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CUTLER AND GROSS|カトラー アンド グロス の名品「0352」をアップデート

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先日イギリスから CUTLER AND GROSS|カトラー アンド グロス の商品が到着し、いつオーダーしたものが届いたのかドキドキ、ワクワクしながら梱包を解き中身を空け、一気にテンションが上がりました。

海外の商品などは発注してから長いものだと半年から1年くらい待たされるものもあります。

「昔の名品」を復刻を出来ないかと工場に訪問
今回到着したメガネはカトラー アンド グロスより今期発表された 「Pantoscopia (パントスコピア)」という新しいメタル コレクションで、展示会では拝見していたものの、最初に話を持ちかけたのは1年以上前にまで遡ります。
2014年の春、バイヤーの荒岡と私はイタリアの北東に位置するカドーレという町にいました。ヴェネチアから車で2時間かけて向かうメガネの産地は、日本でいう名古屋から福井県鯖江市へ行く感覚といえばわかりやすいでしょうか?
残雪の残る山々に囲まれた小さな町にカトラー アンド グロスの工場があります。そこで、プラスチックフレームからメタルフレームまであらゆるメガネを生産できる設備や技術を視察するために訪れました。同時にカトラー アンド グロスの数々の「昔の名品」を復刻を出来ないかという目的として訪れました。

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CUTLER AND GROSS |カトラー アンド グロス
PRODUCT NAME: PA02  Size 48
COLOR:CAM
PRICE:  39,960yen(w/ tax)

「ヴィンテージとはまた違った良さ」を持つ新しいコレクションで再生
以前に「カトラー アンド グロス ヴィンテージ」として「0352」というモデルを仕入れた際、そのレンズシェイプやディテールなど、独特な雰囲気を持つメガネフレームに魅了されていた私たちは、「0352」を作ってはどうかと提案しました。結果として復刻ではなく「0352」をインスピレーションとした全く新しいコレクションになりました。オリジナルデザインをただ再生産するのではなく、デザインディテールをアップデートし “ 今 “ の時代感に合わせて作られたメガネは、華やかさのあるエレガントな仕上りとなっており、「ヴィンテージとはまた違った良さ」を持って私たちの所へやってきました。

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元となった「0352」で印象的だったのは2層になったリムのです。内側にメタル、外側にはプラスチックを巻いたスタイルは「stopped windsor rim」と呼ばれ、日本で言う「セル巻き」とは違いゴールドのメタルがレンズシェイプの輪郭を際立たせてくれます。

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アップデートされたデザインとして是非店頭でご紹介したいのはテンプルデザインです。テンプル先端を見ると四角い角のある形はフロントに向かうにつれて丸く柔らかな形と変化し、卓越した職人によるハンドメイドが象徴的に取り入れられています。現在の製造技術を活かしたアップデートと職人によるハンドメイドを上手く融合して、不変的なヴィンテージデザインを新たな価値観として発表した今回の新作はより多くの方にお試しいただきたいと思います。

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今回のバリエーションはレンズシェイプの種類とサイズ展開を増やしており、掛ける場面や人に合わせてお選びいただけます。

左上「PA 01」では柔らかな琴線のとれた丸みのあるパントシェイプ、右下「PA 03」では大胆なオーバルシェイプ、左下「PA 04」ではカチッとしたシャープなスクウェアシェイプを追加し様々なスタイルを提案しています。
そして、元々のインスピレーションとなったヴィンテージ「0352」のシェイプは右上「PA 02」に受け継がれています。
少し、種類が多い事で選ぶ際には迷ってしまうかもしれません。でも、そんな時は私たちが一緒に考えてお選びしますので気軽にご相談いただければ幸いです。

「Pantoscopia(パントスコーピア)」コレクション の通販ページはこちらから

Photo: Kota Takakuwa
Text: Akihiro Honda

2015-12-07 | Posted in BLOG | タグ:  

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