「今までに見たこともないようなデザイン」の眼鏡出来ました!

LINDBERG

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「自然の法則から生まれた形」には、「潜在的な美しさ」がある。
デンマークのアイウエア、リンドバーグのリムレス(フチ無し眼鏡)のレンズをブリンクの加工担当の「加藤やす」が、レンズをカスタマイズしてみました。今回は、「幾何学的なデザイン」にしてみました。ちょうど「円」の一部分を直線でカットしたようなデザインです。人間の頭の中で想像して生まれた曲線ではなく、「自然の法則から生まれた形」には、人間が自然と美しいと感じる「潜在的な美しさ」があるのではないかと思ったのです。

リンドバーグ2

LINDBERG|リンドバーグ
PRODUCT NAME: TB-145 GT
PRICE: 58,320 yen (w/ tax)

「今までに見たこともないようなデザイン」の眼鏡
まず、円に中心を通る線を引き、そこに垂直に交わる線を引きます。円の外側に向かって90度方向に伸びる2つの半径と円が交わる2点を直線で結び、その直線の外側の部分を「円」からカットします。「そこから残った円」のデザインが、とても美しいのです。カットされた直線部分を90度方向にしても美しいですし、45度方向に振っても美しいのです。規則的な角度に振った時に、それぞれ違った美しさを見せてくれるのです。「今までに見たこともないようなデザイン」の眼鏡に仕上がりました。

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80年代に誕生したリンドバーグ
以前にブログでもお話をしましたが、リンドバーグは、80年代にヘリック・リンドバーグという建築家の方が生み出しました。70年代までにクラシックな眼鏡のデザインは成熟してしまい、80年代に入り技術の発展とともにデザインが多様化して行ったように思います。その中でリンドバーグは、「眼鏡にとって必要なものは何か?」という本質的なところを追求することから生まれました。

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リンドバーグの究極の答えは、「眼鏡を掛けながらも眼鏡を掛けていないこと」
リンドバーグのその当時に出した答えは、「軽さ」と「掛け心地の良さ」をシンプルに表現したものでした。つまり、リンドバーグの究極の答えは、「眼鏡を掛けながらも眼鏡を掛けていないこと」なんだと思います。実際にリンドバーグの「リムレス」のコレクションは、「AIR TITANIMUM(エアチタニウム)」という名前で、「AIR(空気)」という言葉が使われています。

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自然の法則で形にものは美しい
また、リンドバーグの「AIR TITANIMUM(エアチタニウム)」が80年代に世界的にヒットになった時、レンズのデザインはお客様と眼鏡屋さんの間で自由に変えることも提案していました。おそらく、リンドバーグの中では、眼鏡のデザインでプライオリティが高いのは、レンズ以外のパーツのヒンジ、ブリッジ、テンプルの構造をデザインすることなんだと思います。ミニマリズムを追求したリンドバーグならではこそ、人為的な曲線よりも、自然の法則で形になった「幾何学的なデザイン」のレンズの相性が良いのだと思います。「今までに見たこともないようなデザイン」の眼鏡、ぜひ一度店頭までご覧にいらしてください!

Photo&Text Toshiyuki Araoka

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