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80年以上も変わらない伝統的な製法、「ROLLED GOLD(ロールドゴールド)」

イギリスの老舗ブランド、サヴィルロウの母体となる眼鏡工場、Algha Works(アルガワークス)には、創業以来80年以上も変わっていない「ROLLED GOLD(ロールドゴールド)」と呼ばれる伝統的な製法があります。rold gold
ROLLED GOLD(ロールドゴールド)」の構造
通常、「金」のメガネには、24金は柔らか過ぎて曲がり易い為、眼鏡の素材として使われることはありません。「金」を素材に眼鏡フレームは、金属を混ぜて14金や18金で作るか、金の「メッキ加工」を施します。「ROLLED GOLD(ロールドゴールド)」とは「メッキ加工」とは全く違った特殊な技術です。もともと宝飾業界から生まれたもので、24金の輝き方を保ちつつ、しっかりと耐久性にも優れている製法です。それは、3層の「層」で構成されます。まず、「合金の芯」の回りに8から10ミクロンの「14金」を巻きます。その上に6回、「24金」のコーティング”をして0.5ミクロンの24金の層を作るのです。
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3層からなる「ROLLED GOLD(ロールドゴールド)」は、直径75mmで長さ400mmくらいの太い棒状から、テンプル(ツル)のような細いワイヤー状にします。「ROLLED GOLD(ロールドゴールド)」にすることにより「金」は一体化して、細くした状態のテンプル(ツル)になった時にも、調整で曲げると合金の芯に沿ってガイドとなり「金」も曲がり、より安定感が得られます。
savile row
上から

SAVILE ROW|サヴィル ロウ
PRODUCT NAME : OSRC1
COLOR:Shiny Silver
PRICE: 38,880yen (w/tax)

SAVILE ROW|サヴィル ロウ
PRODUCT NAME : 0SRC2
COLOR:Shiny Gold
PRICE: 43,200yen (w/tax)

フレームのカラーは、全部で4色
カラーは4色あり、ゴールドとゴールドマット、シルバーとシルバーマットです。シルバー系2色とも、「ROLLED GOLD(ロールドゴールド)」の製法で、一番外側の部分に24金の層の代わりにロジウム(プラチナ仕上げ)を使用しています。“サヴィル ロウ”のメタルのワイヤーの特徴は、リムを見ていただくと分かりますが、角の取れていないフラットワイヤー特徴です。ちなみに、フロントフレームはもちろんのこと、テンプル(ツル)の部分もメタルでも3層の「ROLLED GOLD(ロールドゴールド)」の製法で作られています。

Be Spokeでカスタムオーダーが可能
「サヴィル ロウ」のメタルコレクションは、工房で1本1本をハンドメイドで作られています。その為に、その人のお好みに合わせてテンプルの形状を変えたり、セル巻きをオプションで追加したりなどカスタムオーダーが可能です。

80年以上も変わらない「ROLLED GOLD(ロールドゴールド)」の風合いを、ぜひ実際にお手にとってご覧ください。

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Photo: Kota Takakuwa
Text: Toshiyuki Araoka

2015-09-14 | Posted in BLOG | タグ:  

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