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ここが聞きたかった!BLANC | ブランのシンプルなデザインに隠された思い ( 前編 )

シンプルでデイリーに身につけやすく、いつもの生活にデザインやカラーを自然にプラスしてくれる BLANC | ブラン。

 

ブリンクベースでは11/21(土)から12/13(日)まで、そんなBLANC | ブランの「色」をポイントとしたBLANC WINTER EVENT「___+COLOR」を開催しております。

 

今回はスタッフの田代と長尾がBLANC の「色」に焦点を当ててデザイナーの渡辺利幸さんにお話を伺いました。(以下渡辺)

-BLANCの色のルーツ-

 

長尾:元々今回ブリンクベースでBLANCのフェアを開催するにあたって、コンセプトを決める際にBLANCについて田代と考えてみたんです。

 

長尾:それで考えてみて思ったのが、BLANCは他のブランドと比べても、色の選び方や表現が特徴的に感じたので、色をコンセプトにフェアをお願いさせていただきましたし、せっかくなので直接いろんなお話伺いたいなと思ったんです。

 

田代:様々な色を出しているBLANCの色のルーツはどんなところにあるんですか?

 

渡辺:僕の色に関する考え方はアパレルのバイヤー時代にショップの構成を考えることで培った部分が大きいですね。ショップの構成を考える時にまず想像をするのですが、例えば全身黒の格好している人が、黒が好きだからサングラスやメガネも黒いフレームを選ぶかというと、案外そういうわけでもなくて、どちらかというと黒に合わせる色を取り入れる人が多かったりするんですよね。

 

渡辺:今のはほんの一例ですが、そういう風にその人の全体をイメージしながら色の組み合わせを考えるという視点が培われていましたね。

 

田代:そういう視点を持ってメガネやサングラスに取り組んでる人って案外少ないと思います。

 

長尾:確かに一般的にはフレームをデザインして、その並びで色の展開を考えますよね。アパレルのバイヤーとしての経験がなければ、その視点からメガネやサングラスをアプローチする考えにすら至らないと思います。

田代:メガネやサングラス単体の話ではなくて、身につける人のことを考えているんですね。

 

渡辺:自分のエゴは注がずに、自分じゃなくて別の理想像を考えますね。服のバイイングもそうなのですが、自分に合うものを選んでしまうと、違う姿形をしている人たちが選ぶものがなくなっちゃうんですよ。

 

田代:お店にBLANCのフレームが並んでる時点で、何故か渡辺さんにスタイリングをされて、提案されている気分になりますね。

長尾:例えばB0022というキャットアイのサングラスも、色が6色くらいありますよね、だから落ち着かせたい人はブラウン系のカラーのものを選べますし、少し主張させたい人は柄の強いものを選べますし、決して選択肢の幅を広げるだけではなくて、自然とお店でBLANCのフレームをみた時にそれだけでセレクトショップにいる気分になりますよね。

 

渡辺:ファッションが好きな人の思考として、他と一緒じゃない方が良いという人もいて、そういう人にも選択できるようには心がけていますね。

 

渡辺:一般的には黒とかブラウンが選ばれることが多いですけど、「それどこの?」みたいな色とかって、それを身につけている人に対して、その色を身につけられることへの憧れや羨望の眼差しが生まれると思うんです。なのでBLANCのフレームがそういう「憧れのツール」としても成り立ったら嬉しいと思いますね。

田代:BLANCってエントリーなイメージが強かったですけど、今のお話を聞いて、さらに幅の広い層を想像できました。

 

渡辺:でももちろんエントリーの方々も意識していて、そもそもメガネやサングラスをかける人口が増えたら良いということが根底にあります。日本はサングラスを身につけることに抵抗がある人が多く感じます。少し昔の日本だとサングラスってカッコつけのツールだったり、少しギラついているものっていうイメージがあったんですよね。より多くの人に手に取ってもらうにはそういう要素を引き算して、どんな方にもデイリーで気軽に使えるアイウェアを作りたいという思いがありますね。

 

渡辺:例えば街中で知り合いと会った時にお互いがサングラスをつけていることでカッコつけてるとかいやらしさとか、そういう違和感が生まれないように引き算をした結果エントリーな雰囲気になっていきました。BLANCを通して、メガネやサングラスに慣れて、その後もっといっぱい楽しめる世界を味わって欲しいんです。

 

長尾:優しいですね、、。ブリンクベースが目指していることにも共通していますね。マニアだけの世界にはしたくなくて、BLANCのような考えがあるブランドがあると、メガネやサングラスに少しでも興味がある人たちが入り込みやすいですよね。

 

後編はBLANCが考える「ハードル」と「BLANCの色」ができるまでのエピソードを中心に紐解いていきます

 

後編へ続く(後編は、以下のタイトルをクリックするとご覧になれます。)

ここが聞きたかった!BLANC | ブランのシンプルなデザインに隠された思い ( 後編 )

ここが聞きたかった!BLANC | ブランのシンプルなデザインに隠された思い ( 後編 )

text: Junichi Tashiro

【 BLANC WINTER EVENT「____+ COLOR」】

日時: 2020年11月21日(土)〜12月13日(日)
会場: blinc vase
営業時間: 12:00-20:00

 

ブリンク ベース

住所|東京都港区北青山3-5-16 1F
(青山通り沿い 表参道駅A3出口交番側より徒歩2分)

営業時間|12:00~20:0

定休日|月曜日(祝日の場合は振替で火曜日休業)

電話|03-3401-2835

URL|http://blinc.co.jp/blincvase/

 

2020-12-08 | Posted in BLOG, INTERVIEW | タグ:  

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