
http://blinc.co.jp/brands/elder_araokagankyo/blinc-elder_araokagankyo/4981/

WEBマガジン『フイナム』に以前にご紹介いただいた記事
「Elder_ARAOKAGANKYO」のデザインを手がけた二俣公一さんと弊社の荒岡俊行が対談形式で、完成までのいろいろなエピソードを、誌面上で丁寧に伝えてくださっています。
ぜひ下記のリンクからご覧ください。

「故きを温ね新しきを知る。荒岡眼鏡が創造したメガネのニュークラシック。」
http://www.houyhnhnm.jp/feature/88228/

その真価をぜひ実際にお手にとってご覧ください。ご来店を心よりお待ちしております。

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日本の伝統的なメタル素材、サンプラチナの眼鏡が入荷!

美しい白金色に似た光沢を放つ、「サンプラチナ」は、今ではあまり主流ではない眼鏡のメタル素材です。

サンプラチナは、1930年代にアンチニッケル合金として生まれました。

1980年代にチタンが誕生するまで、日本では高級なメタル素材として眼鏡に使用されてました。

かつては歯科の材料に使用されるほど、身体との親和性に優れており、当時は画期的な素材でした。

サンプラチナの特徴として、数十年経過したフレームでロウ離れしても、サンプラチナ自体に

経年劣化が少なく、耐食性にも優れているので、再び再ロー付けで簡単に修理できます。


MIZ | 水島眼鏡
PRODUCT NAME : BOSTON
PRICE: 38,880yen (w/tax)


MIZ | 水島眼鏡
PRODUCT NAME : ROUND
PRICE: 38,880yen (w/tax)


MIZ | 水島眼鏡
PRODUCT NAME : OVAL
PRICE: 38,880yen (w/tax)

テンプルとヨロイの先を削り出しで一体化したスパルタ丁番は、ロー離れのリスクを減らします。

レンズを取り巻くフレームのリムには縞状のラインは、独特の模様です。
以前はいくつかの模様のパターンがありましたが、今は、強度と意匠の問題により縞状のラインが入った材料しか作られていないそうです。


色あせないオーセンティックなデザインと素材の持つ洗練された白銀のような輝きの美しいマッチングは、サンプラチナの持つ独特の特徴です。きっと長く大切にご愛用いただけると思います。

ぜひお気軽にお立ち寄りいただき、サンプラチナの風合いを実際にお手にとって感じていただけましたら、幸いです。

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2019-06-05 | Posted in BLOG, 入荷情報 | タグ:  

 

昭和が生んだセルロイド眼鏡の金字塔モデル「No.3」 荒岡眼鏡の熱烈アプローチで数量限定で復刻


アイウエア専門店「ブリンク外苑前」「ブリンク ベース」を運営する荒岡眼鏡は、福井県鯖江市の眼鏡工場のファクトリーブランド「NTS」で最も人気を博したモデル「NO.3」を数量限定で発売いたします。

「NTS」は1932年創業の眼鏡工場(当時の名称は竹内産業、現・サンオプチカル)が1960年代に立ち上げたオリジナルブランド。中でも「No.3」は工場の全盛期に月に三万本を生産したという人気モデル。1960年代から80年代半ばまでロングセラーとなりました。


「No.3」が誕生する以前、日本ではメタルやセルロイドでも丸いラウンド型の眼鏡が主流でしたが、日本の眼鏡業界は質実剛健で知られるドイツの眼鏡を手本にしながら、鼻幅、ノーズパッドの位置と角度、テンプル(ツル)の長さなど、日本人の骨格に合わせた眼鏡作りに邁進していきます。素材が高価で部品数や工程数が多いメタルフレームよりも、大量生産が可能で安価なセルロイドフレームは高度経済成長の歩みにフィットし、福井県鯖江市で産声を上げた「No.3」は時代の申し子となりました。


戦後の眼鏡の代名詞となった「No.3」。中でも上下で色の切り返しがあり、下が透明になっているツートンカラーが大流行に。当時は類似品も数多く生まれました。市井の人々を映し出した昭和30〜40年代の写真集を見れば、その人気は一目瞭然です。


今回の限定販売は荒岡眼鏡のプロデューサー・荒岡俊行の熱烈アプローチによるものです。当時「No.3」の製造を行っていた竹内公一氏(サンオプチカル・代表)の監修のもと忠実に復刻。これぞロングライフデザインを象徴する眼鏡といえます。元号を超えてもモノとしての魅力が変わらない逸品にぜひ触れてみてはいかがでしょうか。



NTS | エヌ ティー エス
PRODUCT NAME : No.3
COLOR : ビールⅡ
PRICE: 31,320yen (w/tax)



NTS | エヌ ティー エス
PRODUCT NAME : No.3
COLOR : クロⅡ
PRICE: 31,320yen (w/tax)



NTS | エヌ ティー エス
PRODUCT NAME : No.3
COLOR : クロ
PRICE: 31,320yen (w/tax)



NTS | エヌ ティー エス
PRODUCT NAME : No.3
COLOR : ビール
PRICE: 31,320yen (w/tax)



NTS | エヌ ティー エス
PRODUCT NAME : No.3
COLOR :  ハバナ
PRICE: 31,320yen (w/tax)


NTS | エヌ ティー エス
品番   No.3
材質   セルロイド
価格   31,320円(税込み)
色展開  全5色(ビールⅡ、クロⅡ、ビール、クロ、ハバナ)
発売日  2019年5月28日(火)
取り扱い店舗 ブリンク外苑前、ブリンク ベース、ルッテン_

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80年代のイタリアのデッドストックの眼鏡をアップグレード

Coppe&Sid | コーペ アンド シドの1957シリーズが、再入荷しました。
1957シリーズは、イタリアで生産された某有名アパレルブランドの80年代のデッドストック
フレームをゴールドやパラジウムの貴金属を厚めにプレーティングして包んでいます。
30年以上前の未使用のフレームをヴァージョンアップしました。


Coppe&Sid | コーペ アンド シド
PRODUCT NAME: MDZ
COLOR: 01
PRICE: 39,960yen(w/tax)
ブリッジの形状が装飾的が個性的で美しいです。また、ブリッジやリムなどフレームの外面に彫金のような加工が施されています。ヴィンテージテイストがお好きな方にはおすすめです。


Coppe&Sid | コーペ アンド シド
PRODUCT NAME: SJO
COLOR: 02
PRICE: 37,800yen(w/tax)
白く輝くパラジウムは、知的な印象を強調します。
サイドの智の部分には、彫金のような上品な模様が入っています。
耳にかかるテンプル(ツル)は、アセテート(プラスチック)を新しい素材で作り直しています。


Coppe&Sid | コーペ アンド シド
PRODUCT NAME: MVD
COLOR: 04
PRICE: 39,960yen(w/tax)
フロントのアセテート(プラスチック)の部分は、新しくデザインし作り直したものです。ゴールドにプレーティングされたフレーム中央のブリッジとサイドのテンプルは、クラス感のあるとてもエレガントな装いになります。


Coppe&Sid | コーペ アンド シドのフレームのアイコンにもなっているテンプルの先の四角いブルーの部分は、天然石のラピスラズリーをスライスしたものが埋め込まれています。ラピスラズリーは、「身に付けると幸せになれる」と言い伝えがあるそうです。

2年前にもブリンク外苑前の店舗に入荷した際のブログ記事がありますので、
ご興味のある方は、ぜひそちらもご覧ください。

イタリアの山奥に眠っていた眼鏡が新しくなって新入荷 (2017.01.18)
http://blinc.co.jp/brands/coppesid/blinc-coppesid/4523/

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kearny | カーニーの1955 collection 「1955」に秘められた思いとは?

kearny | カーニーの1955 collection をご紹介させていただきます。
1955 collectionが発表されたのは2018年ですが、遅ればせながら今その素晴らしさに改めて気が付き、再度1955 collectionのコーナーを店頭に設けてご提案しております。

コレクションの名前にもなっている年「1955年はどういう年だったのか?」と時代が平成から令和に変わった今、その時代背景には興味をそそられます。

1955年と言えば、終戦から約10年が経過した頃です。現在、NHKで放送中の連続テレビ小説「なつぞら」とちょうど同じ年代です。人々が戦後の苦しみを乗り越え、自分の生活を取り戻そうとやっと軌道に載ってきた頃でもありました。

その年には、トヨタが独自開発にこだわり純国産乗用車の「クラウン」が発売になりました。アメリカでは、「エデンの東」や「理由なき反抗」で有名な伝説の俳優、ジェームズ・ディーンが、愛車のポルシェ550スパイダーに乗り、スピード超過が原因で対向車と正面衝突して24歳の若さでこの世を去りました。

また、つい先日ブラックホールの撮影に成功したと新聞などで報じられましたが、その存在を100年前に一般相対性理論で予言していたのがアルベルト・アインシュタインでした。そのアインシュタインが亡くなったのも、1955年でした。

1905年にアインシュタインは、「物質(物体)が運動して光の速度に近づけば、そのエネルギーはだんだん最大に向かっていく」ということを示した 「E = mc2」という式を特殊相対性理論の論文の中で発表しました。後にそれはエネルギーを計算する為の一般的な式となり、本人の意図しないところで原子爆弾の計算にも使われてしまいました。

音楽の世界では、当時黒人文化を代表する音楽、ジャズの中でもアドリブを重視したビパップという革命的な新しいスタイルを作り、モダンジャズの礎を築き上げたチャーリー・パーカーが亡くなったのも、1955年です。

1955年は、3人の天才を失った年でもあります。

ジェームズ・ディーンの名言で以下のことばがあります。
「生と死のはざまを埋めることができたら、つまり死んだ後も生き続けることができるなら。そうすれば、その人は偉大な人間だったと言えるんじゃないかな。」

実際、天才の3人も、死んだ後も人々の中で生き続け、偉大な人間だということは間違いありません。

kearny | カーニー
PRODUCT NAME: Steve
COLOR: 05 CIB BR
PRICE: 42,120yen(w/tax)


ブリッジとテンプル(ツル)の先には、象牙の代わりとして生まれた樹脂系素材で、今では珍しくなりましたが、日本では昔から馴染みのあるセルロイド製のパーツが施させれています。アメリカでは1955年に可燃物質規制法が成立し、アメリカ国内に輸入できなくなりました。(セルロイド製の眼鏡の場合は、意図的に燃やさない限り燃えず、170度から180度で発火し始めます。まず日常生活では燃やすこともないと思われますのでご安心ください。)


メタルの部分には、軽量で丈夫なチタンを素材に使用。日本製のチタンフレームは海外からの評価が高く、日本の眼鏡を特徴づける代表的な素材になっています。


1955 collection では、レンズの周囲をチタンで二重に取り巻く形状の「ダブルリム」という構造を採用。色遣いの異なるチタンのリムで、さりげない色の切り返しが楽しめるバイカラーに仕上がっております。


ヒンジ(蝶番)の部分は、見た目もスッキリとして美しく、硬質なチタンを削り出しで作られたスパルタテンプルの仕様にしています。ヒンジ自体にロー付けの箇所がなく、チタンのパーツを削り出してヒンジ状にしているので、ロー付けが剥がれる心配がなくとても頑丈です。

1955年には、また一方でビル・ゲイツとスティーブ・ジョブズという2人の天才が誕生しました。現代では当たり前のようにあるコンピュータですが、もし2人の誕生がなかったら、世界は違った道を歩んでいたかもしれません。

マイクロソフト社の成功で巨万の富を得たビル・ゲイツは、妻のメリンダと一緒にビル&メリンダ・ゲイツ財団という世界最大の慈善基金団体を設立しています。
Forbesによると、ビルとメリンダは1994年以来、2017年の時点で総額350億ドル以上(約4兆円以上)も総額で寄付をしていたそうです。

ビルは、「最も大きな不公平はどこにあるのか?」と問い、「人が、苦しむ人のことを気にかけるのは、実際に苦しみが目に見える時だけ…」、そして「致命的な病気や貧困といった現在進行中の悲劇には目を向けない。」と言っています。ビルは、世界中の多くの人々が苦しみ、不公平で未解決のまま残されている問題に注力し継続的な支援を行っています。

また、iPhoneを生み出したスティーブ・ジョブズが亡くなって今年で9年が経ちます。
2005年にアメリカのスタンダード大学の卒業式で行ったスピーチは、今も尚、伝説のスピーチとして語り継がれています。スピーチの中で3つの話がありました。3つめの話の冒頭で以下にように話しています。

『私は17歳のときに「毎日をそれが人生最後の一日だと思って生きれば、その通りになる」という言葉にどこかで出合ったのです。それは印象に残る言葉で、その日を境に33年間、私は毎朝、鏡に映る自分に問いかけるようにしているのです。「もし今日が最後の日だとしても、今からやろうとしていたことをするだろうか」と。「違う」という答えが何日も続くようなら、ちょっと生き方を見直せということです。』
スピーチの最後は、”Stay Hungry. Stay Foolish.(ハングリーであれ。愚か者であれ。)”と有名なジョブズの名言で締めくくられたのは言うまでもありません。

「1955」という数字から色んな事柄が、僕の勝手な想像の中で思い巡らされました。
1955 collection のデザインは5型のバリエーションがあり、カラーはそれぞれ5色展開です。
シンプルなデザインの中にも、クオリティや素材のディテールにこだわった完成度の高い眼鏡です。実際にかけるとわりと顔に馴染み易いデザインが多いのですが、上品に個性を主張してとてもバランスの良いコレクションになっています。
「1955」という特別な数字に思いを馳せて、1955 collection を実際にお手にとって
その真価をお確かめいただけましたら幸いです。

kearny | カーニーの最大の魅力は、デザインはもちろんのこと、デザイナーの熊谷富士喜(くまがい・ふじき)さんの情熱と人柄に尽きます。
以前に熊谷さんにお話をおうかがいしましたので、そちらも合わせてご覧ください。
(ブリンク店主  荒岡俊行)

思わず掛けたくなる親密感、kearnyの眼鏡づくりとは? 前編
http://blinc.co.jp/blincvase/archives/7451

思わず掛けたくなる親密感、kearnyの眼鏡づくりとは? 後編
http://blinc.co.jp/blincvase/archives/7460

 

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